【完全保存版】10分で分かるフィリピン英語留学!費用や失敗談も大公開

フィリピン英語留学のイメージイラスト

近年人気が高いセブ島を中心に、コロナ前(2019年以前)は年間3万人の日本人がフィリピンに留学していました。

当記事では様々な視点から「フィリピン英語留学」を解説していきます。

この記事で分かること

  • フィリピン英語留学の特徴
  • フィリピン英語留学の費用
  • 経験者からのフィードバック
  • おすすめの語学学校一覧
(2022年3月16日更新)

フィリピン留学ってどのような留学?

2010年以降に人気となった「フィリピン留学」ですが、今では日本人の留学先として、最も選ばれる国になっています。コロナ前では、年間30,000人が留学していました。

フィリピン留学ブームが始まってから、はや12年。今ここで再び、フィリピン留学がどのような留学先なのかまとめてみました。

フィリピン留学は「英語を勉強するための語学留学」

留学にはたくさん種類があります。正規の学校に入学する「大学留学」や「カレッジ留学」。仕事を経験を積む「ワーキングホリデー」、語学を勉強する「語学留学」などなど。

欧米留学では、正規留学やワーキングホリデーが盛んにおこなわれています。

フィリピン留学は何ができるのでしょうか?

フィリピン留学は、語学学校に入学し、英語を勉強する「語学留学」です。全寮制の学校に滞在し、朝から夜まで集中的に英語を勉強します。

フィリピン英語留学が人気の理由

なぜフィリピンが、留学先としてメジャーになったのでしょうか。様々な意見はありますが、フィリピン留学が人気になった理由は以下だと言われています。

(1)留学費用が安い、物価が安い

一番の理由は「費用が安い」ことです。欧米留学には多額の費用が必要ですが、途上国のフィリピンでは、生活費用を抑えることができます。

フィリピン留学の学費は、1ヶ月あたり「約11万円〜20万円」が相場です。この金額だけ見ると欧米の語学学校と大差ないように見えます。しかしフィリピン留学が異なる点は、学費の中に寮費、食費、洗濯掃除の生活費が含まれている点です。

また「航空券が安い点」「物価が安い点」も費用を抑えられる理由です。世界的にも格安の留学費用が、フィリピン留学の人気に繋がったと考えられます。

(2)マンツーマン授業が主流のカリキュラム

フィリピン留学では、1対1でレッスンをおこなう「マンツーマン授業」が主流です。欧米留学は1日「3〜4時間」のグループ授業ですが、フィリピンではマンツーマンを中心に1日「7〜9時間」勉強します。

マンツーマンは会話量が増えるため、英語を話す時間が長くなります。特に「会話力」を身に付けたい方にとって、英語漬けになれる絶好の環境。費用のみならず、授業の質が高い点もフィリピン留学が人気の理由です。

(3)短期間でも留学できる

短期間で留学できる」という点もフィリピン留学の魅力です。日本から約5時間で渡航できるため、最短1〜2週間でも留学できるのがフィリピン留学の特徴です。

フィリピンの語学学校に入学時期はなく毎週末の入学が可能です。来月から行きたい場合も、すぐ準備に取りかかることができます。

どのような人がフィリピンに留学しているのか

実際どのような方が、フィリピンに留学しているのでしょうか。セブ島留学センターの1,500名以上の利用者データや、業界で有名な事例をまとめてみました。

フィリピン留学の男女比率

フィリピン留学の男女比率

フィリピン留学の男女比率は「女性:62.4%」「男性:37.6%」です。一般的に海外留学は、女性が多いと言われています。フィリピン留学の人気エリアはセブ島ですが、セブには多くのスパやマッサージもあります。女性にとっても過ごしやすい環境で、人気が高いのかもしれません。

男性は留学の成果をより求める傾向にあります。真面目な環境で確実に点数を上げたい、留学で新しいチャンスを掴みたいなど、積極的な留学理由も見られます。

フィリピン留学の年齢層

フィリピン留学の年齢層

フィリピン留学の年齢層は、17歳以下(2.6%)、18〜22歳(36.5%)、23〜29歳(32.3%)、30〜39歳(17.5%)、40歳以上(11.1%)となっています。

留学生の中心は18歳〜29歳と言えますが、30歳以上も全体の「28.6%」という結果があり、社会人も留学しています。

過去のセブ島留学センター利用者の最高年齢は「77歳」です。また調査データには「親子留学」の子供側のデータが含まれておらず、実際の17歳以下の滞在者もさらに多いと言えます。

フィリピン留学の英語レベル

フィリピン留学の英語レベル

フィリピン留学に行く大半の方が、授業についていけるかなど、英語力の面で不安を感じています。しかしマンツーマン授業がメインのフィリピン留学では、自分の英語力に合わせた授業が展開されます。

出発前のアンケート調査では、年間対象者610名のうち、入門レベル(46.9%)、読み書き/初級レベル(30.9%)、日常会話/中級レベル(20.5%)、ビジネス/上級レベル(1.7%)という結果が出ており、約8割の方が英語初級者ということが分かりました。

