【留学の経緯】

オーストラリアにワーキングホリデーをする準備として、フィリピンに留学しました。オーストラリアで英語を使った仕事をしたいと思ったので、少しでも短期間で英語力を上げるためにフィリピン留学を決意しました。

【この学校を選んだ理由】

We Academy iloilo を選んだ理由は費用面と国籍比率を見て選びました。時期にもよると思いますが、私が滞在していた時は日本人がかなり多い印象でした。そのため、国籍比率を重視したいという方は気をつけるべきかと思います。

【学校】

費用に対しての設備や食事などに関して、不満は個人的にはありませんでした。しかし、生徒によってはご飯が合わないという人もいたり、食事に対してこだわりの強い人の場合は合わないこともあるかもしれないです。学校の雰囲気は小規模で、先生方はとてもフレンドリーでした。生徒同士は頻繁にコミュニケーションをとっている人もいれば、基本的には1人で勉強に集中している人もいて人それぞれかと思います。

【授業】

授業は、まず先生の質に関して、ばらつきはあるかなと思います。しかし、不満があれば2週間に1回、先生を変えることが出来ます。授業内容は、基本的に初めのテストの結果と初回の授業で相談して決めることができます。

基本的には教材に沿って授業を進めますが、そこから個人的な話をすることもあったり、フィリピンの文化について知れる機会もたくさんありました。また休日に出かける場所のおすすめを聞くこともあったり、生徒によっては先生と一緒に出かけたり、先生の自宅に行ってみたりということもあるようです。生徒と先生方の距離は非常に近く、友達のような感覚で接することができると思います。

【生徒】

生徒の雰囲気は真面目な生徒が多いように感じます。休日にも自習室で勉強している人が多くいたり、授業後も勉強している人も多くいたりしています。また、年齢層としては、学生の休み期間は分かりませんが、10月〜11月の期間では20代後半くらい、またね40代や50代の方などが多かった印象です。

【EOP】

学校には、English Only Policy が一応貼り紙としては、存在していましたが、ほとんどの生徒は母国語を授業以外では使っているため、そのような環境を望まない方は気をつけた方が良いかと思います。私は出来るだけ英語を使っていたかったので、授業以外の時間でも英語を使う生徒と一緒にいるようにしたり、授業の合間の時間に先生方と喋ったりなど出来るだけ授業以外でも英語を使う機会を増やすようにしていました。現地の人と友達になったり、休みの日に先生と出かけたりしている生徒もいました。

【休日】

休日には、イロイロということで遊びに行く場所はあまりないのかなと思っていましたが、2ヶ月の滞在で途中体調を崩したりもありましたが、個人的には2ヶ月くらいならちょうどやよく息抜きもしながら、フィリピンでの生活を楽しめる期間じゃないのかなと感じました。

生徒同士で他の島に出かけたりする事もありました。私は、ボラカイ島、ギマラス島に訪れました。ギマラス島はすぐ近くにあり、気軽に日帰りで行くことができます。他の生徒では、セブ島、パラワン島、ギガンテス島などに行っていた生徒がいました。