【バギオ留学】おすすめの語学学校(一覧)

バギオ留学のイメージ画像

フィリピン留学でセブに次いで人気のバギオ。大自然に囲まれた異国の地には「質」「治安」「安さ」の三拍子が揃っています。

当記事では「フィリピン・バギオ留学」の詳細について紹介していきます。

この記事で分かること

  • バギオのおすすめ語学学校(一覧)
  • バギオ留学の特徴・メリット、デメリット
  • バギオ留学の費用
(2023年11月15日更新)

バギオの語学学校 一覧(2023年11月15日時点)

人気度 学校名 費用目安/月
★★★★★Pines メイン校¥178,000〜
★★★★★Pines IELTSキャンパス¥194,000〜
★★★★★Baguio JIC メイン校¥169,000〜
★★★★★Baguio JIC プレミアム校¥185,000〜
★★★★★BECI スパルタ校¥195,000〜
★★★★BECI The CAFE¥178,000〜
★★★★BECI シティキャンパス¥182,000〜
★★★WALES¥179,000〜
★★★MONOL$1,300〜
★★★A&J$1,400〜
-TALK Academy ENE閉鎖(TALK Academy Clarkとしてクラークで再開)
-TALK Academy Yangco閉鎖(跡地:2022年にBECI スパルタ校に)
-HELP ロンロン校閉鎖(HELP Clarkとしてクラークで再開)
-HELP マーティンス校閉鎖
-CNS2閉鎖(韓国でのジュニアキャンプのみ再開)
-BECI メイン校閉鎖(跡地:2023年にBaguio JIC プレミアム校に)
-A+Advance閉鎖
-KEUNMOON閉鎖
-Bright Dimensions閉鎖
-BONDS閉鎖

バギオ留学の最新状況(2023年11月15日時点)

バギオ留学は再開済み!

2020年3月以降、新型コロナウイルスの影響で留学できない状況が続いていました。

しかし2022年2月10日〜、日本人のフィリピン入国が許可、これによりバギオ留学も再開しました。

2023年の留学動向

2023年のバギオ留学は、以前よりも人気が高まっています。一番の理由は「費用の安さ」です。

現在、セブの学校は費用が高騰していますが、バギオは比較的「低価格」を維持しています。

設備は簡素なバギオの語学学校ですが、教育都市の一面から授業の質は高いと言われています。フィリピン留学で「コスパ重視」の方におすすめです。

バギオ留学の特徴

バギオ留学とは

バギオはフィリピン・ルソン島北部に位置する地方都市です。フィリピン留学と言えば、セブ島が注目されがちですが「質の高い学校」や「治安の良さ」が注目され、近年少しずつ人気になっている留学先です。

留学生の年齢層も幅広く、10代~30代を中心に多くの方がバギオに訪れています。バギオ周辺には世界遺産や観光地が多く、観光のハブスポットとしても人気です!

バギオ留学 = 緑が多い高原エリア

バギオ市内の写真

バギオは「標高1,500m」にある自然豊かな都市。フィリピン内では治安も良好な地域です。

郊外は「大自然」で溢れている

バギオ市内の写真

郊外に出向くと、さらに山々が広がっています!

意外に「中心部」は栄えている

バギオ市内の写真

バギオ市内にはオシャレなお店やカフェも多く、ナイトマーケットなども盛んです!

実は「海」にも行ける

バギオ市内の写真

バギオから海のある「サン・ファン」まで約2時間!

語学学校は「郊外型」と「市内型」

バギオ市内の写真

郊外に広い敷地を持つ大型校と、中心部に近い小型校に分かれています!

もちろん、授業は「マンツーマン中心」

バギオ市内の写真

フィリピン留学で定番の「マンツーマン授業」は、バギオも一緒です!

バギオの定番「二段ベッド」

バギオ市内の写真

バギオの学校では、質の高い「二段ベッド」が人気です。もちろん、1人部屋も!

食事はビュッフェ形式

バギオ市内の写真

食事はもちろん、ビュッフェ形式。フィリピン留学のスタンダードです!

バギオ留学のさらなる魅力、特徴は「Baguio JIC」提供の資料でも紹介されています!

