【2024年版】フィリピン留学・セブ島留学の準備ガイド

【2023年版】フィリピン留学・セブ島留学の準備ガイド

フィリピン留学・セブ島留学の「準備〜帰国」までの流れを更新しています。

この記事で分かること

  • 申込前の留学準備
  • 申込後の留学準備
  • 日本帰国前の準備

お申込み前の準備一覧

1. 日程確認

フィリピン・セブ島留学は「毎週入学」が可能です。まずはスケジュールを確認しましょう。

スケジュールの計算例

【4週間】
到着日:2024年 4月07日(
帰国日:2024年 5月04日(

【8週間】
到着日:2024年 4月07日(
帰国日:2024年 6月01日(

【12週間】
到着日:2024年 4月07日(
帰国日:2024年 6月29日(

留学期間は?

フィリピン・セブ島留学は「1週間単位」で留学期間を選択できます。

よくある留学期間

2週間、3週間、4週間(1ヶ月)、8週間(2ヶ月)、12週間(3ヶ月)、16週間(4ヶ月)、20週間(5ヶ月)、24週間(6ヶ月)

フィリピンの到着日は?

フィリピン到着日は「週末」が基本となりますが、土曜日か日曜日かは学校によって異なります。

フィリピンの到着時間は?

多くの学校では「空港お出迎えサービス」が付いています(自分で行くことも可)。深夜早朝を除き、何時でもお出迎えが可能です。

2. 留学条件(2024年4月9日時点)

ワクチン接種回数入国可否留学可否入国/帰国後の隔離
未接種◯ 可能◯ 可能不要
1回◯ 可能◯ 可能不要
2回◯ 可能◯ 可能不要
3回以上◯ 可能◯ 可能不要

3. 学校選び

留学目的を明確にして、留学する学校を選びましょう。フィリピン留学の成功秘訣は「学校選び」にあります。

学校によって、プログラムや費用は違います。セブ島留学センターでは、専任アドバイザーがお客様に一番合ったプログラムをご提案いたします。

どこを見て学校を決める?

一般的な判断基準として「プログラム」「部屋タイプ」「費用」「設備環境」「日本人比率」「スパルタ度」「食事」などがあります。

またそれ以外では「現地サポート体制」「サービス内容」「キャンセル規定」にも注意が必要です。

語学学校の探し方

セブ島留学センターでは、以下のページでおすすめ学校をまとめています。学校探しにお役立てください。

4. お見積もり & 空室確認

学校が具体的になってきた後「お見積もり書」を取得していきます。時期によって、空枠が少ないこともあるため、空室確認も同時におこないます。

見積もり書の取り方

海外送金手数料は?

セブ島留学センターでは、海外送金手数料は「不要」です。

為替レートは?

三菱UFJのTTSレートを採用しています。独自レートではなく、明朗な為替レートとなります。

5. キャンセル・変更規定

内容変更

出発日、期間、コース等の内容変更は、原則すべて「手数料無料」での対応が可能です。ただし出発直前など、実務上の対応が間に合わないケースがありますのでご注意ください。

通常すべての変更依頼は、出発の「30日前まで」にお伝えいただけますとスムーズです。

キャンセル料(通常規定)

  • (1)留学プログラム開始日の30日前までの解約 20,000円
  • (2)留学プログラム開始日の29日前~前日までの解約 留学費用(15%)+ 20,000円

キャンセル料(特典)

キャンセル金「20,000円」は、いつでも再利用できる「2万円分バウチャー」にてお返しさせていただきます。

再予約される場合のみ、2万円のキャンセル金は「実質無料」となります。

キャンセル料(特別規定)

2022年4月以降、新型コロナの影響に伴う留学中止の場合、キャンセル費用はかかりません

新型コロナの影響に伴う留学中止とは「入国不可」や「学校閉校」など、国や学校側の判断でやむを得えず、留学が中断になった場合を指します。

出発直前のキャンセル・変更

出発前の(急病等を含む)自己都合で、留学を完全にキャンセルされます場合「通常規定」の適用となります。

しかし多くの場合、日程変更または期間短縮にて再渡航を検討されます。その場合、変更扱いとなりますので、原則「手数料無料」での対応が可能です。

期間を短縮して翌週〜出発する方法、出発時期を「半年後〜1年後」に変更するという方法も可能です。

6. お申込み(ご予約)

お申込みの方法

留学内容をお決めいただいた後は「お申込みフォーム」からご登録をお願いしております。

最短いつから留学できる?

