フィリピン人は日本人がびっくりするくらいのお菓子好き民族です!息子が通うインターナショナルスクールには10時と15時におやつの時間があり、お菓子を楽しむ文化があります。
フィリピンのお菓子は、種類も豊富な上に、小袋サイズも多数揃っているので、お土産探しにも最適!
セブ島に7歳と4歳の子供と長期滞在中の私が厳選した、日本人も美味しい!と感じるおやつをご紹介します。旅行に来た人も、留学に来た人もお土産を探しへLet’s Go!
もくじ
塩味系お菓子
まずは塩味スナックから3つの袋菓子をご紹介します。どれも順位をつけがたいおすすめスナックです。ばら撒き用に便利な26g前後の大きさで値段は1つ約10円!袋菓子は軽いので飛行機会社の重量制限対策にも有効です!
PATATA
25g 4ペソ
コンビニで子供とお菓子を探していた時に、「Patata美味しいよ~」と教えてくれたのは我が家のお手伝いさんでした。癖のない塩味は日本人に馴染みのある味で、日本のスーパーにも並んでいるのではないかと思うくらい日本人好みの味に仕上がっています。
MARTY’S CRACKLIN’
26g 4.8ペソ
フィリピン人の友人が家に遊びに来てくれた時、持ってきてくれたのがこのお菓子。Plane saltedの味が私のイチオシです。触感はパリッとしていて、ボリューム感があります。酸味が不思議と癖になる味です。
Kirei – Yummy flakes shrimp flavor
20g 4.7ペソ
名前の通り、かっぱえびせん的なスナックです。軽い感じのサクサク感なので、気づいたらいっぱい食べちゃってた!ということも。日本人には馴染みのあるマイルドなえび味に程よい塩味がついているので、お土産に渡したら美味しかったよと言ってもらえること間違いなしです!1つ1つのサイズが小さいので、小さな子供でも食べやすいお手頃おやつです。4歳の息子はこれが大好きです。
甘い系お菓子
なぜかフィリピンにはオレオに似たクリームサンド系のクッキーの種類がたくさんあります。3枚のクリームサンドが10パック入っているセットがおもむろにたくさん売られていたりします。これだけ入って値段は50ペソ前後ですから驚きのお値段です。まずはクリームサンド系のクッキーからご紹介します。
Presto
3枚入り×10袋 46ペソ
チョコバニラ味やチョコラテ味をよく購入しています。甘いおやつですが、甘すぎて喉が焼けるということはなく、大人もコーヒーや紅茶と一緒に楽しめるおやつです。3個パックというのもちょうど食べきれるので嬉しいサイズ感です。
Frootees
3枚入り×10袋 44ペソ
こちらは子供向けのクッキーサンドで、クリームではなく、弾力のあるジャムのようなものが挟んであります。7歳の娘は学校でフィリピン人のお友達にこれを教えてもらい気に入って食べるようになりました。グミが好きな子には気に入ってもらえるお菓子です。ピンク色の発色がかなり良いので、合成着色料を気にされている方にはオススメできませんが、フィリピンらしさの伝わる色合いです。
Stick Wafer
5本入り×10袋 48.5ペソ
NISSINのStick Waferは大人も子供も大好きなお菓子です。筒状になったクッキー生地の内側にチョコレートがコーティングされています。写真はいちご味なのでピンクの色からフィリピンらしさが感じられます。チョコレート味は日本人でも違和感のない色合いなのでお土産にはおおススメです。我が家はどちらかというと黄色いパッケージのチョコレート味を選ぶことが多いです。壊れやすいので持ち帰りの時に注意してくださいね。
Owl Tree Banana chips
60g 55ペソ
お土産の定番、バナナチップスです!乾燥したスライスバナナにシロップが絡まったとーっても甘いフィリピンの王道おやつ。かわいいフクロウのパッケージが子供たちは大好きです。こちらも日本に持ち帰る時に割れてしまわないように注意してくださいね!