バギオ留学の費用目安

バギオの学費は、セブの平均的な学校と比べると「月2~3万円」安くなっています。マニラまでの航空券や物価も考慮すると、留学費用はさらに安くなると言えます。

セブ島に比べると遊びスポットも少ないバギオは、外出を控える傾向があり、節約に向いている留学先とも言えます。

バギオ留学の費用目安(一覧)

1週間16〜20万円
2週間20〜28万円
3週間24〜32万円
1ヶ月26〜40万円
2ヶ月46〜70万円
3ヶ月68〜100万円
半年130〜200万円

上記は航空券、旅行保険(学費以外の費用)も含まれた全体目安です。

1ヶ月の費用例

1ヶ月のバギオ留学にかかる費用目安は「305,000円」です。

入学金15,000円
学費 + 寮費180,000円
SSP費用17,000円
光熱費・管理費7,000円
教材費3,000円
空港出迎え費8,000円
航空券60,000円
海外旅行保険15,000円
合計305,000円

2ヶ月の費用例

2ヶ月のバギオ留学にかかる費用目安は「520,000円」です。

入学金15,000円
学費 + 寮費360,000円
SSP費用17,000円
滞在ビザ10,000円
光熱費・管理費15,000円
教材費5,000円
空港出迎え費8,000円
航空券60,000円
海外旅行保険30,000円
合計520,000円

3ヶ月の費用例

3ヶ月のバギオ留学にかかる費用目安は「745,000円」です。

入学金15,000円
学費 + 寮費540,000円
SSP費用17,000円
滞在ビザ22,000円
ACR I-Card9,000円
光熱費・管理費23,000円
教材費6,000円
空港出迎え費8,000円
航空券60,000円
海外旅行保険45,000円
合計745,000円

半年間の費用例

半年のバギオ留学にかかる費用目安は「1,380,000円」です。

入学金15,000円
学費 + 寮費1,062,000円
SSP費用17,000円
滞在ビザ47,000円
ACR I-Card9,000円
光熱費・管理費42,000円
教材費10,000円
空港出迎え費8,000円
航空券60,000円
海外旅行保険110,000円
合計1,380,000円

バギオの語学学校 一覧(2023年11月15日時点)

バギオの語学学校(一覧)をご紹介します。セブに比べると語学学校の数が少ないため、学校を決めやすいという点も特徴です。

人気度 学校名 費用目安/月
★★★★★Pines メイン校¥178,000〜
★★★★★Pines IELTSキャンパス¥194,000〜
★★★★★Baguio JIC メイン校¥169,000〜
★★★★★Baguio JIC プレミアム校¥185,000〜
★★★★★BECI スパルタ校¥195,000〜
★★★★BECI The CAFE¥178,000〜
★★★★BECI シティキャンパス¥182,000〜
★★★WALES¥179,000〜
★★★MONOL$1,300〜
★★★A&J$1,400〜
-TALK Academy ENE閉鎖(TALK Academy Clarkとしてクラークで再開)
-TALK Academy Yangco閉鎖(跡地:2022年にBECI スパルタ校に)
-HELP ロンロン校閉鎖(HELP Clarkとしてクラークで再開)
-HELP マーティンス校閉鎖
-CNS2閉鎖(韓国でのジュニアキャンプのみ再開)
-BECI メイン校閉鎖(跡地:2023年にBaguio JIC プレミアム校に)
-A+Advance閉鎖
-KEUNMOON閉鎖
-Bright Dimensions閉鎖
-BONDS閉鎖

Pines メイン校

Pinesメイン校

バギオ最大級のキャンパス!20年以上の運営実績とカリキュラム

Pines(パインズ)は2001年に開校し、フィリピンで最初に「スパルタシステム」導入したパイオニア校。留学生のレベルに合った細かい科目編成、ハイレベルな講師雇用にこだわって運営されています。

