【バギオ留学】おすすめの語学学校11選

バギオ留学のイメージ画像

フィリピン留学でセブに次いで人気が高いバギオ。大自然に囲まれた異国の地には「質」「費用」「治安」の三拍子が揃っています。

当記事ではフィリピン・バギオ留学のポイントについて紹介していきます。バギオ留学の特徴やおすすめ学校は?

この記事で分かること

  • バギオ留学の特徴
  • バギオ留学のメリット、デメリット
  • バギオの語学学校 11選
(2022年3月16日更新)

バギオ留学とは?

バギオはフィリピン・ルソン島北部に位置する地方都市です。フィリピン留学と言えば、セブ島が注目されがちですが「質の高い学校」や「治安の良さ」が注目され、近年少しずつ人気になっている留学先です。

留学生の年齢層も幅広く、10代~30代の方を中心に多くの方がバギオに訪れています。バギオ周辺には世界遺産や観光地が数多く、観光に訪れるためのハブスポットとしても人気です。

バギオ留学の再開状況(2022年3月16日時点)

2020年3月以降、新型コロナウイルスの影響でバギオへ留学できない状況が続いていました。

しかし2022年2月10日〜、日本人留学生のフィリピン入国が許可されました。これにより再びバギオ留学が可能となりました。

バギオには「BESA」という英語学校の連盟があるのですが、2022年3月2日のフォーラムにて、バギオ市長から再開認可を受けることに成功しています。

BESAとバギオ市の再開フォーラムの様子

BESAとバギオ市の再開フォーラム(2022年3月2日付)

再開済み・再開予定のバギオの語学学校

  • ・A&J(2022年3月1日〜)
  • ・BECI(2022年3月10日〜 / プレオープン)※正式再開は7月1日〜
  • ・WALES(2022年3月21日〜)
  • ・Baguio JIC(2022年3月21日〜 / プレオープン)※正式再開は6月6日〜
  • ・Pines(2022年4月1日〜)
  • ・MONOL(2022年5月2日〜)

是非、バギオ留学をご検討ください。

都市バギオの魅力

美しい街並み(Beautiful city)

フィリピン・バギオの風景

バギオは約100年前に避暑地開発計画によって建設された都市で、街のデザインはワシントンをデザインした一流デザイナーによっておこなわれました。避暑地としての開発が進んだことから、富裕層の別荘が多く、フィリビン人にとって「住んでみたい憧れの土地」としても有名です。

教育都市(Academic city)

PINESクイサン校の写真

バギオは有名な大学が数多くあり、人口の半数が学生という活気のある教育都市です。フィリピンの中でも教育水準が高く、毎年優秀な人材を輩出している地域とも言われています。教育都市として栄えてきたことから、バギオの英語学校には優秀な講師が多く揃っています。

豊かな自然に囲まれた街(Green city)

豊かな自然に囲まれたバギオの郊外

バギオは標高1,500メートルの高地にあり、豊かな自然に囲まれている天空都市です。年間を通して気温が24℃と、フィリピンの中では涼しくエアコンを使う必要もありません。涼しい気候からフィリピンで苺を栽培できる数少ないエリアにもなっています。

このように普段の生活の中に「快適な気候」があるのもバギオ留学の魅力と言えます。また街中には、松の木が生え茂っており、バギオは別名、PINE(松の木)の街と呼ばれることもしばしば。

アートと結びつく街(Artistic city)

教会の写真

バギオはフィリピンの中の芸術都市としても有名で、これまで世界的に活躍する芸術家を多く輩出している都市でもあります。街にはお洒落なカフェやレストランもあり、アートと深く結びついた街の雰囲気はセブや他の地域とは少し違った印象を与えます。

誠実な国民性(Integrity)

フィリピン人の子供

バギオはその昔、農耕民族が集まる集落でした。その風土からかマニラやセブと比較すると、真面目で誠実な国民性が見受けられます。また近年では教育都市としての教養とモラルを重視する文化が根付いており、フィリピンの中でも犯罪が少ないという特徴があります。

盛んなアクティビティ(Activities)

サンフェルナンドのビーチ

バギオはフィリピン留学の中でも、周囲に世界遺産が多いエリアです。セブ島のように海が近いわけではありませんが、1時間半~2時間もあれば海に出向くこともできます。フィリピン留学の中で、山、海、世界遺産の3つスポットを持ち合わせているのはバギオ留学だけです。

