フィリピンの首都マニラの中でも安全なエリアに位置する語学学校 ENDERUN COLLEGES (エンデランカレッジ)。
- 大学が運営している語学学校
- 立地は安全なエリア
- ショッピングモール隣接
- 高級コンドミニアム滞在
- コンドミニアムにはプール&プレイグラウンドあり
フィリピンの映画やドラマで使われるほど美しい校舎を持つエンデランカレッジは、富裕層のフィリピン人子女や海外留学生が集う国際色豊かな大学です。
学習環境の良さから日本の高校や大学の語学研修先として人気の語学学校でもあります。
また、フィリピンの首都だけあって放課後や週末に訪れたい子連れにぴったりなスポットも多く、英語学習だけでなく観光や体験をできる魅力があります。
親子留学といえばセブ島というイメージをくつがえす、子連れに便利な語学学校エンデランカレッジに、10歳の息子と特別に宿泊取材をさせていただいたので、学習の様子や留学生活について紹介します!
エンデラン 親子留学 概要
受入年齢 | 未就学児〜 (目安として4歳以上) |
保護者滞在のみ | 可能 |
宿泊タイプ | コンドミニアム 通学プランあり |
食事 | 食事はついていないがコンドミニアムで自炊可能 大学内に学食あり 近隣ショッピングモールに飲食店多数 |
自炊 | 可能 |
洗濯サービス | 有料 |
掃除サービス | なし |
キッズスペース | あり コンドミニアム内 |
プール | あり コンドミニアム内 |
アクティビティ |
【学校主催ツアー】 |
設立 | 2005年 |
資本 | フィリピン |
最大生徒数 | 250名 |
日本人率の目安 |
8・9月 80% |
場所 | マニラ マッキンリーヒル |
学習・授業内容
語学学校の教室はエンデランカレッジ内と、隣接する美しいショッピングモールの2ヶ所にあります。
大学は緑の芝に映えるヨーロッパ風の校舎で、フィリピンにいることを忘れるような高級感があります。
また、大学内には複数の食堂やカフェがあり、語学学校の生徒も大学生と同じように施設を使うことができます。
ショッピングモール内のキャンパスも静かに学習できる環境で、まるで新しいおしゃれなオフィスのような雰囲気です。
キッズレッスン
レッスン内容
1コマ50分のレッスンを1日6コマ学びます。
幼稚園・小学生の子供はマンツーマンレッスンのみでクラスが構成されているので、子供のペースで学習することができます。
中学生以降はマンツーマンクラスのみのコースだけでなく、英語レベルや希望によってグループクラスのあるコースの選択も可能です。
エンデランのキッズクラスは英語初心者レベルからハイレベルな英語力を持つ子供まで幅広く対応しています。
「フォニックスを強化したい」
「英語の歌を歌えるようになりたい」
「英検の対策をしたい」
「ライティング力を伸ばしたい」
個々の要望を伝えることで子供に合ったオリジナルのカリキュラムを準備してもらうことができます。
通常は平日のみのレッスンですが、土曜日も学習したい方はオプション料金を支払うことで受講ができます。
また、エンデランは保護者の仕事の関係でマニラに滞在している子供の英語力アップのためのレッスンも提供しています。
個々の子供の状況に合ったカリキュラムを柔軟に提供できるのもエンデランの強みです。
幼児に配慮したクラス運営
特に低年齢の子供はその日の体調や気分で、レッスンの途中で集中力がもたなくなることもあります。
そんな時こそ先生は子供の興味・関心に配慮したレッスンの提供を心がけているのだそう。
例えば、子供の持ってきたおもちゃやカード、絵本などを使って一緒に英語を使って遊ぶことで、英語でコミュニケーションをとる楽しさを育みます。
現地についてから子供のレッスンの様子を見て気になる様子があれば、日本人スタッフや先生に相談してみてくださいね。
英語初心者向けレッスン
英語初心者の小学生向けレッスンでは、小学校の英語の授業でも重視されている英語4技能(聞く・話す・読む・書く)をテキストを利用して効率よく学ぶことができます。
単語や会話表現を学びながら、先生と一緒に発音して理解を深めていきます。
英語の指示を聞いて絵をかいたり、かいた絵の説明を習った英単語を使いながら挑戦したり、アクティビティを通じて英語表現を身につけていきます。
エンデランのキッズレッスンは6コマ全てマンツーマンレッスンなので、テキストを進めることに注力するのではなく、子供の理解度に合わせて学習を進めることができるのも安心です。
英語中級者の子供向けレッスン
エンデランでは英語中級者の子供向けにリーディングやライティングなどの「伸ばしたい分野」に力を入れたレッスンや「英検対策」などをリクエストすることができます。
例えば、ライティングを基礎から学ぶ場合は子供にわかるように根本的なことから教えてもらうことができます。
- ライティングとは何か?