ドライマンゴー
200g 232ペソ
フィリピンの観光ガイドブックには必ず載っていると言っても過言ではないドライマンゴー。主人がセブに遊びに来ると、職場へのお土産に選ぶのがチョコレートのかかったドライマンゴーです。ビターなチョコとドライマンゴーの甘みと酸味がなんとも美味しい一品です。ドライマンゴーを食べたことのある人は多いですが、チョコレートがけは珍しいので喜んでもらえること間違いなしです!
ビスケット系のお菓子
TIGER ENERGY CHOCOLATE
4枚入り×10袋 53ペソ
何やら強そうな名前ですが、味はシンプルなココア味。厚みが薄くて軽い食感です。そして甘みの強くないシンプルな味は世代を問わず楽しめます。1枚2口で食べきれちゃうサイズ感もお気に入りの理由です。
BUTTER COCONUT
3枚入り×10袋 23ペソ
日本人には馴染みのあるココナッツサブレです。こちらもTIGERと同じサイズで1枚2口で食べきれるサイズです。1袋が小腹のすいた時にちょうどいい量なので、職場に持って行って10時のおやつに食べるのにぴったり!
ワンランク上のお土産
ちょっとした素敵なお土産が無いかなーとお探しの方には、ケーキ屋さん「goldlocks」はいかがですか?お店は小さいですが、様々なお菓子がありますので、ここで紹介するお菓子以外も、是非チェックしてみてください。場所は、セブ市内のアヤラモール、2Fフロア(H&M側)の入り口を入って右手にあります。
マフィン
1つ 35ペソ
バナナ・チョコ・ブルーベリー3種類のフレーバーがあり、いずれも美味しいです。賞味期限が日本の焼き菓子ほど長くないので「もうちょっと賞味期限長いの無い?」と聞くと引き出しから探してくれたりします。
Polvoron
1箱 116ペソ
スペイン領時代の面影が感じられるショートブレット。口触りもほろっとしていて食感の楽しいお菓子です。箱包装な上に、日保ちがするのでお土産に便利です。
飲み物系
KOPIKO CAFE BLANCA
10袋 62ペソ
少し変わったお土産にあま~いコーヒーはいかがですか?1杯15円程度で飲めてしまうスウィーツ的コーヒー。深い味わいを求める方にはNGですが、小腹のすいた時におやつ感覚で飲めちゃうコーヒーです!日本でも見かける、Nestle(ネスレ)出しているものもあるのでチェックしてみてください。他にもマンゴーやカラマンシーのジュースの素や紅茶など、粉ドリンクの種類は豊富に揃っています。
メトロスーパーマーケット
フィリピンでは、だいたいどこのモールに行っても、一店舗はスーパーマーケットが入っていますが、観光や留学で訪れる方が一度は立ち寄るのがAyala Center Cebu(通称アヤラモール)。その中に、Metoro(メトロ)という庶民的で活気のあるデパートと、Rustan’s(ルスタンス)という高級志向なデパートがあります。
Metroは2018年12月にリニューアルオープンして綺麗になりました。また、品ぞろえが豊富なのが特徴です。Rustan’sはMetroと比べるとこじんまりしたスーパーになりますが、混み合うことが少ないのでゆったりと買い物を楽しみたい方に向いています。
Metoroの入り口は、H&Mの1番下のフロアを出て右手に進むと見つけることができます。Rustan’sは天井の案内板通りに進み、地下1階へエスカレーターで降りると見つけることができます。どちらのスーパーも荷物の預かりをしてもらえるので、買いすぎてしまったお土産を預けることが可能です。
まとめ
フィリピンのお菓子、いかがでしたでしょうか。お菓子を買うとき、フィリピンの物価は安いなとつくづく感じます。お財布を気にせず、お土産選びができるのもフィリピンのちょっとした魅力です。また、現地の方の豪快なお菓子の買いっぷりを見ると、本当にフィリピンってお菓子を食べる文化が根付いてるんだなぁと感じます。ご紹介したお菓子以外にも、まだまだ美味しいお菓子がありますので、色々と挑戦してみてくださいね!
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