帰国後アンケートでは「満足・やや満足」の合計が「90%」以上を保っているため、フィリピン留学は初心者の方により満足いただける留学先とも言えます。

フィリピン留学に行った有名人

吉高由里子さん、田村淳さん(ロンドンブーツ)、保阪尚希さん、森下千里さん、上原多香子さん(SPEED)、亀田興毅さん、亀田和毅さん、品川祐さん(品川庄司)、ラブリさん、近藤あやさん、森川亮さん(元LINE社長)、勝間和代さん(評論家)、高城剛さん(クリエイター)、与沢翼さん(実業家)等。

フィリピン留学の期間はどれくらい?費用や効果について

フィリピンに留学している方の「留学期間」はどれくらいなのでしょうか。セブ島留学センターの利用者データでは、1週間(12.8%)、2週間(15.4%)、3週間(11.6%)、1ヶ月(29.8%)、2ヶ月(12.7%)、3ヶ月(11.4%)、4ヶ月以上(6.3%)という結果が出ています。

フィリピン留学の平均期間

1週間のフィリピン留学について(費用・効果)

1週間のフィリピン留学に訪れている大半の方が「社会人」という傾向にあります。特にお盆やゴールデンウィーク、年末年始を利用した1週間の短期留学が盛んに行われています。

留学費用の相場は、13万円〜19万円(航空券、保険等含む)。1週間の短期留学で大きな効果を得ることは難しいですが、英語勉強の習慣化やモチベーションの向上、異文化の体験をできるという点が評判になっています。

1週間の短期留学におすすめの学校

短期留学におすすめの留学エリア

2週間のフィリピン留学について(費用・効果)

2週間のフィリピン留学は「学生の短期留学」や「休暇中の社会人」「親子留学」に人気の留学期間です。留学費用の相場は、17万円〜23万円(航空券、保険等含む)。

2週間の留学で大きな効果は期待できませんが、初級者の方でも、簡単な日常会話を部分的に使えるようになる効果を期待できます。1、2週間の短期留学では、フィリピンの祝日に注意が必要です。

2週間の短期留学におすすめの学校

3週間のフィリピン留学について(費用・効果)

3週間のフィリピン留学は「学生の短期留学」を始め「法人の英語研修」「ジュニア留学」にも人気の留学期間です。留学費用の相場は、19万円〜27万円(航空券、保険等含む)。

3週間の短期留学では、簡単な日常会話を部分的に使えるようになる効果を期待できます。学生の方の場合、2週間では短かったという口コミもよく見受けられるので、予算やスケジュールに余裕がある場合、3〜4週間の留学期間がおすすめです。

1ヶ月のフィリピン留学について(費用・効果)

1ヶ月のフィリピン留学は、学生・社会人を含めたすべての方に人気の留学期間です。30日以上の滞在で、ビザの延長申請が必要になりますが、1ヶ月留学では手続きも不要です。

留学費用の相場は、23万円〜35万円(航空券、保険等含む)。1ヶ月のフィリピン留学では「簡単な日常会話の習得」が初心者の方にとっての効果目安となります。

1ヶ月のフィリピン留学におすすめの学校

2ヶ月のフィリピン留学について(費用・効果)

2ヶ月のフィリピン留学は「休学中の学生」や「転職前の社会人」の方、2カ国留学を検討している方に人気があります。留学費用の相場は、35万円〜50万円(航空券、保険等含む)。格安の留学費用で、集中力を切らさず勉強したい方におすすめです。

2ヶ月のフィリピン留学では「日常会話の習得」が初心者の方にとっての効果目安となっています。またTOEICの学習では、100〜200点程度のスコアアップが期待できると言われています。

2ヶ月の試験対策におすすめの学校

3ヶ月のフィリピン留学について(費用・効果)

3ヶ月のフィリピン留学は、しっかり成果を出したい方におすすめの留学期間です。留学費用の相場は、50万円〜75万円(航空券、保険等含む)。

3ヶ月のフィリピン留学では「スムーズな日常会話の習得」が、初心者の方にとっての効果目安となります。TOEICの学習では、150〜250点程度のスコアアップが期待できると言われています。

3ヶ月のフィリピン留学におすすめの学校

2ヶ月、3ヶ月のフィリピン留学におすすめのエリア

半年間のフィリピン留学について(費用・効果)

4ヶ月〜半年間のフィリピン留学は、プラスアルファの成果を望む方におすすめです。例えば、基礎英語を2ヶ月、TOEICを2ヶ月を勉強するようなステップアップや「2カ国留学」に挑戦する方がいます。

4ヶ月の留学費用の相場は、55万円〜90万円、半年間の留学費用の相場は、95万円〜150万円(航空券、保険等含む)となっています。

フィリピン英語留学が再開!(2022年3月16日時点)

2020年3月以降、新型コロナウイルスの影響でフィリピンへ留学できない状況が続いていました。

しかし2022年2月10日〜、日本人留学生のフィリピン入国が許可されました。これにより再びフィリピン英語留学が可能となりました。

フィリピン留学の評判・口コミを集めてみた

フィリピン留学を検討する方は、勉強の効果はもちろん、留学自体の評判・口コミも気になるところではないでしょうか。ここでは、フィリピン留学を経験した方の評判や口コミを集めてみました。失敗談も合わせて紹介しています。

