【社会人留学】一年間のアメリカ語学留学にかかる費用

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

留学には様々な形がありますが「社会人留学」は、自分の資金や意志で行ける点から自由がききやすい留学です。終身雇用制度が崩れつつある中、転職することも当たり前となった現在。決断力と行動力さえあれば、転職の間に留学を実現することも十分な可能な時代です。

留学について調べる方が一番最初に悩むこと。それは「留学費用」についてです。今回は私のアメリカ留学経験も交えながら、一年間のアメリカ留学にかかる費用について紹介したいと思います。

一年間のアメリカ語学留学にかかる費用

最初に結論からお伝えすると、アメリカ都市部の語学学校に一年間通い、現地に住むためにかかる費用は、最低「250万円~300万円」です。個人の選択によって金額は変わってきますが、この金額は、日本で社会人生活を送っている方が、生活レベルをあまり落とさずに暮らすための金額目安です。実際に「250万円~300万円」の内訳にどのようなものがあるか見ていきましょう。

一年間の授業料の目安

授業料は、語学学校によって大きく変動しますが「大学付属の語学学校」か「民間の語学学校」という点でも大きく異なってきます。一般的に大学付属の語学学校は高額です。冒頭でお話しした予算では残念ながら、一年間大学付属の語学学校には通えないかもしれません。実際の例として、ニューヨーク大学の語学学校の費用を参考にしてみてください。

一方で大学付属ではない語学学校なら、1週間「200ドル~」というような価格帯の学校があります。

私立の語学学校には様々なコースがありますが、F1ビザ(フルタイム授業を受ける学生ビザ)のコースは、1週間200ドルぐらいから目安です。上記の学校のように1週間単位で自由に出入りできるところから、2~3ヶ月のセメスターごとに設定している学校、コースもあります。授業料は最初にまとめて支払うのが一般的で、また授業料以外にも手数料や登録料として、100ドル~200ドルがかかります。

仮に週20時間、学校に通うとなれば、1時間あたり10ドル(約1,100円)の計算です。これは日本の英会話スクールに比べてもかなり安いと言えます。ちなみに私が通った学校は民間の学校で、1セメスターが5週間、当時の価格で「675ドル」でした。今思うと激安で、かつ良い先生が揃った学校でした。一年間に8タームを取ったので年間で40週(約10ヶ月)、単純計算でも5,400ドル(約600,000円)かかったことになります。しかしこれは少し昔の話です。今の水準で、1週間に200ドルの語学学校に40週(約10ヶ月)通うと、8,000ドル(約900,000円)かかる計算になります。

一年間の生活費の目安

一年間のアメリカ留学にかかる生活費は、最低17,000ドル(約1,870,000円)ぐらいからでしょう。住居形態の選び方やどこに住むのか、食事は自炊か外食かなどによっても金額は大きく変わります。一番高いのは街の中心部のアパートでの一人暮らしです。一番安く済ませる方法は、郊外でのルームシェア、もちろん食事は自炊です。しかし郊外に行き過ぎると、学校から遠ざかってしまい交通費がかかることになります。また移動時間ももったいないです。安くても学校に通うのが嫌になりそうなくらい遠い郊外はおすすめできません。

参考程度となりますが、家賃はルームシェアで、年間約6,000ドル(55,000円/月)~、中心部でのアパート暮らしでは、年間約24,000ドル(220,000円/月)~となります。もちろんエリアにもよります。お部屋は人によって求める条件が異なると思います。家賃は安め、治安がよくて、学校に近くて、キレイで広いなど、希望を挙げればきりがないですが、すべてを満たす部屋はなかなかありません。留学先の住まい選びは「これなら何とか許せる」を積み重ねていくことが重要です。

アメリカ留学での部屋の探し方

個人手配で留学した私の場合、現地人向けのインターネット掲示板を使い、部屋を探しました。最初に利用したのは「サブレット」です。サブレットとは、家主さんが留守にする間、家財道具一切揃った状態の部屋を借りれるものです。(今で言うAirbnbみたいなものです。)光熱費も込み。ネット接続料込みのところも多いです。期間は数日〜1ヶ月以上と様々な条件があります。