バギオ留学のメリット

1. 質の高い講師陣

バギオにある語学学校はフィリピンの中でも歴史があり、運営歴が長いという特徴があります。セブ島では韓国系の学校で2005年前後、日系の学校で2010年以降に設立されているものがほとんどですが、バギオ留学の歴史は古く、1990年代に創立された老舗校もあります。運営歴の長い学校はベテランの講師が多かったり、運営ノウハウが確立されているという利点が見られます。

2. 快適な気候

フィリピンは年間を通して暖かい国ですが、バギオは標高1,500メートルの高地にあることから涼しい気候が特徴的です。セブの語学学校にエアコンは必須ですが、バギオの学校には、エアコンが付いていないこともしばしば。気候は勉強の集中力にも影響を与えるため、快適に過ごせる環境はバギオ留学の利点と言えます。

一方、夏の雨季には少し注意が必要。雨季のバギオは雨の日も多く、湿気も高くなりがちです。一般的には乾季である「11月~5月」がバギオ留学のベストシーズンと言われています。

3. 日本人が少ない環境

フィリピンは2010年以降に人気となった留学先ですが、現在では「年間30,000人」近くもの日本人がフィリピンへ留学しています。特にセブ島は多くの日本人が集まる地域で、韓国系の学校でも半数が日本人という時期もあります。

留学先を選ぶ基準として、日本人の少ない地域に留学したいという声も多いですが、日本人に馴染みのないバギオは、まだまだ日本人が少ない環境となっています。

4. 落ち着いた治安

バギオはアメリカの植民地時代に、避暑地として開発されたエリアです。涼しい気候を求めた富裕層の避暑地として、今も都市開発が進んでいます。そのため、バギオの治安はフィリピンの中でも良好と言われることが多く、タクシーのぼったくりや盗難などの被害件数も少ないエリアとなっています。

5. 格安の留学費用

バギオは首都マニラやセブと比較すると、物価が安いエリアでもあります。留学費用も安く都会に比べると、1ヶ月あたり「2~3万円」安い学校が目立ちます。一部の学校では、6人部屋(大人数部屋)の格安プランも提供しているところもあります。またバギオ留学に行く時は、最寄りの空港が「マニラ空港」となりますが、マニラはセブ島よりも日本からの距離が近いため、航空券も安く済ませることができます。

バギオ留学のデメリット

雨の多さ、湿気の高さ

雨季(6月~10月頃)のバギオは、セブ島の3倍以上の雨が降ると言われています。特に8月が最も多く、降雨量「847.9 mm」、降雨日数「27日」という記録もあります。雨が多い梅雨の東京(6月)でも、降雨量「208.5 mm」、降雨日数「11日」ということなので、バギオの雨の多さがわかっていただけるかと思います。

一方、乾季(11月~5月頃)のバギオは、雨季の頃がウソかのように過ごしやすい気候に戻ります。特に12月~2月は雨がほとんど降らず、冬から春先にかけてのバギオ留学はおすすめです。

アクセスの悪さ

バギオ留学のもう一つの欠点は「アクセスの悪さ」です。一昔前のバギオには、1934年に設計された「Loakan Airport」という空港が存在していました。しかし2012年の閉鎖後、バギオに行くための方法は陸路のみとなりました。バギオ留学に行く際はマニラ空港からバンに乗り込み、5~6時間かけて学校に向かいます。1ヶ月未満の短期留学にはやや不向きなエリアと言えます。

一方、中長期の留学を検討している方にはおすすめです。セブ島では短期留学も多く、ルームメイトの入れ替わりが頻繁にありますが、バギオの留学生の多くは中長期で滞在しているため、生徒同士の交流が深くなりやすいという利点があります。

な2017年より首都マニラからバギオ方面の高速道路の拡張工事がおこなわれており、その工事が完了するとマニラ-バギオ間は、約3時間半で行き来できるようなると言われています。

バギオ留学に向いている方

  • フィリピン留学の中でも「日本人が少ない環境」で留学したい方
  • 留学費用をできるだけ安くで抑えたい方
  • 優秀な講師陣が揃った「厳しい環境」の中で、勉強に集中したい方
  • 日系ではなく「韓国系の語学学校」を検討している方
  • 短期留学ではなく「中長期」で留学を検討している方
  • 雨や霧の雰囲気が嫌いではない方(雨季のみ)

