フィリピン留学の再開状況・コロナ禍で行ける留学先は?

フィリピン・セブ島留学の最新情報

フィリピン留学が新型コロナウイルスの影響を受けてから、はや2年が経過しました。

現在の「再開状況」はどうなっているのでしょうか?コロナ禍のフィリピン留学について解説していきます。

この記事で分かること

  • フィリピン留学の再開状況
  • 留学できる語学学校 一覧
  • フィリピン留学に行けなくなった時の対処法

フィリピン留学の再開状況(2022年9月6日時点)

観光ビザが再開

2022年2月10日〜、ビザ免除対象国(日本含む)のフィリピン入国が許可されました。これにより約2年ぶりに、観光や留学目的での入国が可能になりました。

半分の語学学校の対面授業を再開

フィリピン・セブ島にある約半分の語学学校が、対面授業を再開しています。

当面の間、新型コロナウイルスの状況によって「対面授業」と「オンライン授業」が使い分けられる見通しです。例えば、現地に到着後に新型コロナウイルスに感染してしまった場合、個室からのオンライン参加になります。

セブ島の街には、少しずつ外国人が戻ってきており、ショッピングモールでも日本人を見かけるようになりました。

学校内の様子・現状

コロナ禍のフィリピン留学の様子(マンツーマン授業)

フィリピン留学の特徴である「マンツーマン授業」では、マスクを着用しながらレッスンが行われています!

コロナ禍のフィリピン留学の様子(ソーシャルディスタンス)

食堂や共有スペースでは、ソーシャルディスタンスを設けている学校も!

コロナ禍のフィリピン留学の様子(検温機器)

検温機やアルコール設置による感染対策が見られます。

2022年秋冬の予約状況

2022年4月以降、予想以上の反響で多くのご予約を頂戴しており、コロナ前の約6〜7割の水準まで戻っています。

学生の短期留学では、2023年2〜3月(春休み留学)の予約が開始、社会人の方では、駆け込みで「10〜12月出発」のご相談も見られ、2023年1〜4月も受付が開始されています。

インフレ、円安の影響で、多くの学校が値上げの傾向にあります。値上げの懸念もあり、早期予約が目立っていることから、人気校の1人部屋は、2022年末まで空きがなっていることも

学生の短期留学は「1ヶ月」、社会人の長期留学は「3〜6ヶ月」のご予約が多く、1〜3週間の短期留学は少ない傾向です。

再開済みの語学学校 一覧

2022年度(再開後)の「おすすめ学校」には、以下のような特徴が見られます。

  • (1)コロナ禍の2年間、講師の雇用を守ってきた学校
  • (2)現地隔離、PCR検査のサポート体制が整っている学校
  • (3)キャンセルポリシー、返金規定が柔軟な学校
おすすめ度 学校名 エリア 費用目安/月
★★★★★Pinesバギオ¥165,000〜
★★★★★CIA マクタン校セブ$1,700〜
★★★★★CPIセブ$1,490〜
★★★★★SMEAG キャピタルセブ¥179,000〜
★★★★★EV Academyセブ$1,720〜
★★★★★I.Breezeセブ$1,460〜
★★★★★Cebu Blue Oceanセブ¥198,000〜
★★★★★English Fella 2セブ$1,750〜
★★★★MeRISE Academyセブ¥330,000〜
★★★★QQ English ITパーク校セブ$1,780〜
★★★★CELLAセブ$1,350〜
★★★★Stargateセブ$1,250〜
★★★★Baguio JICバギオ¥193,000〜
★★★★BECIバギオ¥149,000〜
★★★★CPILSセブ$1,872〜
★★★Howdyセブ$1,934〜
★★★3D Academyセブ¥129,000〜
★★★IDEA Cebuセブ$1,400〜
★★★CG ESL バニラッドセブ$1,350〜
★★★BAI Hotel Campusセブ¥342,000〜
★★★WALESバギオ$1,400〜
★★★We Academy Clarkクラーク$1,450〜
★★★EG Academyクラーク$1,310〜
★★A&Jバギオ$1,300〜
★★MONOLバギオ$1,200〜
★★Genius Englishセブ¥185,000〜
★★CEGAセブ¥195,300〜
★★Glantセブ$1,310〜
★★CAEAセブ¥274,000〜
★★MK Educationイロイロ$1,250〜
★★We Academy iloiloイロイロ¥100,000〜
★★e-ROOMイロイロ¥137,000〜
★★CIPクラーク$1,370〜
★★Keystoneスービック$1,450〜