- アイデアを出す方法
- エッセイの書き方
- 構成
初めてライティングをする子供であれば、説明を聞いてまずは自分でライティングにチャレンジします。
完成した文章を先生の提案も交えながらブラッシュアップしていくことで、ライティングのコツを掴んでいく流れで学習します。
スペルがわからなくなったり、アイディアが閃かないときにも、すぐに子供の疑問に答えてもらえるのはマンツーマンクラスの良さです。
息子もライティングの授業を体験させてもらいましたが、短文が多い部分をどのように修正したら良いのかを教えてもらったり、もっと適切な英語表現を教えてもらえることができました。
こんなレッスンを2週間ぎっしり学べたらとても英語力が伸びるだろうなと感じるレッスンでした。
子供の1日の流れ(平日)
7:30 | 起床 |
8:00 | コンドミニアムで朝食 |
8:40 | 通学 |
9:00 | ①スピーキング |
10:00 | ②リーディング |
11:00 | ③英語4技能をテキストで学習 |
12:00 | 学食でランチ |
13:00 | ④文法 |
14:00 | ⑤ライティング |
15:00 | ⑥英検対策 |
16:00 | ショッピングモールでお買い物 |
18:00 | フードコートで夕食 |
19:00 | 宿題・シャワーなど |
21:00 | 就寝 |
保護者のレッスン
保護者は3つの選択肢があります。
- 一般コース
- 好きなレッスンのみ受講
(1コマから対応可) - レッスンを受講しない
一般コースを選んだ場合はマンツーマンクラスやグループクラスを組み合わせることができます。
一般コース例
General English | 英語4技能をバランスよく伸ばす |
Oral English | スピーキング力強化 |
試験対策 | TOEIC・TOEFL・IELTS |
Business English | ビジネス英語 |
服装
大学内はクーラーがきいているので、羽織ものや長袖のTシャツなどを持参しておくと便利です。
また、エンデラン大学にはドレスコードがあります。
男の子はハーフパンツではなく長ズボン、サンダルではなくスニーカーが好ましいです。
ドレスコードを意識して日本から洋服を持参しておくと安心です。
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滞在方法 コンドミニアム
親子留学生は学校近くのプール付き高級コンドミニアムに滞在します。
1階のロビーには24時間警備員が配置されており安全面に配慮されています。
コンドミニアム周辺にはスーパー、コンビニエンスストア、ショッピングモールなどがあり利便性も抜群です。
また、コンドミニアムや学校のあるマッキンリーヒルは大手ディベロッパーにより開発されたエリアで、イタリアやスペインを感じる美しい街並みが特徴です。
部屋
リビングダイニング
1室ごとに部屋の間取りや雰囲気は異なりますが、リビングダイニング・キッチン・ベッドルーム・バスルームから構成された部屋となっており、ゆったりとす過ごすことができる広さがあります。
部屋は管理されており清潔感がありますし、シャワーの水圧や温度も問題ありません。
リビングダイニングにはダイニングテーブル・テレビ・ソファーがあり、食事をとったりくつろぐことができます。
キッチン
キッチンはコンパクトながら簡単な食事を作ることができる器具がそろえられています。
調理器具 | コンロ、炊飯器、電気ポット、フライパンや鍋、包丁、まな板、キッチンばさみ、トングなど |
食器類 | 平皿、シリアルボール、マグカップ、コップ、フォーク、スプーンなど |
細かい備品や電子レンジの有無は部屋によって異なりますが、冷蔵庫は必ずついています。
子供に使いやすいサイズのコップやお皿、小鉢などはフィリピンでは一般的ではないので心配な方はお箸と一緒に持参しても良いと思います。
ベッドルーム
ベッドルームは子供の人数によってベッドが1台の部屋と2台の部屋の2種類あります。
幼稚園児など小さな子供の場合は保護者と一緒に1台のベッドとなります。
都会ではありますが周囲は静かで眠りやすい環境です。
収納
ベッドルームには収納があり長期で親子留学する方にも安心です。
※収納の容量やハンガーの有無は部屋によって異なります。
ランドリー
滞在するコンドミニアム内には有料ランドリーサービスが入っています。
お店によって開店時間や価格は異なる場合はありますが、目安としては月曜日は朝10時にオープンし、火〜土曜日は24時間オープンしており、日曜日は夜10時まで利用することができます。