バギオ留学の費用

バギオ留学の学費は、セブ島留学に比べると、1ヶ月あたり2~3万円程度安くなってきます。現地の物価やマニラまでの航空券を考慮すると、留学総費用はさらに安くなる可能性も。またセブ島に比べると遊びスポットも少ないバギオは外出を控える傾向があり、節約に向いている留学先と言えます。フィリピン留学の費用の詳細については、下記ページもご参照ください。

バギオ留学の持ち物

バギオ留学で気を付けるべきことは「服装」です。標高1,500m、コルディエラ山脈の中に位置するバギオは、フィリピンの沿岸部にある都市と比べると気温が8℃低く、年平均気温は19℃となっています。そのため、セブ留学の感覚でバギオに訪れると寒く感じます。特に夜は冷え込むこともあるので、服装には注意が必要です。

バギオ留学普及協会「BESA」

バギオ留学普及協会「BESA」とは、2004年にバギオの英語学校によって設立された協会です。現在は、バギオ留学で実績のある11校が加盟しており、日々学校間で協力し合いながら、より良い留学環境の整備に努めています。

セブ島に比べると、学校の数が少ないバギオですが「BESA」の加盟校は、それぞれユニークな特徴を持ち、質の高いサービスを提供しています。また「BESA」のほとんど加盟校が、運営歴が長いというのもポイントです。新しい学校は基盤が軟弱なことがありますが、BESAの加盟校は歴史ある優秀な学校が揃っています。

バギオ留学のプロフェッショナル

フィリピンの専門機関であるセブ島留学センターは、バギオ留学のプロフェッショナルでもあります。セブ島留学センターのサポートチームは、毎年バギオへ視察に伺い、最新の学校情報をチェック。またバギオ留学普及協会「BESA」が主催する視察ツアー等にも積極的に参加しています。バギオ留学普及協会「BESA」の各学校や現地マネージャーと連携を取りながら、お客様の留学をトータルサポートします。

バギオの語学学校 11選

BECI(ベシ)

BECI

勉強も、バギオライフも、充実させるなら「BECI」

BECIでは「個別スタイルで学習できる」をコンセプトに、専門の教育チームがしっかり学習を監督しています。教育チームによるサポートをはじめ、弱点分析シートを利用した個別コンサルティングなども実施。スピーキングを集中的に強化するプログラムにも定評があります。2016年に改築された開放的なラウンジでの生活も、BECIが人気の理由です。

ポイント

  • スピーキングに特化したプログラム
  • 多国籍の学生とともに生活できる
  • BECIならではの開放的なラウンジ

価格

1週間:¥50,000 -
1ヶ月:¥129,000 -

部屋タイプ

1人部屋・2人部屋・3人部屋・4人部屋・6人部屋

コース

ESL・TOEIC・TOEFL・IELTS・Business

PINES(パインス)

PINES

学生からの圧倒的支持!信頼のカリキュラムとベテラン講師陣

PINESは2001年に開校し、フィリピンで最初にスパルタシステム導入したパイオニア校です。徹底した勉学雰囲気の維持とハイレベルな講師陣の雇用にこだわって運営されています。留学生のレベルに合った細かい科目の編成と、生活に不便のないケアで、学生からの高い支持を得ています。学習の質を求める方におすすめ学校です。

ポイント

  • 2018年に新築された綺麗なキャンパス
  • IELTS・TOEICの公式テストセンター
  • 校内にマッサージ店やカフェ等の設備あり

価格

2週間:¥78,000 -
1ヶ月:¥130,000 -

部屋タイプ

1人部屋・2人部屋・3人部屋(チャピス校)・4人部屋(メイン校)・6人部屋(メイン校)

コース

ESL・TOEIC・TOEFL・IELTS

MONOL(モノル)

MONOL

フィリピン唯一の「復習特化型」スパルタ校!