ポイント

  • 2018年に移転した大型キャンパス
  • IELTS・TOEICの「公式テストセンター」
  • バギオ留学で最安値「6人部屋」

コース

ESL・TOEIC・親子留学

部屋タイプ

1人部屋・2人部屋・3人部屋・4人部屋・6人部屋

Pines IELTSキャンパス

IELTSキャンパス

フィリピン内で唯一!IELTSの専門キャンパス

Pines IELTS キャンパス(旧チャピス校)は、フィリピンの英語学校で唯一の「IELTS専門キャンパス」です。本気でIELTSに挑みたい方におすすめ。

ポイント

  • フィリピン唯一の「IELTS専門キャンパス」
  • IELTSの「点数保証コース」あり
  • 初心者向けの「Pre IELTS」もあり

コース

IELTS

部屋タイプ

1人部屋・2人部屋・3人部屋・4人部屋

Baguio JIC メイン校

Baguio JIC メイン校

自然が豊かなビレッジ型キャンパス!ワーホリ準備も

Baguio JIC(ジェイアイシー)は、バギオ市内から10分の距離にある語学学校。自然に囲まれた開放的なビレッジキャンパスで、治安も良好なエリアに立地しています。

ポイント

  • 自然が豊かなビレッジ型キャンパス
  • 「初心者向け」のスパルタコースあり
  • 「ワーキングホリデー準備」コースも人気

コース

ESL・ワーホリ対策・IELTS・TOEIC・ビジネス英語

部屋タイプ

1人部屋・2人部屋・4人部屋

Baguio JIC プレミアム校

Baguio JIC プレミアム校

バギオ留学でトップクラス!1ヘクタール(約3,000坪)の生活環境

Baguio JIC プレミアム校は、JICの第二キャンパス。3,000坪の敷地を誇る壮大なキャンパスで、トップクラスの生活環境を誇ります。バギオで充実した設備環境を希望する方にもおすすめ。

ポイント

  • バギオでトップクラスの「生活環境」
  • 「スピーキング特化」コースあり
  • 校内実施の「アクティビティ」が盛ん

コース

ESL・スピーキング特化・シニア・ビジネス英語

部屋タイプ

1人部屋・2人部屋・4人部屋

BECI スパルタ校

BECI スパルタ校

超スパルタの語学学校!バギオで最も厳しいキャンパス

バギオの伝統校である「BECI」が運営するスパルタの語学学校です。伝統の「スパルタ規定」を守っている数少ない学校で、本気で勉強したい方におすすめ。

ポイント

  • 「スパルタ」の学校規定
  • 「3+1人部屋」で講師と共同生活
  • 「スピーキング・発音矯正」に強い

コース

ESL・TOEIC・IELTS

部屋タイプ

3+1人部屋・4人部屋

BECI The Cafe

BECI The Cafe

ノンスパルタの語学学校!バギオで自由なアットホーム環境

バギオの伝統校である「BECI」が運営するノンスパルタの語学学校です。郊外にある自然豊かなキャンパスで、アットホームな留学を実現できます。

ポイント

  • 「ノンスパルタ」の学校規定
  • 「ペンションタイプ」の郊外キャンパス
  • 校内実施の「アクティビティ」が盛ん

コース

ESL

部屋タイプ

1人部屋・2人部屋・3人部屋・4人部屋

BECI シティキャンパス

BECI シティキャンパス

社会人向けの語学学校!ワーケーション留学、テレワークも快適

バギオの伝統校である「BECI」が運営する社会人向けの語学学校です。Flexiコースでは、日中の仕事が終わった夜間に「1〜3コマ」のマンツーマン授業を受けることができます。

ポイント

  • バギオの「社会人向けキャンパス」
  • 「ワーケーション留学」が可能
  • 「夜間授業」も対応可

コース

ESL・ビジネス英語

部屋タイプ

1人部屋・2人部屋・4人部屋

WALES

WALES

アットホームな雰囲気!バギオでは数少ない親子留学も

WALES(ウェールズ)は、バギオでアットホームな雰囲気を持つ学校です。初心者向けの英会話コースがあり、30〜40代(ミドル)以上の社会人からも人気があります。バギオでは数少ない「親子留学」も受け入れている学校です。