フィリピン・セブ留学はビザ不要のため、最短「2〜3週間後」の出発も可能です。しかし、お部屋の空きや余裕を持った準備としては、以下が目安となります。

申込日の目安

  • 安心:7ヶ月以上前
  • 普通:4〜6ヶ月前
  • 急ぎ:1〜3ヶ月前(空き状況次第)

1人部屋は空きが少ないため「+ 2ヶ月」の余裕を持っていただくのがおすすめです。

申込み後の流れは?

入学手続きが完了次第、準備についてのご案内をお送りいたします。また合わせて、ご住所宛てに「留学ガイドブック」を郵送させていただきます。

お申込みフォームの入力後、弊社からのご案内をお待ちください。通常「2〜3営業日以内」にご連絡させていただきます。

エージェントは「セブ島留学センター」

セブ島留学センターは、創業11周年を迎えるフィリピン留学・セブ島留学の専門機関です。

2012年のサービス開始から「5,000名以上」の手配実績を誇ります。

安心して留学準備できるよう、経験豊富なサポートチームがお手伝いさせていただきます。

サービス一例

  • (1)語学学校の入学手続き(手数料無料)
  • (2)最新の入国準備をサポート
  • (3)留学ガイドブックをプレゼント
  • (4)現地サポート・緊急サポートに対応
  • (5)カナダ・オーストラリアへの二カ国留学

お申込み後の準備一覧

7. パスポート

残存有効期間

入国日から「6ヶ月以上」のパスポートの有効期限が必要です。パスポートを持っていない方、有効期限が切れている方は、各都道府県のパスポートセンターにてお手続きをお願いいたします。

パスポートのオンライン申請

2023年3月27日から、パスポート更新がマイナポータルを利用し、オンライン申請できるようになりました。(新規申請は限られた地域のみ対応)

パスポートが無くても申込できる?

パスポートの有効期限が切れていても「学校の入学手続き」は可能です。入学手続き後にパスポートの新規取得、更新をお願いいたします。

8. 費用のお支払い

お支払いの時期

  • (1)予約日〜1週間以内:20,000円
  • (2)出発30日前:20,000円を差引いた残額

お支払い方法

銀行振込

別のお支払い方法は?

費用にお悩みの場合「教育ローンのご紹介」「クレジットカード決済」「分割支払い」など、柔軟なオプションをご準備しています。

9. ビザ

フィリピン留学では、無査証にてフィリピン入国時から「30日間」の滞在が認められます。滞在日数が30日を超える場合、入国後、現地で延長申請することで滞在期間を伸ばすことができます。

出発前のビザ申請は必要?

出発前のビザ申請は「不要」です。入学後、学校側からビザ申請をサポートしてまいります。

いつまで延長できる?

留学期間中はビザ延長ができることを弊社で確認済みです。滞在理由、ご状況によって異なりますが、最大3年程度まで延長が認められます。

10. 航空券

航空券の取り方

片道航空券ではフィリピンに入国できません。往復航空券、または第三国への出国する航空券の事前取得が推奨されています。

  • (1)セブ島留学センター経由でのご取得
  • (2)ご自身でのご取得

ご都合のよい方をお選びいただけます。

航空券の目的地

  • セブ留学:セブ・マクタン空港
  • バギオ留学:マニラ空港 / クラーク空港
  • クラーク留学:マニラ空港 / クラーク空港
  • イロイロ留学:イロイロ空港 / カリボ空港
  • バコロド留学:バコロド空港

航空券の相場(2024年4月9日時点)

  • セブ行きの経由便:6〜9万円(往復)
  • セブ行きの直行便:8〜15万円(往復)
  • マニラ行きの直行便:6〜8万円(往復)