料金は1kg 70ペソで洗濯・乾燥・たたむまでをしてもらうことができます。
仕上がりまでに24〜48時間がかかるため、洋服は少し多めに持ってきておいた方が良いかもしれません。
プール
コンドミニアムには在住者専用のプールがあり、留学生も滞在中は使用することができます。
フィリピンは年中プール遊びに適した気候です。
語学学校の授業が終わってから遊びに行くのを楽しみにしている子供も多いのだそう。
うきわやゴーグルなど子供のお気に入りのスイミンググッズを日本から持参しておくのもおすすめです。
屋外プレイグラウンド
居住者専用のスペースには小さな子供向けのプレイグランドがあります。
コンドミニアム内にあり部外者は入ることができないので空いていることがほとんどです。
屋根がない場所に設置しているコンドミニアムもあるので、朝夕の時間帯やくもりの日におすすめです。
屋内プレイグラウンド
エアコンの効いた部屋の室内で遊べるプレイグラウンドがコンドミニアムの中に設置されています。
宿泊するコンドミニアムによって違いはありますが、すべり台、ボールプール、乗りもの、英語絵本などがそろっています。
学校寮
親子留学の場合でも1人部屋を親子で利用することで学生寮の利用が可能です。
トイレやシャワーが共用ですが清潔に保たれています。
学生寮は洗濯サービスが週2回あるのと、清掃サービスが週3回あります。
なお親子留学の場合は基本的にはプール付きの高級コンドミニアムを利用する方が多いそうです。
食事
エンデランでは基本的に食事の提供はありません。
なぜなら周辺にはフードコート、日本食を含む世界各国のレストラン、大学の学食、ファーストフード、パン屋、スーパーマーケットなどがそろっており、その日の気分で選ぶことができるからです。
恵まれた立地から食事の選択肢が多く、自分の食べたいものを選ぶことのできる自由さがエンデランの魅力です。
また、コンドミニアムのキッチンではスーパーでマンゴーなどのフルーツを購入したものを切ったり、日本から持ち込んだそうめんやカレーなど食事を作ることもできます。
食物アレルギーのある場合、キッチン付きのコンドミニアムに滞在できるので日本と同じような食事を自分で用意することも可能です。
大学内での食事
カフェ
まるでバーカウンターのような素敵な雰囲気いのカフェには、おしゃれなメニューが並んでいます。
- きのこのクリームペンネ 180ペソ
- トマトとオリーブのパスタ130ペソ
- カスクート100ペソ
- チキンサンドイッチ160ペソ
- バナナケーキ 80ペソ
どれもお手頃な価格ですが見た目も良さだけでなく味もおいしく、その場で温めてもらうこともできます。
エンデランに7ヶ月、語学留学に来ている日本人大学生とお話ししましたが、大学のカフェはおいしいしコスパが良いのでよく利用しているのだそう。
実際にペンネとバナナケーキを購入してみましたが、レストランのようなおいしさで驚きました。
後でエンデランのスタッフに教えてもらったのですが、エンデラン大学ではフランス料理で有名なアラン・デュカスの料理を学べるコースがあり、そこの教授が監修されているカフェなのだそう。
おしゃれなフードが並んでいるのも納得です。
学食
マニラで1、2位を争うほど学費の高いエンデラン大学ですが、安くておいしいメニューの並ぶ学食があります。
1食100ペソで食べることができ、私が訪れたときはフィリピン料理の王道の3つのメニューから選ぶことができました。
- チキンバーベキュー
- 豚バラ肉のグリル
- バンゴスのフライ
バンゴスは日本では聞きなれない魚ですが、フィリピンで大人気の白身の川魚で日本人の口にも合うくせのない魚です。
この学食以外の学食も、語学学校に留学に来ている生徒は利用することができます。
期間限定の食事の提供(オプション)
エンデランでは時期によっては大学内のカフェで、韓国系のシェフが作る料理を先払い・週単位で契約することができます。
お昼ご飯をどこかに買いに行く必要もなくキャッシュレスで食事ができるので、利便性を優先したい方におすすめです。
基本的なメニューはおかず1品、副菜2品、ご飯、スープとなっています。
メイン料理が辛い味付けの場合は、辛くない味付けのものも並ぶので子供にも配慮されています。
基本的には高校や大学からの団体研修が来ている時のみの対応となり、料金は平日のランチのみで週60ドルです。
ショッピングモール内の食事
レストラン
大学とコンドミニアムに隣接したベニスグランドカナルモールは、ゴンドラが行き交う運河が特徴的でフィリピン人もマニラに遊びに来た際に訪れる人気の観光地です。