ポイント

  • 少人数の「アットホーム環境」
  • 「親子留学」も可能
  • 「外部コンドミニアム」滞在あり

コース

ESL・親子留学・IELTS・ビジネス英語

部屋タイプ

1人部屋・2人部屋・3人部屋・外部寮

MONOL(モノル)

MONOL

バギオ郊外の大型ビルディング!充実した設備環境

MONOL(モノル)は、バギオ郊外にある老舗の語学学校です。大型ビルディングの中には、ジム、ヨガスタジオ、サウナ、ゴルフ練習場などを備えており、設備環境を重視した留学ができます。

ポイント

  • 少人数の「アットホーム環境」
  • バギオ郊外の充実した「設備環境」
  • 「フィットネスクラス」が盛ん

コース

ESL・IELTS・LEAP

部屋タイプ

1人部屋・2人部屋・3人部屋

A&J

A&J

ネイティブ講師も在籍!アットホームなバギオ留学

A&J(エーアンドジェー)は、バギオにあるアットホームな語学学校です。バギオでは数少ない「マンツーマン特化コース」があり、小さいながらも国籍バランスが取れた運営を強みとしています。

ポイント

  • 少人数の「アットホーム環境」
  • 「ネイティブ講師」も在籍
  • 「最大8コマ」のマンツーマン特化授業

コース

ESL・IELTS・TOEIC・ビジネス英語・ワーホリ対策

部屋タイプ

1人部屋・2人部屋・3人部屋・4人部屋

エージェントは「セブ島留学センター」

セブ島留学センターは、創業11周年を迎えるフィリピン留学の専門機関です。

2012年のサービス開始から「5,000名以上」の手配実績を誇ります。

安心して留学準備できるよう、経験豊富なサポートチームがお手伝いさせていただきます。

サービス一例

  • (1)語学学校の入学手続き(手数料無料)
  • (2)最新の入国準備をサポート
  • (3)留学ガイドブックをプレゼント
  • (4)現地サポート・緊急サポートに対応
  • (5)カナダ・オーストラリアへの二カ国留学

バギオ留学のメリット

1. 質の高い講師陣

バギオにある語学学校はフィリピンの中でも歴史があり、運営歴が長いという特徴があります。セブ島では韓国系の学校で2005年前後、日系の学校で2010年以降に設立されているものがほとんどですが、バギオ留学の歴史は古く、1990年代に創立された老舗校もあります。

運営歴の長い学校はベテラン講師が多かったり、運営ノウハウが確立されているという利点が見られます。

2. 快適な気候

フィリピンは年間を通して暖かい国ですが、バギオは標高1,500メートルの高地にあることから涼しい気候が特徴的です。バギオの学校にはエアコンも付いていません。気候は勉強の集中力にも影響を与えるため、快適に過ごせる環境はバギオ留学の利点と言えます。

一方、夏の雨季には少し注意が必要です。雨季のバギオは雨が多く、湿気も高くなりがち。一般的には乾季である「11月~5月」がバギオ留学のベストシーズンと言われています。

3. 日本人が少ない環境

フィリピンは2010年以降に人気となった留学先ですが、現在では「年間30,000人」近くもの日本人がフィリピンへ留学しています。特にセブには多くの日本人が集まっており、韓国系の学校でも半数が日本人という時期もあります。

留学先を選ぶ基準として、日本人の少ない場所に留学したいという声も多いですが、日本人に馴染みのないバギオは、まだまだ日本人が少ない環境と言えます。

4. 落ち着いた治安

バギオはアメリカの植民地時代に、避暑地として開発されたエリアです。涼しい気候を求めた富裕層の避暑地として、今も都市開発が進んでいます。

そのため、バギオの治安はフィリピンの中でも良好と言われることが多く、タクシーのぼったくり、盗難などの被害件数も少ないエリアとなっています。

5. 格安の留学費用

バギオは、物価が安いエリアでもあります。留学費用も安く都会に比べると、1ヶ月あたり「2~3万円」安い学校が目立ちます。

そバギオ留学に行く時は、最寄りの空港が「マニラ空港」となりますが、マニラはセブ島よりも日本からの距離が近いため、航空券も安く済ませることができます。

バギオ留学のデメリット

1. 雨の多さ、湿気の高さ

雨季(6月~10月頃)のバギオは、セブ島の3倍以上の雨が降ると言われています。特に8月が最も多く、降雨量「847.9 mm」、降雨日数「27日」という記録もあります。