留学期間が「30日以下」

入寮日、退寮日に合わせて「往復航空券」を準備しましょう。

フィリピンの後に他国に行く予定がある方は、第三国へ出国する航空券でも問題ありません。

留学期間が「31日以上」

これまで、フィリピン入国時には「30日以内」にフィリピンを出国する航空券が必須でしたが、2023年に入国条件が変更、現在は「フィリピンを出国する航空券の提示」のみが必要です。

しかし一部の航空会社や空港では、現在も日本出発時に「30日以内」の出国航空券を確認されるケースがあります。(特に韓国系のエアライン、福岡空港のチェックインカウンターで確認される報告が多くなっています)

おすすめの対応方法は、以下の通りです。

  • (1)留学日程の往復航空券に加えて、30日以内に第三国へ出国する航空券を事前取得しておく方法
  • (2)留学日程の往復航空券のみ取得しておき、チェックされた場合、その場で(1)をネット購入する方法

おすすめの航空券の取り方(1)

安全性が高い方法が(1)となります。

第三国に出国する航空券とは「マニラ → シンガポール」「マニラ → コタキナバル」というような格安航空券も含まれます。

一般的に「捨てチケット」と呼ばれ、入国後にキャンセルする方法です。注意点もあるため、詳しくはご相談ください。

おすすめの航空券の取り方(2)

お安いの方法が(2)となります。

航空券のネット購入には「クレジットカード」「オンライン決済」が必須となりますので、ご注意ください。

フィリピン入国後に航空券を変更する方法

  • ・現地にある航空会社の受付カウンターに行く(フィリピン航空、セブパシフィック航空等)
  • ・現地にある航空会社に問い合わせる(フィリピン航空、セブパシフィック航空等)
  • ・航空券を取得した旅行代理店、航空会社に問い合わせる

一例として、フィリピン現地にあるフィリピン航空の受付窓口は以下から検索できます。

日本に電話する場合「Skypeクレジット」をご利用いただくと、格安で海外の固定電話に電話できます。

※代理店経由で航空券を取得している場合、代理店への連絡が必要です。

航空券の取得後

航空券のご取得後「フライト通知フォーム」から弊社までご連絡ください。到着時刻に合わせて、学校スタッフが空港までお出迎えに参ります。

フライト通知フォームは、お申込後に専用URLをご案内しております。

11. ワクチン接種証明書・陰性証明書

フィリピン入国時

年齢 ワクチン接種回数 ワクチン接種証明書 抗原検査
15歳未満問わない不要不要
15歳以上問わない不要不要

2023年7月21日、新型コロナウイルスに対する非常事態宣言が解除され、フィリピン入国時の「ワクチン接種証明書」「陰性証明書」の提示が不要になりました。

第3カ国へ渡航予定

フィリピンの前後に、第3カ国(フィリピン以外の国)に渡航予定の方は、その国の「入国条件」を確認しておく必要があります。

ワクチン接種証明書が必要な場合「書面交付」「電子交付」「コンビニ交付」の方法で取得できます。

12. 海外旅行保険

フィリピンの医療費は高額です。無保険での留学生活にはリスクを伴うため、フィリピン留学では「旅行保険の加入」が推奨されています。

弊社(セブ島留学センター)では「ジェイアイ傷害火災保険」の旅行保険をご案内しています。

補償内容のどこを見る?

  • ・治療の補償額
  • ・携行品損害、生活用動産の補償有無

フィリピン留学・セブ島留学で最も利用される補償は「治療」と「携行品損害」です。

海外旅行の契約後

契約後に発行される「付保証明書」をマイページからダウンロードいただき、ご印刷をお願いいたします。紙ベースで提示できるよう「手荷物」にご準備ください。

別の保険会社をご契約の場合、付保証明書が「英文」で記載されているかご確認ください。

クレジットカード付帯保険

クレジットカード付帯保険とは、最大90日間まで使えるクレジットカード付帯している旅行保険のことです。カードで旅費や航空券代の決済した場合に付帯される「利用付帯」と、カードを持っているだけで自動的に保険が付帯する「自動付帯」の2種類があります。

クレジットカード付帯保険は、補償限度額が低いため、一般的な留学準備では、旅行保険会社が提供する保険加入が推奨されます。

クレジットカード付帯保険を利用する場合、日本出発前にカード会社にお問い合わせいただき、適用条件をご確認ください。

13. 案内資料の受取り

セブ島留学センターでは、利用特典として「留学ガイドブック」をお送りしております!