フィリピン留学の良い評判・口コミ

欧米留学に比べ、留学費用が格安。マンツーマン授業が、より多くの英語を話すきかっけになる。

「勉強するところ」と「寝るところ」が同じ敷地内なので安心。来る前は治安が不安だったが、外に出る必要もない。

3ヶ月でTOEICを250点上げることができた。一生に一度の経験と思って行くべき。

セブ島の海がとても綺麗。週末はアクティビティもできる。マッサージが安い。

HAMADA NANAMI さんの留学体験談

HAMADA NANAMI さんの留学体験談

フィリピンから帰国後、私のTOEICのスコアは150点(640→790)上がりました。私がお世話になった学校は、日本人の少ない比較的多国籍な環境。寮のルームメイトはもちろん、グループ授業や食事もすべて外国人の友達と一緒に過ごしていました。この環境はまさに「英語を使う」のに適しており、たとえ一か月でも、留学前と比べて会話のテンポが速くなったと実感しています。

SHIMIZU AKITO さんの留学体験談

SHIMIZU AKITO さんの留学体験談

マンツーマンレッスンはとにかく先生と会話をしました。はじめの方は先生が何を言っているか全然わからなくて大変でしたが、それも英語を勉強する為のモチベーションに繋がったと思っています。慣れてくると今まで聞き取れなかった英語が徐々に聞き取れるようになっていき、とても嬉しかったです。英語を勉強する為に留学したのですが、英語以外の面でも沢山の学びがありました

MIYATA AYUMI さんの留学体験談

MIYATA AYUMI さんの留学体験談

最初の英語のレベルはTOEICで380点、正直全然分からず、勘で取れた点数です。会話力はほぼゼロ、相手の言っていることはゆっくり言って貰えばなんとなく分かりますが、自分の言いたいことは言えない感じでした。6ヶ月間の留学で2ヶ月をESL(基礎英語)、4ヶ月TOEICの勉強をしました。結果から言うとTOEICは400点アップ、日常会話ならなんとかついて行けるレベルに成長しました。

SAKAI NAOKO さんの留学体験談

SAKAI NAOKO さんの留学体験談

行く前はこれほど仲が良い友達が出来るとは思っていませんでした。他の国の留学と違い、フィリピン留学は学校と寮が同じ建物にあります。そのため、クラスメイトや同じ学校の生徒たちと24時間同じ建物で過ごすことになります。休み時間はもちろん、食事や放課後を共に過ごすことにより、短期間で驚くほど距離が縮まり、家族のような友達がたくさんできました

フィリピン留学の悪い評判・口コミ

セブ島留学センターが実施している「帰国後アンケート」では、90%以上の方がフィリピン留学に満足されています。しかし一部の方のなかには、フィリピン留学で失敗してしまったというフィードバックもあります。

マンツーマン授業を、文法や単語だけの勉強に使ってしまった。

授業は多い方がいいと思い、可能な限り詰め込んだ。復習や予習の時間を取れず苦労した。

留学費用を安く見積もっていたが、現地費用や生活費が思ったよりもかかった。

ONO KAITO さんの留学体験談

ONO KAITO さんの留学体験談

マンツーマン授業が多く、自分の苦手なところを自分のペースで徹底的に改善することができたので、とても充実した授業だった。しかし、唯一苦労したことが食べ物と天候だった。味付けの違いに少し戸惑った。天候に関しては、日本を出たのが冬だったので、フィリピンの気温に身体が慣れるまでの最初の週は体調があまり優れなかった。

WATANABE YUTO さんの留学体験談

WATANABE YUTO さんの留学体験談

デメリットとしては、街の人たちは、全員が英語をしゃべれる訳ではなく、現地語であるイロンゴ語、タガログ語等を話す人もいた。そのため、発音も理解できず、コミュニケーションをとれない瞬間も多々あった。

TATSUMI TOSHIAKI さんの留学体験談

TATSUMI TOSHIAKI さんの留学体験談

まず、先生に関してですが、かなりの数の先生がいますが、全体的には質が高かったように思います。ただ一部に教える気が全く感じられない先生や自分と合わない先生もいました。そのときには、すぐに変えてもらっていました。先生の方も慣れているので、変えたから気まずくなるといったことは気にしなくていいと思います。

MATSUOKA KENTA さんの留学体験談

MATSUOKA KENTA さんの留学体験談

正直、フィリピンに行って語彙や基礎中の基礎の授業をとることはとてももったいなく思います。留学に行く前に、自分でできる基本的な勉強はある程度していったほうが良いかと思います。

フィリピン留学の効果を高めるために

「日本での予習不足」「マンツーマンが多いほど、英語が伸びるという思い込み」は、よくあるフィリピン留学の失敗談です。短期留学が主流のフィリピン留学では、日本でできることを現地に着いてからやってしまうと時間を失ってしまいます。

日本で事前予習をおこない、セブ到着後はスピーキングを中心に、英語をアウトプットすることに集中しましょう。また授業を詰め込みすぎてしまい、予習・復習の時間を取れないという失敗例もよくあります。自分の体力と相談しながら学習計画を立てることが大切です。

またフィリピン留学は「格安」というイメージが強いですが、旅行保険やお小遣いの予算までは忘れがち。全体予算や留学目的から逆算した学校選びをおこないましょう。自分に合った学校を選ぶことが、フィリピン留学の効果を高めることに繋がります。

F. YUKIKO さんの留学体験談

F. YUKIKO さんの留学体験談

WiFiは日によって不安定ですし、綺麗好きな方にはしんどいこともたくさんあるでしょう。でもそれはどの国にもあるマイナス点ですよね。日本は綺麗だけど満員電車が悲惨だというような感じ。初めは机に向かって勉強に明け暮れる日々かと思っていましたが、蓋を開けたらそんなことはありません。全てが勉強ですし、机に向かってしんどい思いをすることばかりでもありません。全てが最高の経験だったと言い切れます。不便やマイナス点もポジティブに考える力があれば、最高の留学になると思います!