運河沿いのレストランにはテラス席があったり、夜はライブ演奏があったり趣向を凝らしたお店が軒を連ねます。
イタリア料理店はあちこちありますし、TGIフライデーズ(アメリカ料理)、ぼてぢゅう(お好み焼き)、中華料理、フィリピン料理など世界各国の料理を楽しむことができます。
ファーストフード
ベニスグランドカナルモールには多くのファーストフード店も入っており、時間がないときにも便利です。
フィリピンのファーストフードの代表格ジョリビーや、マクドナルドが2階に入っています。
また、鶏肉を炭火で炙った料理が手頃に食べられるマンイナサルも日本人の口にあうのに1食400円ほどで食べることができておすすめです。
アメリカ本土に7000店舗を持つタコスのファーストフード タコベルも入っています。
フードコート
フィリピン料理をはじめ、うどんやたこ焼き、パスタ、ピザ、パン、コーヒーショップなどが並びます。
席のスペースも広く、子連れでも気軽に利用することができます。
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アクティビティ
マニラは首都だけあって大きなショッピングモールがいくつもありますし美術館や水族館、ホテルのデイユースなど子連れでもお出かけに困りません。
また、タクシーでどこにでも行くことができますし、グランドカナルモールからはバスも運行しており利便性の良い立地です。
グランドキャナルモール内
ゴンドラ
グランドカナルモールの名物といえば、ベネチアを思い起こさせる美しい運河です。
撮影スポットの橋の上にはいつもたくさんの観光客で賑わっています。
実際にゴンドラに乗ることもできます。
また、運河の周りには仮面などのコスチュームをきたパフォーマーもおり、ちょっとしたお祭りのような楽しさがあります。
キッズーナ
フィリピン国内で人気の室内型プレイグラウンド キッズーナ。
すべり台やボールプール、知育玩具などがそろっており子供がエンドレスで遊びたがると評判です。
1時間 | 250ペソ |
2時間 | 350ペソ |
3時間 | 400ペソ |
保護者 | 100ペソ |
なお、くつ下をはく必要があるので持参するか、受付で別途購入する必要があります。
Wii Jumpトランポリンパーク
本格的なトランポリンでジャンプできるだけでなく、忍者コースや専用のスーツを着て壁にくっつくアクティビティのあるエンターテイメント性抜群のトランポリンパーク。
10歳の息子もグリップ付きの専用のソックスをはいてバク転にチャレンジしたり、近くにいる子供といつの間にか友達になって一緒にジャンプをして楽しんでいました。
運動量の多いアクティビティなので、体力が有り余っている子供に特におすすめです。
なお、トランポリン施設の近くには保護者が待機できる観覧スペースがあります。
1時間 | 499ペソ |
延長1時間毎 | 399ペソ |
グリップソックス | 99ペソ |
ゲームセンター
日本と比べると手頃な価格で遊ぶことのできるフィリピンのゲームセンター。
小さな子供向けの乗り物やゲームから大きな子供向けのアクションゲーム、UFOキャッチャーなど多種多様なゲーム機が並びます。
ゲームでトークンを集めると景品がもらえる仕組みで、キャンディーなどのちょっとした景品なら10トークンからもらえるので、ゲームセンターで遊び慣れていない子供でも楽しめる場所です。
カードに入金して遊ぶタイプになっており、例えば200ペソ購入すれば50ペソのボーナスがついて250ペソ分遊ぶことができます。
映画館
グランドキャナルモールの中には映画館が併設されています。
フィリピンではアメリカの英語などはすべて英語のままで視聴することができます。
ディズニーなどの人気作品も公開のタイミングにあえば視聴が可能です。
ショッピング
子供用の絵本や文房具を取りそろえたNational Bookstoreがグランドキャナルモールの中には入っています。
幼児向けのワークブックや海外のぬり絵、英語絵本などを見つけることができます。
日本に帰ってからも英語に親しめるよう、子供の英語グッズを手に入れるのも良いですね。
マニラの子連れおすすめスポット
マニラには子供が遊べる施設がたくさんあるので、留学中の休みの日に出かける場所に困ることはありません。
また、語学学校周辺以外にも大きなショッピングモールが複数あり、想像以上に親子で楽しめる環境です。
マインドミュージアム
子供向けの科学博物館で5つの常設展(宇宙・科学・原子・生命・地球・科学技術)があり、展示を見るだけでなく触れたり体験できる展示が多くあります。