MONOL(モノル)の最大の特徴は「復習特化型」プログラムを提供している点です。勉強したことは、その日のうちに復習するという独自のカリキュラムで、留学生から高い支持を得ています。近年、施設改善にも力を入れ、プライベート重視の1人部屋から、価格重視の6人部屋まで選べるようになりました。講師と共同生活を送る「3+1人部屋」というユニークな部屋タイプも人気です。

ポイント

  • 1ヶ月で10冊のテキストを消化、独自の復習特化型プログラム
  • バギオ最大級の設備とインターネット環境
  • バギオ留学・最安値水準の6人部屋

価格

1週間:$540 -
1ヶ月:$1,080 -

部屋タイプ

1人部屋・2人部屋・3人部屋・4人部屋・6人部屋・3+1人部屋

コース

ESL・TOEIC・IELTS・Business

WALES(ウェールズ)

WALES

多様な国籍のなかで、わがまま留学を実現!

WALESでは、質の高いサービスを提供するため、生徒ひとりひとりのレベルに合わせたスケジュール管理がおこなわれています。そのため各カリキュラムの中でも、自分が学びたいことを柔軟に変更することができます。また日本人のみならず、韓国、アラブ、台湾などの留学生が在籍しているため、国際色豊かな環境で学びたいにもおすすめの学校です。

ポイント

  • 目的に沿って、柔軟にカリキュラムを対応
  • 充実したキャンパスと寮設備
  • 日本人だけではない、豊富な国籍比率

価格

1週間:$485 -
1ヶ月:$1,350 -

部屋タイプ

1人部屋・2人部屋・3人部屋

コース

ESL・TOEIC・TOEFL・IELTS

TALK Academy(トークアカデミー)

TALK Academy

300点アップの実績あり!バギオ唯一のTOEIC専門アカデミー

TALK Academyは、TOEIC専門のアカデミーです。TOEICの専門講師が授業を担当し、点数アップのための過去問題や、模試が毎日必修となっています。とにかく、TOEICスコアを伸ばしたい方におすすめ学校。

ポイント

  • 本番形式のTOEIC模試を毎日受験できる
  • ネイティブ講師による発音授業
  • 2013年に改装された木のぬくもり漂うキャンパス

価格

2週間:$570 -
1ヶ月:$1,190 -

部屋タイプ

1人部屋・2人部屋・3人部屋・4人部屋

コース

ESL・TOEIC・IELTS

Baguio JIC(バギオ ジェイアイシー)

Baguio JIC

伸びる英語を、お手頃な価格で!

Baguio JICのコンセプトは「伸びる英語を、お手頃な価格で」提供すること。バギオでは珍しい「超初心者向けコース」や会話力を伸ばす「ESLコース」、欧米圏へ移住を目指す方向けの「IELTSコース」など、留学目的に合わせたプログラムを提供しています。またゲストハウスのようにアットホームな学生寮も、Baguio JICが人気の理由です。

ポイント

  • 目的別のカリキュラムを提供
  • 格安の留学費用で、中長期滞在者にも人気
  • ゲストハウスのようなアットホームな学生寮

価格

1ヶ月:¥109,000 -

部屋タイプ

1人部屋・2人部屋・3人部屋・4人部屋

コース

ESL・TOEIC・IELTS

HELP(ヘルプ)

HELP

バギオ・クラークに2つのキャンパスを展開する伝統校!

HELPは最大級の規模を誇る語学学校です。パギオ市内に1校(ロンロン校)、また首都マニラの北に位置するクラークに1校(クラーク校)を運営しており、約500名ものキャパシティを誇ります。1996年からの運営実績により、フィリビン労働雇用省教育庁(TESDA)からも認定。質の高い伝統校を希望する方におすすめの学校です。

ポイント

  • 1996年からの歴史ある運営実績
  • 徹底された English Only Policy(ロンロン校)
  • 日本人が少ない環境(クラーク校)

価格

2週間:¥77,000 -
1ヶ月:¥128,000 -

部屋タイプ

1人部屋・2人部屋・3人部屋・4人部屋

コース

ESL・TOEIC・TOEFL・IELTS・Business

A&J(エーアンドジェー)

A&J

あなたらしく自由に、確かな英語力を身につける!