フィリピン留学エージェントの評判・口コミ

フィリピン留学では語学学校の評判・口コミのみならず、利用するエージェント(代理店)の評判も気になるところです。ここではエージェントを使ってフィリピン留学を経験した方の評判や口コミを集めてみました。

フィリピン留学エージェントの良い評判・口コミ

担当のカウンセラーさんに何度も相談し、不安がなくなった。安心して留学の準備ができた。

フィリピン留学のほとんどのエージェントは手数料がいらない。

学校に直接申し込むより、安い場合があることを知らなかった。エージェントは高いと思い込んでいた。

学校は自分の良いところだけを宣伝してくる。エージェントは学校のマイナス面も言ってくれる。

フィリピン留学エージェントの良くない評判・口コミ

フィリピン留学をあまり知らないカウンセラーに当たった。知識がなく、留学が不安になった。

エージェントは紹介手数料が高い学校を紹介してくる。希望を言っても一緒の学校を勧めてくる。

学校を手続きして、それで終わり。その後の連絡がほとんどなかった。

フィリピン留学エージェントを上手く利用する方法

フィリピン留学を取り扱うエージェント(代理店)は、語学学校の数よりも多く存在しています。質の高いサービスを提供しているエージェントもあれば、手続きしかしてくれないエージェントなど、サービス内容も様々です。

フィリピン留学エージェントに対する良くない評判・口コミでは「商品知識の低さ」や「エージェント都合の学校提案」が見受けられます。例えば、欧米留学のエージェントや旅行代理店に相談した場合、担当者にフィリピン留学の経験がないケースがあります。また一部のエージェントは自社都合を優先し、希望とは異なる学校を勧めるケースがあります。

一般的にフィリピン留学では学校に直接相談するよりも、エージェントを利用した方がお得になります。多くのエージェントが「手数料0円」を打ち出し、エージェントによっては「無料の英会話サービス」や「ポケットWiFiの無料サービス」があったりと、損になることはありません。良いエージェントと出会うことはフィリピン留学の成功に繋がります。

当記事を執筆している「セブ島留学センター」も、フィリピン留学・セブ島留学の専門エージェントです。サポートチームの全員がフィリピン留学の経験があり、毎日フィリピンのことばかり勉強しています。また取り扱いの学校は業界最多クラスの「65校」。セブ島留学センターの留学相談では、お客様の要望をヒアリングし、希望に最も近い学校を提案する方法を徹底しています。結果として帰国後アンケート調査では、常に「90%以上」の満足度を誇っています。

フィリピンの治安について

フィリピン留学の検討する際、多くの方が気することがあります。それは「フィリピンの治安」についてです。フィリピンの治安と聞いて、日本のような安全を想像する人は、ほとんどいないのではないでしょうか。

実際フィリピンの治安は、日本に比べると良いとは言えず「留学中に何か起こらないか?」ということを心配する人も少なくありません。しかしフィリピンの治安は島やエリアによって大きな差が存在しています。

ここでは犯罪発生率や安全指数をまとめたデータベースの「Numbeo」から、フィリピンの安全指数をまとめてみました。「Numbeo」は元Googleのエンジニアよって開発された世界的に有名なデータベースです。

フィリピン内の治安都市ランキング(安全指数)

安全指数の数値が高いほど、安全度が高いという評価になっています。

ランキング エリア 安全指数
1位 ダバオ(Davao) 71.15
2位 ヴァレンズエラ(Valenzuela) 68.73
3位 マカティ(Makati) 60.11
4位 バギオ(Baguio) 58.38
5位 セブ(Cebu) 55.73
6位 イロイロ(Iloilo) 51.50
7位 ケソン(Quezon City) 41.73
8位 マニラ(Manila) 40.94
ランキング エリア 安全指数
- 東京(日本) 83.14
- アブダビ(アラブ首長国連邦) 86.37
- ニューヨーク(アメリカ) 55.32
- ロンドン(イギリス) 52.25
- 上海(中国) 56.03
- サン・ペドロ・スーラ(ホンジュラス) 14.82

※2018年度のデータとなります。参考サイト:Numbeo

フィリピンの安全都市として指数が高いのはダバオです。ダバオは治安が良くないミンダナオ島の中にありますが、ダバオ市は州から独立している特区になっており、環境整備が整っています。またヴァレンズエラ、マカティ、ケソン、マニラ市は、すべてルソン島にあるマニラ首都圏(メトロマニラ)にある都市です。

フィリピン留学のメインである「セブ島」は5位(55.73)、またセブに次いで人気の留学先である「バギオ」は4位(58.38)でした。ニューヨーク(55.32)やロンドン(52.25)と比較しても、セブやバギオの安全指数が低いというわけではありません。

新型コロナに伴う治安の変化について

新型コロナの発生前においては、日本の外務省が公表する「海外安全ホームページ」で、セブの治安レベルは「1」とされていました。治安レベルは「0〜4」まであり、レベル1は、0(安全度が高い)に近い数字です。

しかし現在(2020年7月時点)は新型コロナの影響に伴い、外務省からの渡航中止勧告が出ています。フィリピンへの渡航再開後も、安全レベルが変化する可能性があるため、外務省の安全ホームページを確認しながら計画を立てましょう。またフィリピンは島による差が大きいため一括りにせず、島ごとの状況を見ることも大切です。

フィリピン留学で英語を話せるようになる?