PDFデータのみならず、ご自宅宛ての「郵送」でもお届けしているため、安心して留学準備に取り組んでいただけます。(不要も選択可)

14. eTravel(イートラベル)

eTravelとは、フィリピン政府に対して渡航情報を事前申告するWebフォームです。

Philippine Travel Information System(eTravel)」にアクセスし、渡航に関する情報を入力、完了後のQRコードを保存します。フィリピン入国時の空港で提示いただく流れになります。

日本出発時刻の72時間前〜出発日の搭乗手続き前までの登録が推奨されています。

15. 在留届の提出

在留届とは

海外に「3ヶ月以上」滞在する方を対象した届出です。外務省が海外在住の日本人を管理するためのもので、緊急事態が起こった時の救援データベースにもなっています。滞在期間が「3ヶ月以上」の方は、在留届の提出をお願いいたします。

提出方法

現地到着後の「オンライン申請」がおすすめです。都道府県の旅券窓口や大使館等で在留届(用紙)を入手いただき、現地の窓口に提出いただく方法もありますが、近年ではオンライン申請が一般的になっています。

在留届は「現地到着後」に提出いただくものとなります。事前提出はできませんので、到着後のご提出をお忘れないようご注意ください。

たびレジ

たびレジは、外務省からの海外安全情報を受信できる無料配信サービスです。

有事の際の情報源となりますので、留学期間にかかわらず事前登録をおすすめいたします。

留学中の緊急対応

16. 留学中に病気になった

軽症の場合

学校側が準備している医務室、自室等での療養となります。普段から飲み慣れている薬を日本から持参しておきましょう。

原則、病欠に伴う授業欠席は補講、返金の対象外となりますので、ご注意ください。

学校スタッフ、看護師との相談のもと、体調が戻り次第、授業に復帰することができます。

重症の場合

最寄りの総合病院での診療、治療となります。

学校スタッフ、看護師、弊社および保険会社のサポートのもと、提携の総合病院をご紹介いたします。

費用面のカバーにおいては、旅行保険に加入しておくと安心です。

日本語デスクある総合病院(セブ島)

  • ・Cebu Doctors’ University Hospital
  • ・Cebu chong hua mandaue hospital
  • ・University of Cebu Medical Center

帰国直前の病気

学校によっては有料での延長滞在が可能です。療養後、日本への帰国となりますが、航空券の変更手数料がかかる場合があります。

学校に空き部屋がない場合、近くの宿泊施設、総合病院での療養となります。学校、弊社および保険会社のサポートのもと、提携の総合病院や近くの宿泊施設をご紹介いたします。

ビザの延長申請が必要になった場合、学校または弊社からサポートが可能です。

日本帰国前の準備

17. 日本帰国前の準備

セブ島留学センターでは、帰国の「1週間前」の目安に最新の帰国準備をご案内いたします。

最新の帰国準備については、以下のページでもまとめています。

エージェントは「セブ島留学センター」

セブ島留学センターは、創業11周年を迎えるフィリピン留学・セブ島留学の専門機関です。

2012年のサービス開始から「5,000名以上」の手配実績を誇ります。

安心して留学準備できるよう、経験豊富なサポートチームがお手伝いさせていただきます。

サービス一例

  • (1)語学学校の入学手続き(手数料無料)
  • (2)最新の入国準備をサポート
  • (3)留学ガイドブックをプレゼント
  • (4)現地サポート・緊急サポートに対応
  • (5)カナダ・オーストラリアへの二カ国留学
フィリピン・セブ島留学について
この記事を書いた人:山田 貴大
フィリピン・セブ島専門の留学サービス「セブ島留学センター」の代表。関西大学在学中に6ヶ月のセブ留学を経験。2012年に事業設立。これまで80校を訪問し、約5,000名の留学生のお手伝いをさせていただきました。