A&Jは、英語初心者にフォーカスしたカリキュラムを提供している学校です。選び抜かれた講師陣とともに、一つずつ、着実に「使うための英語」を習得を目指します。ネイティブ講師との授業時間外の交流が「もっと話せるようになりたい」というモチベーションに繋がるという留学生の声も。少人数制の学校のため、家族のようなアットホーム感があるのもA&Jの魅力です。

ポイント

  • 初心者向けのサポート体制
  • ワーキングホリデー前に実践的な英語を学べる
  • 多彩なオプションで、思い通りの学習スタイル

価格

1週間:$480 -
1ヶ月:$1,200 -

部屋タイプ

1人部屋・2人部屋・3人部屋・4人部屋

コース

ESL・TOEIC・IELTS

CNS2(シーエヌエス ツー)

CNS2

IELTS留学のパイオニア!バギオ唯一のIELTS専門アカデミー

CNS2は、バギオで初めてIELTSコースに特化したパイオニア校です。歴史と実績のある講師陣のもと、短期間でIELTSのスコアアップを目指します。IELTSに精通した講師が学習をサポートしながらも、学生が自分で勉強できる環境提供にも力を注いでいます。キャンパスはバギオの中心街から近く、レストランやショッピングモールに近いのもCNS2の魅力。

ポイント

  • フィリピン初のIELTS専門校
  • IELTSに精通した優秀な講師陣と独自教材
  • バギオの中心街も近い便利な立地

価格

1週間:$400 -
1ヶ月:$1,000 -

部屋タイプ

1人部屋・2人部屋・3人部屋

コース

ESL・IELTS

A+Advance(エープラス アドバンス)

A+Advance

英語しか使わない環境を目指したバギオ留学!

フィリピン留学と言えば、格安でマンツーマン授業を受けられるのが魅力です。しかし、A+Advanceは、授業以外の時間も英語を使うことを目指しています。学生の日本人比率を15%に制限したり、校内に母国語禁止ゾーンを設けたりと、英語を使わなければならない環境を提供。常に英語環境に身を置きたい初心者の方におすすめの学校です。

ポイント

  • 日本人比率を15%までに制限(韓国人がメイン)
  • 英語が苦手な方のために、超初心者クラスを開講
  • 無料のオンラインレッスンなど、留学後のサポートも充実

価格

1ヶ月:$1,359 -

部屋タイプ

1人部屋・2人部屋・3人部屋

コース

ESL・TOEIC・TOEFL・IELTS

KEUNMOON(クウムーン)

KEUNMOON

日本人がほとんどいない!小規模制のアットホーム校

2016年にBESAに加盟した「KEUNMOON」は、定員30名の少人数制アカデミーです。厳格な採用基準をクリアした講師陣は、一般英語はもちろん、IELTS、TOEICにも精通しています。少人数アカデミーのため、講師と学生の距離も近く、アットホームな雰囲気もKEUNMOONの魅力です。

ポイント

  • 定員30名のアットホーム校
  • 厳選された質の高い講師陣
  • 学生一人ひとりにあった教材を提供

価格

1ヶ月:$1,100 -

部屋タイプ

1人部屋・2人部屋・3人部屋・4人部屋

コース

ESL・TOEIC・TOEFL・IELTS

バギオ留学比較表(授業)

学校名 ESL TOEIC TOEFL IELTS ビジネス
BECI
MONOL ×
WALES ×
Baguio JIC × ×
TALK × ×
HELP
PINES ×
A&J × ×
CNS2 × × ×
A+Advance ×
KEUNMOON ×

バギオ留学比較表(費用)

学校名 2週間 1ヶ月 3ヶ月
Baguio JIC - ¥109,000 - ¥327,000 -
HELP ¥77,000 - ¥128,000 - ¥384,000 -
PINES ¥78,000 - ¥130,000 - ¥390,000 -
BECI ¥74,000 - ¥129,000 - ¥387,000 -
CNS2 $600 - $1,000 - $3,000 -
MONOL $540 - $1,080 - $3,240 -
KEUNMOON - $1,100 - $3,300 -
WALES $810 - $1,350 - $4,050 -
TALK Academy $570 - $1,190 - $3,570 -
A&J $780 - $1,200 - $3,600 -
A+Advance - $1,359 - $4,077 -

※費用の表記は、その学校の最安値プランとなります。また航空券、旅行保険、現地費用等は含まれておりません。

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学校インタビュー

バギオ留学を支えている、11人の勇士たちのインタビューです。各学校が得意とすることや、バギオ留学に対する想いを聞いてみました。

BECI 日本人マネージャー

BECI 日本人マネージャー BECI 日本人マネージャー花島様

「スピーキングを伸ばしたい!」という方はぜひBECIにお越しください!BECIはスピーキング力の向上に特化した学校です。まずは、REHAB(発音矯正)プログラム。これはネイティブ講師により行われる1週間の短期プログラムです。平日の午前8時~午後5時まで、RとLといった日本人が苦手とする発音など、「発音」だけにフォーカスし、徹底的な反復トレーニングによってカタカナ英語からの脱却を目指します。