例えば静電気で髪の毛を逆立たせたり、台の上に積み木を並べて振動を与えることで地震の影響で建物が崩れる様子を体感することができます。
恐竜の化石の模型があったり、大型の展示もあり見応えがあります。
フィリピンの小学生も校外学習で訪れる教育的な施設です。
エンデランカレッジからも近くタクシーで10分程度の距離です。
アートインランド
アートインランドは触れられるアートがあったり、映像と音楽が融合したミックスメディアを楽しめるアート施設です。
子供だけでなく大人もアートを楽しむことがでできる親子で訪れたい場所です。
渋滞がなければエンデランカレッジからタクシーで30分程度で行くことができます。
マニラオーシャンパーク
フィリピンの海洋テーマパーク、マニラオーシャンパークではペンギンなどの展示だけでなく、幻想的なクラゲの展示や、水そうのトンネルがあります。
また、英語でアシカのショーを楽しむこともできます。
マニラオーシャンパークのあるマニラベイ沿いには世界でも有数の床面積をほこるショッピングモールMall Of Asiaもあるのでついでに足を伸ばしてみるのも楽しいですよ。
世界遺産 バロック様式の教会群
観光地として有名なマニラの城壁都市イントラムロス内には、スペインに統治されていた16世紀に建てられたバロック式の教会が複数あり世界遺産に登録されています。
石造の重厚感ある教会は見応えがあります。
周囲のイントラムロスも観光スポットになっており、中には馬車で巡るツアーもあります。
周辺環境
スーパーマーケット | 中華系スーパーマーケット |
コンビニエンスストア | ドラッグストア |
ランドリー | バス停 |
グランドキャナルモール | 本屋 |
親子留学費用(2名分)
子供1人・保護者1名でエンデランに留学した場合の2名分の料金を紹介します。
いずれも子供は1日に6コマのマンツーマンクラスを受講したプランで計算しています。
各プランの料金の違いは保護者のレッスン受講数となっており、マンツーマンクラス6コマ、3コマ、受講なしの3つのタイプに分かれています。
親子共に6コマ受講
子供1名と保護者1名が毎日6コマのマンツーマンクラスを受講した場合の2名料金の合計です。
1週間 | 2週間 | 3週間 | 4週間 | |
入学金 | 42,000 | |||
授業料 | 141,960 | 262,080 | 360,360 | 436,800 |
宿泊費 | 50,120 | 92,400 | 127,120 | 154,000 |
管理費 | 7,000 | 14,000 | 21,000 | 28,000 |
SSP/E-card | 54,320 | |||
教材費 | 5,600 | |||
合計 | 301,000 | 470,400 | 610,400 | 720,720 |
子供6コマ保護者3コマ受講
子供1名がマンツーマンクラス6コマ、保護者が3コマ受講した場合の2名料金の合計です。
1週間 | 2週間 | 3週間 | 4週間 | |
入学金 | 42,000 | |||
授業料 | 106,540 | 196,560 | 270,340 | 327,600 |
宿泊費 | 50,120 | 92,400 | 127,120 | 154,000 |
管理費 | 7,000 | 14,000 | 21,000 | 28,000 |
SSP/E-card | 54,320 | |||
教材費 | 5,600 | |||
合計 | 265,580 | 404,880 | 520,380 | 611,520 |
子供のみ6コマ受講
子供1名がマンツーマンクラス6コマ、保護者はレッスンを受講せずコンドミニアムに滞在した場合の2名分の料金です。
1週間 | 2週間 | 3週間 | 4週間 | |
入学金 | 21,000 | |||
授業料 | 70,980 | 131,040 | 180,180 | 218,400 |
宿泊費 | 50,120 | 92,400 | 127,120 | 154,000 |
管理費 | 7,000 | 14,000 | 21,000 | 28,000 |
SSP/E-card | 27,160 | |||
教材費 | 2,800 | |||
合計 | 179,060 | 288,400 | 379,260 | 451,360 |
この他の費用として、空港へのピックアップ料金が片道4200円、8週間以上の滞在の場合に必要となるI -card作成費用 3500ペソなどがあります。
セブ島とマニラ 親子留学の違い
マニラ