フィリピン留学に興味を持っている方にとって「留学で英語が伸びるのか?」ということも気になるところです。実際フィリピン留学に行くと、どれくらい英語力の向上が期待できるのでしょうか。この章では、留学の英語力やフィリピン英語について紹介していきます。

フィリピン留学で英語は伸びる?

セブ島留学センターの利用者の中から、20名の方に「留学後の英語力の伸び」に関するアンケートを実施したところ、下記のような回答結果となりました。英語力が上がった(35%)、英語力がやや上がった(45%)、どちらとも言えない(20%)、英語力が下がった(0%)

フィリピン留学の英語力の伸びに関するデータ

8割以上の留学生の方が、フィリピン留学を通じて「英語力の伸び」を実感しています。しかし短期が主流なフィリピン留学では、2割の方から「どちらとも言えない」という回答もありました。とりわけ、英語力が上がったという方は「中長期」の方が多く、どちらとも言えないと回答した方は「短期」の方が多い傾向にありました。留学生の方にもよりますが、留学期間と英語力の伸びは、ある程度比例していると言えます。

では、フィリピン留学の期間はどれくらいが適正なのでしょうか。

留学期間と英語力向上の目安

フィリピン留学において、一般的に言われている「英語力の伸び」についてご紹介します。ここでは初級レベル(Beginner・Elementary)の方が留学した時の目安を取り上げています。ただし「英語力の伸び」は人によって大きな差があります。決して留学期間だけで決定するものではありませんので、一例としてご覧いただけますと幸いです。

留学期間 英語レベル・目安の成果
1〜2週間 レベル1:限られた単語・表現を用いて、意思を伝えることができる。
3〜4週間(1ヶ月) レベル2:限られた単語・表現を用いて、簡単な日常会話ができる。
5〜8週間(2ヶ月) レベル3:一般的な単語・表現を用いて、日常会話ができる。
9〜12週間(3ヶ月) レベル4:一般的な単語・表現を用いて、スムーズな日常会話ができる。
13〜16週間(4ヶ月) レベル5:専門的な単語・表現を用いて、限定的なビジネス会話、専門会話ができる。
17〜20週間(5ヶ月)  レベル6:専門的な単語・表現を用いて、簡単なビジネス会話、専門会話ができる。
24週間(6ヶ月以上) レベル7:専門的な単語・表現を用いて、ビジネス会話、専門会話ができる。

フィリピン留学によくある留学期間

留学事例 おすすめの留学期間(週間)
小中学生(ジュニアキャンプ) 2週間〜3週間
親子留学 1週間〜4週間
高校生(夏休み) 2週間〜4週間
専門学生(夏休み) 1週間〜3週間
大学生(春休み) 2週間〜6週間
大学生(夏休み) 2週間〜6週間
大学生(休学) 8週間〜24週間
社会人(退職後・転職前) 4週間〜24週間
社会人(社内研修等) 2週間〜12週間
社会人(GW・お盆・年末等)  1週間〜2週間
大学生・社会人(2カ国留学) 8週間〜12週間
シニア(初留学) 2週間〜8週間
シニア(リピーター) 2週間〜24週間

マンツーマンで英語は伸びる?

フィリピン留学のメリットの一つが「マンツーマン授業」です。1対1で授業をおこなうことから「レベルに合った授業を受けれる」「英語を話す時間が長い」などの特徴があります。

またマンツーマン授業に関する評判や口コミでは「逃げ場がないので英語を話すしかない」「人の目を気にする必要がない」「確実にミスを教えてくれる」という声も目立ちます。グループ授業では、1回の授業で5分しか発言時間がないこともありますが、マンツーマンでは30分程度の発言時間があります。

一方でマンツーマンは「先生のレベルや性格によって授業が異なる」や「人気の高い先生は空いていない」など、先生によって質が違ってくるという声もあります。また人前で発表する機会や大勢でディスカッションする場面はマンツーマンにはありません。

マンツーマン中心でありながら、グループ授業も少し入っているプログラムがおすすめです。

スパルタ系の学校の効果は?