当時の私は、ニューヨークの便利なエリアに建つ古いアパートの4階を、1ヶ月800ドルで貸してもらいました。ちなみに現在は同等物件が1,100ドル~になっています。後半の半年にも、アパートを借りる前に4軒のサブレットを利用しましたが、勉強以外の時間はすべて部屋探しに費やしたほど、良い部屋を見つけ出すのは難しいものでした。

その後、アパート探しに切り替えた私が驚いたのは、アパート契約にかかる契約金と手数料がとても高額であることでした。「月いくら」しか考えていない方がほとんどだと思いますが、留学予算には、不動産の仲介業者に「年間家賃の15%」契約金の支払いが必要であることを加えておいてください。

ニューヨークの住居に関する最新情報によると、ステューディオ(Studio)と呼ばれるワンルームの部屋で、エレベーターがつかない古い建物でも、月1,800ドルはかかるようです。この部屋を借りる場合、たとえ3ヶ月しか住まないとしても、契約金は年間家賃で算出され「3,240ドル」がかかってしまうことになります。さらにはアパートの場合、家財の購入費用も必要です。冷蔵庫とキッチンはついているところも多いですが、家具は基本的に付いていません。そのためベッドやテーブル、ソファといった家財は買い揃えなければならないのです。

アメリカ留学ではルームシェアがおすすめ

アメリカ留学で費用を抑えたいという方は、ルームシェアがおすすめです。インターネット上のいろんなツールで部屋を探すことができます。条件にもよりますが、月500ドルぐらいから見つかります。ルームシェアの場合、あらかじめ家具も付いており、困ったことがあってもルームメイトがいると思えばなんとなく安心です。ルームメイトとの相性を心配する方も多いですが、もし仲良くなれることができれば、留学生活が楽しくなることは確実です。

もしルームシェアで誰かとトラブルになってしまったら、我慢せずにまた次を探せば大丈夫です。それくらいの行動力が留学には必要不可欠です。ちなみに私自身、大変お世話になった掲示板は今も健在でした。

一年間の通信料と交通費の目安

アメリカのスマホの通信料は、日本とほぼ同じ水準です。また生活にかかる交通費は、特に学校から遠い部屋を選んだ時にかかります。例えば、ニューヨークのメトロの30日乗り放題パスは121ドル、1年間で1,452ドルの計算になります。これは、1〜2ヶ月分の家賃に匹敵する金額です。住まいのエリア選びは意外に重要です。

アメリカでのスマホ通信料と交通費を合わせると、目安として年間約2,500ドル(約23,000円/月)になる計算です。

一年間の食費と交際費の目安

食費の節約のために、自炊がダントツおすすめです。アメリカは都心部でも野菜などの生鮮食品は日本より安いです。料理が得意な方は、張り切って料理してしまうと思います。テイクアウトやファストフードの選択肢も多く、安いイメージがあると思いますが、長期滞在の場合、現地食はすぐに飽きてしまいます。自炊は時間もかかりますが、生活力を上げるためにも、是非チャレンジしてほしい方法です。自炊にかかる費用は人によって差がでますが、それぞれ日本と同じ水準で考えると予算も組みやすいと思います。

また交際費については、仲良くなる友達によってお金の使い方が変わります。例えばルームシェアに入って、友達がみんな学校の人だと、節約したい状況はみんな同じ。図書館で一緒に宿題したり、入場料無料の日に美術館へ行ったりなど、お金をかけずに遊ぶ方法をいろいろ編み出すものです。一方で遊びが派手な人と仲良くなると、何かと出費も増えてしまうもの。費用をかけずとも、充実した時間を過ごすことは可能ですが、現地でできる友達次第で、お金の使い方も変わってくることを覚えておきましょう。

一年間のアメリカ留学にかかる費用のまとめ

アメリカ留学にかかる主な費用として「授業料」「滞在費」「通信費」「交通費」「食費」「交際費」などがありました。また今回は省略しましたが、その他にも「航空券」「旅行保険」も大きくかかってきます。一年間の留学にもなると、学校や生活スタイルによって、かなりの差が出てきますので、まずは情報収集からスタートしてみてください。留学エージェントに話を聞いてみるのも手っ取り早い方法です。

アメリカは誰もが憧れる留学地。素敵な留学を実現できるように、しっかり費用の計画を立てて、夢を実現してください!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

セブ留学のお悩みを解決!

LINEバナー

セブ島留学センターに相談 >