・費用目安は、スタンダードプランにおける、1ヶ月あたりの「学費・滞在費」の合計です。
・2ヶ月は2倍、3ヶ月は3倍、半年は6倍が目安になります。(長期割等で若干異なります)
・1ドル:140.27円(2022年9月6日時点)

学費・滞在費以外の費用目安

留学期間 現地費用 航空券 旅行保険 合計
1ヶ月2.5万8万1.5万¥120,000
2ヶ月5万8万3万¥160,000
3ヶ月7.5万8万4.5万¥200,000
4ヶ月10万8万6万¥240,000
5ヶ月12万8万7.5万¥275,000
6ヶ月14万8万9万¥310,000

・現地費用とは、ビザ、光熱費、教材費など、現地で直接お支払いいただく費用です。
・航空券は時期、直行便 or 経由便で変動します。記載は執筆時点の経由便の目安。直行便の場合:10〜15万円

上記に「学費・滞在費」を足すと、留学全体にかかる費用が分かります。

再開未定の語学学校 一覧

学校名 エリア 備考
SMEAG クラシックセブキャピタル校が先行オープン
SMEAG スパルタセブキャピタル校が先行オープン
Philinterセブ2023年1月までに再開の意向(料金未決定)
CG ESL スパルタ校セブ2022年12月5日(再開予定)
C2 Ubecセブ未定(来年予定)
TARGETセブ未定
First Englishセブ未定
Brilliant Cebuセブ未定
CDU ESLセブBAI Hotel Campus Language Centerとして再開
Cebu ESLセブ未定
CIECセブ未定
CIJセブ未定
CETセブ未定
Cebu Studyセブ未定
Nexceedセブ未定
AHGSセブ未定
CROSS ROADセブ未定
Kredoセブ未定
ZA Englishセブ未定
Talk Academyバギオ未定
CNS2バギオ未定
Global Standardクラーク未定
Picoマニラ未定
OKEAバコロド未定(再開予定なし)
LSLCバコロド未定
ILPバコロド未定
Visionバコロド未定
GITCイロイロ未定
iYESスービック未定
SPEAドゥマゲテ未定
DETiドゥマゲテ未定
B&Dドゥマゲテ未定

コロナ禍でのフィリピン留学、具体的な「入国準備」や「おすすめ語学学校」は、以下の記事でもご紹介しています。

エージェントも受付を再開

語学学校の再開に合わせて、予約受付を再開した留学エージェントも多くなっています。

エージェントとは、複数の語学学校を取り扱う「語学学校の取次機関」のことです。

コロナ禍のフィリピン留学においては、多くの学校情報を持っていることはもちろん「感染防止対策」や「返金ポリシー」の比較も重要です。

当社(セブ島留学センター)も「2022年5月〜」から留学受付を再開いたしました。

セブ島留学センターのプロフィール写真

セブ島留学センター

創業10年を迎えるフィリピン・セブ島を専門とした留学会社

セブ島留学センターでは、コロナ禍での留学に合った準備アドバイスをおこなっています。

  • ・どのような語学学校がおすすめ?
  • ・コロナ禍での入学準備は?
  • ・留学に行けなくなった時、どう対応する?

など、コロナ禍での要望に沿ったご案内ができるよう努めています。

コロナ禍に完全対応した留学ガイド

セブ島留学センターでは利用特典として、コロナ禍に対応した留学ガイドをお送りしております。PDFデータのみならず、ご自宅宛てに「郵送」にてお届けしているため、留学準備も安心!

留学可否の最新状況(2022年9月6日時点)

以下の2点が継続される限り、今後もフィリピン留学は可能です。しかし状況が変わると、留学が再停止される可能性もあるため、最新情報を確認しておきましょう。

  • (1)観光入国は可能か?
  • (2)語学学校の対面授業は可能か?