スパルタ系の学校が多いこともフィリピン留学の特徴です。スパルタ系の学校は「勉強時間が長い」「校則が厳しい」「出席管理が厳密」など、厳しい環境で英語を伸ばすというコンセプトで運営されてます。

スパルタ校で英語が伸びるのか?という疑問を持つ方も少なくありません。結論としては「スパルタと英語の伸びはあまり関係がない」というのが、セブ島留学センターとしての考えになります。

詰め込み授業で英語が伸びるという声もありますが、基本的には授業を挑むにあたっての「準備」の方が重要です。予習復習をこなすことはもちろん、次の授業ではこのフレーズを使ってみるなど、事前準備が英語力を伸ばすきっかけに繋がります。

勉強時間が長いだけのスパルタ校では、準備時間を十分に取ることはできません。人によってはただレッスンを消化してしまうケースもあるので「数より質にこだわってみる」ことも大切です。

一方で、スパルタの方が良い面もあります。それは校則が厳しいことによって「周囲に真面目に勉強している人が多くなる」ことです。自由な学校に入ると、真面目に勉強している人もいれば、遊びに夢中の人もいます。特に周囲に流されやすい人は、スパルタ校に入ることで、勉強に集中できる環境を作ることができます。

平均的な授業時間でありながらも校則がやや厳しいセミスパルタのような環境もおすすめです。

フィリピン英語に訛りはある?

フィリピン留学を検討している方がよく気にすることがあります。それはフィリピン英語の「訛り(なまり)」についてです。フィリピン英語に訛りはあるのでしょうか?

結論としてはフィリピン英語の訛りは存在します。フィリピンの公用語は英語ですが、英語以外の母語も存在します。例えば、首都マニラでは「タガログ語」、セブには「ビサヤ語」という言葉があります。最近ではタガログ語と英語が混ざったタグリッシュ(Taglish)を話す人々も増えているように、母語の影響があることは否定できません。

このような点から、フィリピン留学では「綺麗な発音」を学べないのではないか?と疑問が出てきます。しかしフィリピン留学を検討している8割以上の初心者の方にとって、この心配は不要と言えます。

その理由は英語初心者の方の課題が、母語である「日本語訛り」から抜け出すことであるためです。

初めて英語を話した時、RとLの発音に苦しんだことはないでしょうか。例えば「Really」という単語の発音が上手くできなかったり、英語圏の国で水(Water)を頼めなかったなんてことはよくある話です。これは母国語である日本語の訛りが影響しています。逆に短期間で訛りが移ってしまう方は、英語に対する「音韻認識」や「音声識別能力」が高いと言われています。多くの留学生の方にとって、フィリピン訛りを気にする前に、日本語訛りから抜け出すことが課題となります。

どうしても発音が気になる方は、ネイティブ講師が多い「クラークエリア」がおすすめです。また欧米留学を視野に入れている方は、フィリピン留学を使った「2カ国留学」もおすすめです。

フィリピン留学の費用はいくらかかるのか?

フィリピン留学の費用は「留学期間」や「部屋タイプ」によって差が出ます。ここでは一般的なフィリピン留学かかる費用の例をご紹介します。

1週間のフィリピン留学にかかる費用(13〜19万円)

内訳例(IDEA Academia・4人部屋)
入学金13,000円
学費・寮費51,000円
ビザ関連14,000円
光熱費1,000円
教材費1,000円
航空券・保険65,000円
合計145,000円

1週間のフィリピン留学にかかる費用目安は「13〜19万円」です。英語初心者の方が、1週間の短期留学で得れる効果の目安は「限られた単語や表現を用いて、意思を伝えることができる」となります。

1ヶ月のフィリピン留学にかかる費用(23〜35万円)

内訳例(Howdy・4人部屋)
入学金13,000円
学費・寮費182,000円
ビザ関連14,000円
光熱費3,000円
教材費5,000円
航空券・保険80,000円
合計297,000円

1ヶ月のフィリピン留学にかかる費用目安は「23〜35万円」です。英語初心者の方が、1ヶ月の短期留学で得れる効果の目安は「限られた単語や表現を用いて、簡単な日常会話ができる」となります。

2ヶ月のフィリピン留学にかかる費用(35〜50万円)

内訳例(QQ English・6人部屋)
入学金15,000円
学費・寮費296,000円
ビザ関連20,000円
光熱費8,000円
教材費6,000円
航空券・保険90,000円
合計435,000円

2ヶ月のフィリピン留学にかかる費用目安は「35〜50万円」です。英語初心者の方が、2ヶ月留学で得れる効果の目安は「一般的な単語や表現を用いて、日常会話ができる」となります。

3ヶ月のフィリピン留学にかかる費用(50〜75万円)

内訳例(3D Academy・3人部屋)
入学金15,000円
学費・寮費412,000円
ビザ関連37,000円
光熱費7,000円
教材費6,000円
航空券・保険100,000円
合計577,000円

3ヶ月のフィリピン留学にかかる費用目安は「50〜75万円」です。英語初心者の方が、2ヶ月留学で得れる効果の目安は「一般的な単語や表現を用いて、スムーズな日常会話ができる」となります。

半年のフィリピン留学にかかる費用(95〜150万円)

内訳例(TARGET・4人部屋)
入学金15,000円
学費・寮費738,000円
ビザ関連55,000円
光熱費25,000円
教材費12,000円
航空券・保険150,000円
合計995,000円

半年のフィリピン留学にかかる費用目安は「95〜150万円」です。英語初心者の方が、半年留学で得れる効果の目安は「専門的な単語や表現を用いて、ビジネス会話ができる」となります。