雨が多い梅雨の東京(6月)でも、降雨量「208.5 mm」、降雨日数「11日」ということなので、バギオの雨の多さがわかっていただけるかと思います。

一方、乾季(11月~5月頃)のバギオは、雨季の頃がウソかのように過ごしやすい気候に戻ります。12月~2月は雨がほとんど降らず、冬から春先にかけてのバギオ留学はおすすめです。

2. アクセスの悪さ

バギオ留学のもう一つの欠点は「アクセスの悪さ」です。一昔前のバギオには、1934年に設計された「Loakan Airport」という空港が存在していました。しかし2012年の閉鎖後、バギオに行くための方法は「陸路のみ」となりました。

バギオ留学に行く際は、マニラ空港からバンに乗り込み、5~6時間かけて学校に向かいます。1ヶ月未満の短期留学にはやや不向きなエリアと言えます。

一方、中長期の留学を検討している方にはおすすめです。セブ島では短期留学も多く、ルームメイトの入れ替わりが頻繁にありますが、バギオの留学生の多くは中長期で滞在しているため、生徒同士の交流が深くなりやすいという利点があります。

バギオ留学に向いている方

  • 留学費用を抑えたい方
  • 日本人が(比較的)少ない環境に留学したい方
  • 治安が落ち着いている地域に留学したい方
  • 日系ではなく「韓国系の語学学校」を検討している方
  • 短期留学ではなく「中長期」で留学を検討している方
  • 雨の雰囲気が嫌いではない方(雨季のみ)

バギオ留学の口コミ

実際の留学経験者の方から、帰国後に寄せられた「バギオ留学の口コミ」をご紹介します。(留学体験談から抜粋)

評判の良い口コミ

MATSUGI RYUTAROさんの留学体験談

バギオは高地にあるため、8月にも関わらず非常に涼しく過ごしやすかったです。治安が良く夜に出歩いても恐怖を感じることはなかったです。タクシーでぼったくられることが無くお釣りもしっかりと返してくれます。

TANNO RUITOさんの留学体験談

フィリピン留学(特にバギオ)の良い所は、スパルタコースがあり勉強に必死に打ち込めること、治安が良いこと、気候がとても涼しいこと、近くに観光地があることです。地元の方も親切な方が多く、皆さんフレンドリーな方たちばかりだったのですごく楽しかったし、忘れられない思い出になりました。

NAKAYAMA KYOSEKI さんの留学体験談

バギオ留学の良い所は、やはりマンツーマンでの授業だと思います!わからない所を先生にすぐに聞けるという点はとても助かりました。

YOSHIKAWA YUKAさんの留学体験談

私が選んだ場所はバギオですが、とても気に入りました!また訪れたいです!可能であれば住みたいです!33歳でフィリピン留学は遅いと友達に言われましたが、学校には50代以上の方も居て、私は留学は若い子だけでは無いと確信しました!

評判が良くない口コミ

MATSUGI RYUTAROさんの留学体験談

雨季だったため雨の日が多かったです。食堂の食事は問題ありませんでしたが、毎日食べているとなんだか飽きて来ます。

TANNO RUITOさんの留学体験談

悪い所をあげると、rainy seasonでは毎日雨が降って、「週末に遠くに出かけて観光する」というような楽しみができなかったことです。他は特に不便というようなこともなく楽しかったです。

NAKAYAMA KYOSEKI さんの留学体験談

悪い所は、やはり物価も日本と比べたら低いため遊びに行きやすい環境だったり、友達からのお誘いに断れなかったりなどが挙げれます。もちろん、外国人の友達と遊びに行くのは英語力の向上に繋がり良いと思いますが、日本人のコミュニティと繋がるのはあまりお勧めしません。

バギオ留学のエージェント

バギオ留学を手配している「留学エージェント」は、バギオ留学普及協会「BESA」と代理店契約しています。

バギオ留学普及協会「BESA」とは、2004年にバギオの英語学校によって設立された協会です。現在は、バギオ留学で実績のある7校が加盟しており、日々学校間で協力し合いながら、より良い留学環境の整備に努めています。