観光目的での入国許可

フィリピン留学は、滞在ビザ(事前申請なし)で渡航するのが基本です。現時点では、入国時に「30日間」有効な滞在ビザが発行されます。

30日を超える滞在の場合は、入国後の移民局にて「ビザの延長申請」が可能となっており、最大3年まで滞在期間を延長できます。

語学学校の対面授業

フィリピンの学校運営には、TESDA(フィリピンの教育促進を目的とした公的機関)の認可が必要です。

TESDAからの認可をもらった語学学校から再開している状況ですが、すでに多くの語学学校で対面授業が再開しています。

フィリピン留学に行けなくなった時の対処法

フィリピン留学は再開したものの、コロナ禍において予断を許さない状況が続いています。

留学準備では「もし留学できなくなったら?」というプランBを事前に考えておきましょう。

例えば、

さらには変更後のプランも事前に調べておくことが大切です。

  • ・留学日程を延期する場合、いつまで様子をみる?
  • ・留学の行き先を変更する場合、どこの国にする?
  • ・オンライン学習に変更する場合、どこのオンライン学習にする?

など、変更後のプランについても本格的に調べて、いつキャンセルになっても対応できるようにしておきましょう。

留学を延期する(日程変更)

フィリピンに留学できなくなってしまった際、まず最初に検討するのが「日程変更」です。

フィリピンの語学学校やエージェントでは、基本的に「無料」での日程変更が可能です。

入国規制を考慮した上で、未来への延期を検討してみましょう。事前に「いつまで様子をみる?」という自分なりのデッドラインを決めて、時間を無駄を最小限に抑えましょう。

他国への留学に切り替える

万が一フィリピンに留学できなくなってしまった場合、その時点で留学できる他国への留学に切り替える方法もおすすめです。

日本からの留学可否ワクチン接種現地隔離陰性証明書
フィリピン◯ 留学可必須不要不要(ブースタ接種済の場合)
カナダ◯ 留学可必須不要不要
アメリカ◯ 留学可必須不要不要
オーストラリア◯ 留学可不要(州規定あり)不要不要
ニュージーランド◯ 留学可必須不要不要(※入国後2回の迅速抗原検査キットで検査)
イギリス◯ 留学可不要不要不要
マルタ◯ 留学可不要不要不要(ワクチン未接種の場合は必要)
ドバイ◯ 留学可不要不要不要(ワクチン未接種の場合は必要)

※ 2022年9月6日時点の情報となります。

マルタの急な入国規制の例(2021年7月)

2021年7月、コロナ禍でも留学できる「マルタ留学」に異変が起こりました。PCR陰性証明で入国できたマルタは「留学できる数少ない国」で、多くの人がマルタ留学を決めていました。

しかし2021年7月に入国規制が厳しくなり、急遽、ワクチン接種または14日隔離が設けられました。同時に授業がすべて「オンライン授業」に変更となりました。

夏休み前の発表で影響も大きく、現地メディア「タイムズ・オブ・マルタ」によると、12,000人の留学生に影響が及び、15,000人の渡航がキャンセルと報道されました。

「コロナ禍で留学に行ける」という国であっても、直前までどうなるか分かりません。マルタの教訓からコロナ禍では、短期留学よりも「長期留学」の方が安心です。

コロナ禍の長期留学では「カナダ・コープ(Co-op)留学」がおすすめです。

おすすめはカナダ・コープ(Co-op)留学

カナダコープ留学センターのバナー

カナダ・コープ(Co-op)留学とは?

Co-op(コープ)とは、カナダの専門カレッジで「勉強」+「有給インターン」を学ぶ留学プログラムです。英語 → 専門知識 → 有給インターンシップの3段階で、基礎~実践をすべて経験できます。

ゴールが明確なため、ワーキングホリデーのように中途半端な結果で終わらせないという点も、Co-op(コープ)留学の利点です。カナダは毎年30万人以上の移民を受け入れる拓けた国で、コロナ禍でも留学できるプログラムです。

ワーキングホリデーのように収入を得れる

Co-op(コープ)は語学留学とは違い、留学中に収入を得ることができます。初期費用は100〜150万円かかりますが、給料の一部を貯金することで、後から初期費用を回収できます。