次に、SPプログラム。これは、スピーキングテストを動画で撮影し、会話の内容を文章に書き起こすものです。間違っている文法や表現を添削し、フィードバックすることで、本人でも気がついていない改善点を明確に示します。このSPプログラムの結果をもとに、マンツーマン授業の内容を個人に合わせてカスタマイズしていきます。

そして最後に、BECIが誇る広大なキャンパスとラウンジです。BECIでは、緑あふれるキャンパス内のいたるところで会話が生まれます。全面ガラス張りのラウンジには、オシャレなカフェや売店があり、休憩時間には多くの仲間がここに集まります。ラウンジは、EOP(母国語禁止)なので、学んだ英語をアウトプットする機会も生まれます。BECIでの生活に慣れた頃には、日本語よりも先に、自然と英語が出てくる自分に驚くことだと思います。

WALES 日本人マネージャー

WALES 日本人マネージャー WALES 日本人マネージャー金子様

WALESの特徴の1つが「アラサー・アラフォーの大人留学」として、弊校を選ばれる生徒様が多くいらっしゃるということです。受入れ可能人数は50人と小規模。年代層は10代~60代と様々で、台湾・韓国・日本・ベトナム・中近東と幅広い国籍の学生が在籍しているため、常に英語を使うアットホームな雰囲気があります。

また学習面では渡航前コンサルテーションから、生徒1人1人に合ったプログラム編成が可能です。講師の約80%がフィリピンの教員免許であるBLEPT保持者でもあります。小規模学校のWALESにしかできない、柔軟なプログラム編成、ケアシステムで「あなただけの留学」を共につくって参ります。

MONOL 日本人マネージャー

MONOL 日本人マネージャー MONOL 日本人マネージャー西岡様

多くの日本人学生様が「復習」をちゃんとしたいからとMONOLに来られます。価格を抑えながらも、一歩一歩、着実に成長したい初心者の方に、是非いらっしゃっていただきたいです。

英語初心者はESLコース、また中上級者は「IELTS」や「TOEIC」、ビジネス英語にも挑戦いただきたいです。授業内の反復学習と放課後の復習で、初心者でもしっかり勉強に漬かれるのが当校のESLコースです。IELTSが有名な学校はバギオには少なく、その実績と受講者数も当校の強みです。「復習特化型」「IELTS」「コストパフォーマンス」が、MONOLが選ばれるポイントです。

HELP 日本人マネージャー

HELPマネージャー HELP 日本人マネージャー森様

HELPには3つの強みがあります。まずは「経験豊富な講師陣」です。安定した高水準教育が提供できるよう、講師採用・トレーニングに注力をしています。勤続歴5年以上のベテラン講師が数多く在籍するため、通常の英会話コースに留まらず、各テスト対策コースにも定評があります。

そして次に「個々の学生に最適化された受入体制」があります。それぞれに特色のある2つのキャンパス、各キャンパス内のレベリングシステム、多様なコース展開によって、学生を実力ごとに細かく、目的別に分類することで最適な環境づくりに努めています。

最後は「徹底した学習環境作り」。全てのキャンパスで「門限規則」「イングリッシュオンリーポリシー」を採用しています。校内の風紀を保ち、学生が互いに高め合える真面目な雰囲気を作ることに注力しています。

A&J 日本人マネージャー

A&J 日本人マネージャー A&J 日本人マネージャー田島様

留学と不安はセットになっていると考えています。留学で初めて1人で海外に出るという人も多いですし、海外に慣れていても留学は初めてという方がほとんどです。英語だけで行われる授業、学習法が分らなかったり、慣れない土地やルームメイトとの生活。多くの不安を取り除き、より成果の出していただくために、私たち現地スタッフ、講師陣がいます。

効果的と言われるメソッドも、超有名講師も、学生に大人気の学校も、不安があればその恩恵を最大限に享けることはできません。小規模でアットホーム、十分なケアを受けられる「A&J」と共に英語人生をスタートしてみませんか?