マニラはフィリピンの首都だけあって人も建物も多くビジネスの発達した町ですが、美術館や博物館、城壁都市イントラムロスなどがあり文化や歴史を発信している一面もあります。
世界3位を誇る床面積をもつショッピングモール SMモール・オブ・アジアを筆頭に、緑の庭の美しいグリーンベルト、エンデランからも近くアクセスの良い大型ショッピングモールSM オーラ・プレミアなど買い物を楽しめる環境です。
一流ホテルやレストランも多数あり、話題になる施設がそろっているのは首都ならでは。
マインド ミュージアムのように教育的な施設へタクシーで気軽に出向くことができますし、ショッピングモールの中には子供が楽しめるような室内プレイグラウンドが入っているので親子ともに楽しめます。
また、留学する際に学費と並んで大きな負担となる航空券。
日本発マニラ行きの直行便はセブ島直行便の数と比べて圧倒的に本数が多いので、運賃が安く時間帯も選びやすいメリットがあります。
セブ島
フィリピン第二の都市でありながらも、ビーチにもアクセスができる立地が魅力のセブ島。
空港のあるマクタン島にはリゾートホテルが多く建ち並び、アイランドホッピングやジンベイザメツアーなど、マリンアクティビティのツアーが多くあります。
セブ島への親子留学の良さはビーチリゾートを気軽に楽しめるので自然体験したい親子に向いています。
逆にビーチリゾートが苦手な場合は、マニラの方が合っている可能性があります。
宿泊取材をした感想
エンデランの魅力
今回、エンデランカレッジに宿泊取材して、のびのびと自由に親子留学のできる語学学校だと感じました。
理由は大きく2つあります。
1つ目は学習内容を日本人スタッフにリクエストすることで、英語レベルに合った希望の学習を柔軟に提供してもらえること。
それから、生活拠点がコンドミニアム・大学・ショッピングモールの3つに分散しており、全てが隣接していること。
よくあるタイプの語学学校では1つの敷地内で食事・学習・宿泊が完結してしまうので、留学に来てもあまりフィリピンを知ることができなかったということもあります。
ですが、エンデランは大学とコンドミニアムの間に雰囲気の良いショッピングモールがあり、わざわざ出向かなくても食事や買い物を楽しめる環境です。
私たちも放課後にショッピングモールを通ってコンドミニアムに帰りましたが、息子はトランポリンパークで1時間汗を流して、学習の後の遊びを楽しんでいました。
私も久しぶりにタコベルでタコスを食べたり、朝食用に美味しそうなパンを買って大満足な放課後を過ごすことができました。
コンドミニアムの近くのコンビニエンスストアではおいしそうなアイスを見つけて食べながら帰ったり…。
ちょっとした寄り道をしながらお店で英語を使う練習をしたり、気ままにマニラの雰囲気を味わうことができる自由さがエンデランの魅力だと感じました。
エンデラン周辺の安全性
エンデランの日本人スタッフにもマニラの治安状況について確認しましたが、エンデランのあるTaguig市は犯罪率がかなり低いのだそう。
巡回警備や監視カメラが設置されているのが大きな理由で、女性スタッフが仕事で夜中1時に1人で外出しても危険を感じないレベルです。
私たちも夕食後にゆっくり歩きながらコンドミニアムに帰りましたが、コンドミニアム周辺には24時間オープンしているお店もあり全く危険な雰囲気は感じませんでした。
マニラは危険な町というイメージが持っている方も多く、なんとなくリゾートのイメージの強いセブ島へ親子留学される方も多いと思います。
でも、空の便も選びやすく都会的な楽しさの溢れたエンデランはセブ島とは違った魅力がつまっています。
エンデランがおすすめな人
- 安全な環境で学習したい
- 学習だけでなく観光気分も味わいたい
- ビーチよりもショッピングが好き
- プライベートも確保した留学がしたい
- プール付きのコンドミニアムに住むように暮らしてみたい
日本の私大文系学部よりも学費が高いエンデランカレッジ内にある語学学校なので、安全面や衛生面の心配は必要ありません。
また、大学内に語学学校があるので、急な体調不良にもナースがいる救護室で休むこともできるところも安心です。
空港からタクシーで15〜20分ほどの距離なのも子連れにはうれしいポイントです。
夏休みは受け入れ枠を広く用意している語学学校なので、繁忙期でどこの語学学校もキャンセル待ちだけど妥協しない語学学校選びがしたい方にもおすすめです。
気になった方は、気軽に空き状況の確認や見積もりをしてみてくださいね。
フィリピン・セブ島留学のおすすめ学校
フィリピン留学・セブ島留学の「おすすめ学校」を紹介しています。