卒業後にワーホリビザや就労ビザに切り替え、就労期間を伸ばすと、初期費用にかかった全額分を回収することも不可能ではありません。

弊社では別事業として、コープ(Co-op)専門留学も取り扱っていますおり、リスクを抑えた留学プランをご提案しています。

フィリピン留学 + コープ(Co-op)留学

カナダ留学前にフィリピンで英語を勉強する「2カ国留学」もおすすめです。

海外進学のため、欧米圏の語学学校に通うと高めの生活コストがかかります。しかし、フィリピン留学に代替することで、費用を抑えながらも「マンツーマン授業」を受けることができます。

またフィリピン留学は「IELTS対策」も盛んです。フィリピン留学 + コープ(Co-op)留学のプランは、効率的にカレッジ進学を目指すことができます。

オンライン留学に切り替える

オンライン留学とは?

オンライン留学とは、日本にいながら海外留学と同じ授業を受ける「オンライン語学プログラム」です。公式の語学学校や大学が提供しているオンライン授業で、実際に学校で働く先生からレッスンを受けるのが「オンライン留学」です。

メリットは費用が安い

オンライン留学は寮費、航空券、保険代がかからないこともあり、費用を抑えることができます。一般的な留学では「1ヶ月30万円」ほどかかりますが、オンライン留学に必要なのは「学費」のみ。1ヶ月2〜10万円に抑えることができます。月2万円以下で参加できるライトプランも人気があります。

プランBとして活用する

オンライン留学の活用法の一つが「プランB」としてです。万が一留学できなくなってしまった時、代替案としてオンライン留学を活用してみましょう。

留学にはビザ、パスポート、航空券、旅行保険など、学校以外のことにも時間がかかります。しかしオンライン留学は授業のみの準備で良いため、直前の申し込みでも間に合うというメリットがあります。

日本での英語学習を怠らない

コロナ禍で留学が延期になってしまった場合、日本での英語学習を怠らないことも大切です。

留学に行った後、多くの人が「これは日本でも勉強できた」と感じることがあります。例えば、文法や単語など「インプット学習」は日本でも、一人でも勉強できます。

留学を成功させるポイントは、現地に着いてから「なるべく多くの行動を起こすこと」です。

例えば、

  • ・授業で積極的に発言する(アウトプット)
  • ・寮にいる外国人に話かけてみる(アウトプット)
  • ・友達を作ってみる
  • ・イベントを企画してみる
  • ・新しいことに挑戦してみる

このような行動を起こせるようになるためにも「日本での英語学習を怠らない」ことが大切です。留学先では「日本ではできないこと」を心がけてみましょう。

コロナ禍の留学を検討する時の注意点

外務省の感染症危険レベル

2022〜2023年の留学を検討している方は、受入れ国の制限だけではなく、外務省が発表している「感染症危険レベル」も確認しておきましょう。外務省(海外安全ホームページ)では、各国の感染症危険レベルを4段階で格付けしています。

レベル4(退避勧告)は、最も厳しい勧告となるため出国を見送らざるを得ない状況です。一方、レベル2〜レベル3(渡航中止勧告)でも出国はできますが、慎重な自己判断が求められます。

詳しくは外務省(海外安全ホームページ)にて最新情報をご確認ください。

日本での隔離措置(水際対策)

コロナ禍の留学では、帰国後の隔離措置(水際対策)についても知っておく必要があります。

厚生労働省が発表している執筆時点の情報では、各国の状況によって、帰国後に「隔離対象」となる場合があります。

海外渡航を検討する際、帰国後の隔離期間も考慮しながらスケジュールを組むことが求められます。

なお、日本の水際対策は出国先や滞在国によって条件が異なります。厚生労働省のホームページで最新情報を確認しておきましょう。

フィリピン・セブ島留学について
この記事を書いた人:山田 貴大
フィリピン・セブ島専門の留学サービス「セブ島留学センター」の代表。関西大学在学中に6ヶ月のセブ留学を経験。2012年に事業設立。これまで80校を訪問し、約3,500名の留学生のお手伝いをさせていただきました。