Talk Academy 韓国人マネージャー

Talk Academy 韓国人マネージャー Talk Academy 韓国人マネージャー コ・ジュンホ様

TALK Academyは、バギオ留学のTOEICコースで最も有名な学校です。なので、TALKに来る方には、就職のためにTOEICの得点を伸ばしたいという方が多いです。TALKでは、平日に毎日TOEICの模擬試験を受け、次々の問題をこなしていきます。テストの結果は、次の日には戻ってきて、すぐにフィードバックできます。2ヶ月以上来ていただければ、200~300点はアップして卒業する生徒も少なくありません。

また基礎を学べる「ESLコース」もあり、ネイティブ講師によるレッスンを強みとしています。ネイティブ発音授業ができるため、発音に力を入れながら、基本的なスピーキングやリスニングを伸ばしていきます。

PINES 校長

PINES 校長 PINES キム・インジュン校長

PINESは、15年以上の歴史ある学校であり、これまで多くの試練を乗り超えてきました。そのなかでも最も強調したいのが講師の質です。どの学校にも良い講師はいると思いますが、PINESでは、講師の質を維持のために最も努力をしています。なぜなら、一日8~10時間を学生と一緒に過ごすのは、講師だからです。マネージャーやスタッフではありません。

そういったこともあり、PINESでは厳しい教育システムを導入しています。例えば、講師の点数評価(学生評価40%、遅刻欠席40%、マネジメント20%)が、98点を超えるとボーナスが貰うことができます。一方、93点以下になると注意勧告、注意が3回たまるとに解雇まで及びます。このような環境で講師陣は常に全力を尽くしています。

Baguio JIC 校長

Baguio JIC 校長 Baguio JIC イム・ボヒュク校長

私も10年以上前、英語を学びにフィリピンに訪れた学生の一人でした。もともとは、妻と一緒にオーストラリアに移住する前の準備のつもりでフィリピンを訪れ、英語を始めました。しかし留学中にフィリピンの英語教育の質の高さに感銘を受け、こんなに素晴らしいチャンスをもっと多くの人に知ってもらいたいという想いが強くなり「欧米への架け橋となる」という理念のもと、学校を始める決意をしました。

あれから10年、初めは1人の生徒と3人の講師から始まったこの学校も、今では100人以上の学生や従業員を抱える程に成長しました。これは全て協力してくれた皆のおかげです。優秀な仲間に囲まれているからこそ、私は自信を持って「Baguio JIC」で英語を学ぶことをおすすめできます。ぜひ思い切って日本を飛び出してください。フィリピンにはあなたの人生を変えるきっかけがたくさんあります。10年前の私がそうだったように。

CNS2 校長

CNS2 校長 CNS2 ハン・ヨンギュン(Anton)校長

CNS2のポイントは、IELTSの専門校であり、少人数であることです。雰囲気づくりに力を入れ、短期間でも学生が目標点に到達できるような仕組みをつくっています。フィリピン留学の中でも、IELTS専門校としての歴史は長く、ノウハウがあると自負しています。最近では日本人の生徒も増えてきていますが、皆、熱心な学生ばかりです。本気でIELTSに取り組みたい人の入学を待っています。

A+Advance 副校長

A+Advance 副校長 A+Advance ソン・ヨンソク(David)副校長

当校が最も大切に考えていることは「講師」と「食事」です。当校には、学生が講師を選べるシステムがあり、スタイルが合わないのであれば、講師を変えることができます。講師には教え方が上手い下手もありますが、学生との相性が合うかどうかを重視しています。講師と学生がほぼ同じ人数在籍しているので、講師が足りず変更できないというケースも少ないです。

また食事の面にも力を入れており、学生からの満足度も高いと感じています。日本人の学生は短期留学や旅行目的で来る人もいますが、当校には真剣に勉強に来ている人が多いです。初心者の方をはじめ、発音やスピーキングを伸ばしたいと考える学生が来て欲しいと思います。

Keunmoon 校長

Keunmoon 校長 Keunmoon キム・ムンソン校長

当校は、他校に比べて安価に留学できるという点が長所ではないかと思います。Keunmoonの建物は、レンタル費が不要なので、その分、安くで滞在いただけます。また食事はフィリピン人シェフではなく、私の母が準備しており、小規模校ならではの食事を提供しています。良い材料で使うことを大切にし、日本食はもちろん韓国料理や中国料理も出しています。