フィリピン留学のエリア

セブ留学

セブの風景

セブ島の特徴

セブ島は世界的に有名なビーチリゾート。年間400万人以上の観光客が訪れ、アイランドホッピングなどのマリンアクティビティが盛んです。東京、大阪、名古屋からの直行便が出ており、約4時間半〜5時間でアクセスできます。セブ市内ではショッピングモールや大型施設の開発が進み、年々発展を遂げています。観光客が集まるセブの人々は陽気な性格の人が多く、治安面に関しても比較的良好と言われています。

セブにある語学学校の特徴

セブはフィリピンで最も語学学校が多く集まる地域。100校近くの学校があり、自分好みの学校が見つかりやすいという点が特徴です。大型学校ではレベルの分け方が細く、初心者でも不安が少ない環境です。また「ホテル滞在型」や「日本人経営」の学校が集まっているのも、ほとんどがセブになります。

一方、人気が高いため日本人が多いという点もセブ留学の特徴です。遊びスポットも多いので、人によっては遊びすぎてしまったという方も。選択肢が広い分、様々な方がセブに留学しています。

セブ留学のメリット

  • 有名な観光地のため、世界中から人が集まっている
  • 語学学校の数が多く、いろいろな種類の留学プランがある
  • 設備が充実している学校や日本経営の学校も多い

セブ留学のデメリット

  • 時期によっては日本人が多い
  • 遊びスポットやレストランも充実しているため誘惑が多い
  • 地方都市と比較すると、物価が若干高い

セブ留学が合っているのはこんな人

  • フィリピン留学の定番エリアに留学したい
  • 自分の希望にぴったりな学校を探したい
  • 英語の勉強だけでなく、体験も大切と考えている

バギオ留学

バギオの風景

バギオの特徴

バギオはルソン島北部にある地域。セブとはまた違う島です。標高1,500mに位置するバギオは、気候が良く涼しい環境です。避暑地として有名で、フィリピン人にとって人気の観光地となっています。治安が良好と言われることもあってか、セブに次いで人気の留学エリアになっています。

バギオにある語学学校の特徴

教育施設が多いバギオは「教育都市」と呼ばることがあります。英語力も高く、スパルタ式の学校や老舗校が目立っています。日本人経営の学校もほとんどないことから、比較的日本人も少ない環境です。

一方、バギオはマニラ空港から陸路で5~7時間とアクセスが悪いという特徴もあります。また6月〜9月はセブの約3倍の雨が降り、雨季の環境はあまり良くありません。

バギオ留学のメリット

  • 老舗の学校が多く、教育の質が高い
  • 厳しい学校が多く、勉強に真面目な人も多い
  • フィリピン留学の中で最も涼しく、勉強に集中しやすい

バギオ留学のデメリット

  • マニラから陸路で5〜7時間とアクセスが悪い
  • 6月〜9月は雨が多く、自然の影響を受けやすい
  • アクティビティが少なく、最寄りの観光地まで時間がかかる

バギオ留学が合っているのはこんな人

  • 遊びは一切いらない、勉強に集中したい
  • 暑さが苦手、自然の多い場所が好き
  • 短期ではなく、中長期で留学したい

クラーク留学

クラークの風景

クラークの特徴

クラークとはアンヘレス市にある特別経済区やその周辺を指します。バギオと同じルソン島に位置しており、ナイトライフの街としても有名です。その中心にレジャー開発が進む経済特区があります。一般的に特区内の治安が良く、特区外(繁華街)の治安は良くないと言われています。またクラークには最寄りに「クラーク国際空港」があることも魅力です。最近では成田や関西からの直行便も就航し、マニラやセブに次いでアクセスしやすい場所となっています。

クラークにある語学学校の特徴

クラークは過去に米空軍基地があった場所としても有名です。今でも多くの欧米人が在住しており、クラークの語学学校ではネイティブ講師による授業を受けることができます。また土地の余裕があるためか、セブに比べるとキャンパスが広い学校が多いのも特徴です。

一方、クラークにはアンへレスという歓楽街があり、その周辺の治安はあまり良くありません。またタクシーがほぼ走っておらず、ジプニーやトライシクルが生活の足となります。

クラーク留学のメリット

  • ネイティブ講師から授業を受けることができる
  • クラーク国際空港が近くにあり、他の島へアクセスしやすい
  • 経済特区内は開発が進んでおり、治安も良好

クラーク留学のデメリット

  • 学校の選択肢はあまり多くない
  • 歓楽街があり、その周辺の治安が不安定
  • ジプニーやトライシクルでの移動がメイン

クラーク留学が合っているのはこんな人

  • フィリピン留学後に欧米留学を控えている
  • 英語レベルが中級以上でネイティブ講師から授業を受けたい
  • 関西圏に住んでおり、直行便を使って留学したい

フィリピン留学のおすすめ学校

おすすめ学校(総合ランキング)

フィリピン留学で総合的に評判が良いおすすめ学校。「長年の運営実績」「充実した設備」「多国籍な交流」が人気の理由です。

CPI(シーピーアイ)

CPI

CPI(シーピーアイ)は、多国籍な生徒が集まる人気校です。充実した設備とセミスパルタ環境の中で、しっかり勉強したい方におすすめ。

EV English Academy

EV English Academy

EV English Academyは、セミスパルタ校を代表する一校。日本のみならず各国から生徒が集まっています。短期留学にもおすすめです。

QQ English SFC(シーフロント校)