また当校にはBucket Listというものがあり「死ぬまでにしたいことをリスト」を書き出してもらうというユニーク取り組みもあります。皆、今まで考えたことなかったことが浮かび、アクティブな生活を送っています。学生に入学の条件はありません。日本人も韓国人も、台湾人も中国人も、勉強に来る人はみんな仲間なので大歓迎です。

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バギオ留学中に訪れるべき定番スポット

バギオ大聖堂(Baguio Cathedral)

バギオ大聖堂(Baguio Cathedral)

バギオ大聖堂はセッション通りにあるカトリックの大聖堂です。ステンドグラスの窓、左右の尖塔がシンボルで、バギオでも人気の観光地。地元の人々がミサ(カトリック教会の中心的な祭礼)に訪れる場所にもなっています。

ザ・マンション(The Mansion)

ザ・マンション(The Mansion)

ザ・マンションは、20世紀前半にアメリカ総督ために建設された邸宅です。現在ではフィリピン大統領が夏公務を務める時の邸宅として利用されています。バギオは別名サマーキャピタルと呼ばれており、夏になると政府関係者の避暑地となります。バギオ留学の記念に足を運んでみては?

ライトパーク(Wright Park)

ライトパーク(Wright Park)

ザ・マンションの向かいにあるライトパークは、大きな池と美しい花壇が並ぶ公園。ライトパークの中には、乗馬スポットがあり、バギオで人気のアトラクションとなっています。立て髪がピンクの馬や、耳にリボンをつけたチャーミングな馬が並んでいます。バギオ留学中、一度は挑戦しておきたいアトラクションです。

バーナムパーク(Burnham Park)

バーナムパーク(Burnham Park)

バーナムパークは、アメリカの建築家であるダニエル・バーナム(Daniel Burnham)によってデザインされたバギオ最大級の公園。バギオの中心地にあり、面積は32.84ヘクタール(東京ドーム7個分)にも及ぶため、バギオの中で最も地価が高い土地と言われています。公園内には手漕ぎボートやレンタサイクル、スケートリンクなど、誰もが楽しめるアクティビティスポットになっています。勉強のリフレッシュのために一度訪れてみてはいかがでしょう?

SMモール(SM City Baguio)

SMモール(SM City Baguio)

SMモールはフィリピン最大級のショッピングモール。各都市にありますが、バギオにも大型のSMモールがあります。留学中に一度は訪れる定番の買い物スポットです。

バギオ市場(Baguio City Market)

バギオ市場(Baguio City Market)

ナッツやドライフルーツ、スパイスからお米まで、なんでも揃う庶民の台所。観光客に人気なのは、地元の人に「Marbay」と呼ぶ、手工芸品や雑貨のエリア。またバギオはフィリピンの中で、イチゴが栽培されている数少ない地域でもあります。日頃の勉強のリフレッシュのために、栄養たっぷりのイチゴを食してみては?

セッションロード(Session Road)

セッションロード(Session Road)

セッションロードは、バギオのメインストリート。有名なレストランやファーストフード店が軒を連ねています。周辺にはスーパーマーケット、銀行(ATM)、病院、美容院などもあり、いつ訪れても多くの人で賑わうバギオの中心部です。

ナイトマーケット(Baguio Night Market)

ナイトマーケット(Baguio Night Market)

ハリソンロードにあるナイトマーケットは、屋台やショップで賑わうバギオの夜市。名物は、鳥を丸揚げしたフライドチキンや、孵化直前のアヒルのゆで卵「バロット」。とにかくB級グルメが集まっています。バギオのローカル気分を味わいたい人におすすめのスポットです。

天空都市・バギオ

天空都市・バギオ

天空都市を称されることもあるバギオ。高台に登ってみると、そこには幻想的な景色が広がっています。セブ島が持つ海のイメージと、正反対といも言える都市バギオ。そんな魅力あふれるバギオ留学を、是非ご検討ください!

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フィリピン・セブ島留学について
この記事を書いた人:山田 貴大
フィリピン・セブ島専門の留学サービス「セブ島留学センター」の代表。関西大学在学中に6ヶ月のセブ留学を経験。2012年に事業設立。これまで80校を訪問し、約5,000名の留学生のお手伝いをさせていただきました。