QQ English SFC(シーフロント校)

QQ English SFC(シーフロント校)は、海前にあるリゾート型の学校です。日本資本が運営する最大級規模の学校で、セブの海を感じながら留学したい方におすすめです。

英語初心者におすすめの学校

フィリピン留学に参加する多くの方が英語初心者。基礎からしっかり勉強できる学校をご紹介します。

CIA(シーアイエー)

CIA(シーアイエー)

CIA(シーアイエー)は、2003年から運営されているフィリピン留学の老舗校です。英語に必要な四技能を基礎から勉強できます。

English Fella 2

English Fella 2

2006年から運営されているフィリピン留学の定番校。長年の実績で安定したクオリティを誇っています。

MONOL(モノル)

>MONOL(モノル)

バギオ留学で初心者に優しいセミスパルタ校。自習時間を活用し、着実に英語力を身につけます。

スパルタ系のおすすめ学校

スパルタ環境で勉強できる点もフィリピン留学の特徴です。長年の実績を誇るスパルタ名門校をご紹介します。

PINES(パインス)

PINES(パインス)

バギオで圧倒的な実績を誇るスパルタ校。講師の質にこだわり、品質の高いプログラム提供に努めています。

SMEAG Nスパルタ校

>SMEAG Nスパルタ校

セブ島で長年の実績を誇っている名門スパルタ校。豊富な勉強時間で英語漬けの環境を提供しています。

費用が安い格安学校

フィリピン留学のメリットは、安い費用で留学できること。格安で留学できる学校をご紹介します。

3D Academy

3D Academy

セブ留学で人気の格安学校。4人部屋、6人部屋は業界でも屈指のお安さです。

C2 Ubec(シーツー)

C2 Ubec(シーツー)

セブ郊外にあるアットホームな格安学校。英語初心者の方にもおすすめです。

社会人におすすめの学校

キャリアアップとして英語を身に付けたい方、ビジネス英語を勉強したい社会人の方におすすめの学校です。

SMEAG キャピタル校

SMEAG キャピタル校

MeRISE Academy(ミライズ)

MeRISE Academy(ミライズ)

高校生におすすめの学校

フィリピン留学では年々、高校生留学が増えています。初めての海外生活でも安心できる学校がおすすめです。

QQ English SFC(シーフロント校)

QQ English SFC(シーフロント校)

CPI(シーピーアイ)

CPI

Howdy(ハウディ)

Howdy(ハウディ)

親子留学におすすめの学校

フィリピン留学ではセブ島を中心に、夏や冬の親子留学が盛んに行われています。親子留学でのびのびで留学できる環境がおすすめです。

Cebu Blue Ocean

Cebu Blue Ocean

CPI(シーピーアイ)

CPI

ホテル滞在できるおすすめ学校

学生寮よりも環境が良いホテル寮やコンドミニアム寮を提供している学校です。設備環境を重視している方におすすめです。

3D Academy

3D Academy

CIA(シーアイエー)

CIA(シーアイエー)

日本人経営のおすすめの学校

日本人経営の語学学校には、安心して留学できる環境が整っています。初めての海外生活が不安な方にもおすすめです。

QQ English ITP(ITパーク校)

QQ English ITP(ITパーク校)

食事が美味しいおすすめ学校

健康的な留学生活を過ごすために、食事に気を使うことも大切です。フィリピンの食事が不安な方におすすめの学校です。

Howdy(ハウディ)

Howdy(ハウディ)

TOEICを伸ばしたい人におすすめの学校

格安でTOEIC対策ができるのもフィリピン留学の上手な使い方。TOEIC対策で評判の良い学校をご紹介します。

SMEAG キャピタル校

SMEAG キャピタル校

Talk Academy

TALK Academy

IELTSを伸ばしたい人におすすめの学校

フィリピン留学で最も盛んな資格対策がIELTS(アイエルツ)です。IELTS対策で評判の良い学校をご紹介します。

SMEAG クラシック校

SMEAG クラシック校

PINES(パインス)

PINES(パインス)

シニアにおすすめの学校

フィリピン留学は若い方のみならず、シニアの方もご参加いただけます。ゆったりした環境で勉強できる学校がおすすめです。

Cebu Blue Ocean

Cebu Blue Ocean
フィリピン・セブ島留学について
セブ島留学のおすすめ学校

フィリピン・セブ島留学のおすすめ学校 16選

フィリピン留学・セブ島留学の「おすすめ学校」を紹介しています。

おすすめ格安学校 15選

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フィリピンの「おすすめ格安校」や「費用の節約方法」について徹底解説!

セブ島留学の口コミ評判

セブ島留学の口コミ評判「640件」を集めて分かったメリット、デメリット

口コミ評判「640件」を集めて分かったセブ留学のメリット、デメリットについて徹底解説!

【フィリピン留学とは?】フィリピン留学のメリット・デメリット

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フィリピン留学を徹底解説!留学の特徴、メリット・デメリット、おすすめの地域、時期について紹介しています。

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この記事を書いた人:山田 貴大
フィリピン・セブ島専門の留学サービス「セブ島留学センター」の代表。関西大学在学中に6ヶ月のセブ留学を経験。2012年に事業設立。これまで80校を訪問し、約5,000名の留学生のお手伝いをさせていただきました。