「BESA」のほとんど加盟校が、運営歴が長いというのもポイントです。新しい学校は基盤が軟弱なことがありますが、BESAの加盟校は歴史ある優秀な学校が揃っています。

また業界内では、エージェントの「割引禁止」も有名です。一部の学校はエージェントによる割引を認めていますが、バギオは全面的に割引NG、どのエージェントを選んでも費用差はほとんど出ません。

フィリピンの専門機関である「セブ島留学センター」は、バギオ留学もプロフェッショナル。毎年バギオへ視察に伺い、最新の学校情報をチェックしています!

各学校、現地マネージャーと連携を取りながら、お客様のバギオ留学をサポートいたします。

バギオ留学の持ち物・服装

バギオ留学の持ち物で気を付けるべきことは「服装」です。

標高1,500m、コルディエラ山脈に位置するバギオの年平均気温は「19℃」となっています。そのため、セブの感覚でバギオに訪れると寒く感じます。

夜は特に冷込むことがあるので、バギオ留学では「長袖・長ズボン」が必須と言えます。

バギオ留学でおすすめ持ち物

  • ・長袖のシャツ、パーカー、ジェケット等
  • ・薄手の羽織もの、カーディガン等
  • ・傘、折りたたみ傘(雨季)
  • ・除湿剤(雨季のバギオで気になる方)
  • ・日常利用できる風邪薬

その他、フィリピン留学全般の持ち物については以下のページで解説しています。

バギオ留学の準備

バギオ留学の準備で、気を付けておきたいポイントは以下の通りです。

  • ・航空券の行き先は「マニラ空港」または「クラーク空港」となる
  • ・到着時の学校ピックアップは「5つの時間帯」で実施されている
  • ・自分でバギオに向かう場合、事前に日本でのバス予約が可能
  • ・帰国時の送迎は付いていないため、民間バスの予約が必須

その他、フィリピン留学全般の準備については以下のページで解説しています。

都市バギオの魅力

美しい街並み(Beautiful city)

フィリピン・バギオの風景

バギオは約100年前に避暑地開発計画によって建設された都市で、ワシントンをデザインした一流デザイナーによっておこなわれました。避暑地としての開発が進んだことから、富裕層の別荘が多く、フィリビン人にとって「住んでみたい憧れの土地」としても有名です。

教育都市(Academic city)

PINESクイサン校の写真

バギオは有名な大学が多くあり、人口の半数が学生という活気のある教育都市です。フィリピンの中でも教育水準が高く、優秀な人材を輩出している地域とも言われています。教育都市として栄えてきたことから、バギオの英語学校には優秀な講師が揃っています。

豊かな自然に囲まれた街(Green city)

豊かな自然に囲まれたバギオの郊外

バギオは標高1,500メートルの高地にあり、豊かな自然に囲まれている天空都市です。年間を通して気温が24℃と、フィリピンの中では涼しくエアコンを使う必要がありません。涼しい気候からフィリピンで苺を栽培できる数少ない地域にもなっています。

普段の生活の中に「快適な気候」があるのもバギオ留学の魅力と言えます。また街中には、松の木が生え茂っており、バギオは別名、PINE(松の木)の街と呼ばれることもしばしば。

アートと結びつく街(Artistic city)

教会の写真

バギオはフィリピンの中の芸術都市としても有名で、世界的に活躍する芸術家を多く輩出している都市でもあります。街にはお洒落なカフェやレストランがあり、アートと深く結びついた街の雰囲気はセブとは少し違った印象を与えます。

誠実な国民性(Integrity)

フィリピン人の子供

バギオはその昔、農耕民族が集まる集落でした。その風土からかマニラ、セブと比較すると、真面目で誠実な国民性が見受けられます。近年では教育都市としての教養を重視する文化が根付いており、フィリピンの中でも犯罪が少ないという特徴があります。

盛んなアクティビティ(Activities)

サンフェルナンドのビーチ

バギオはフィリピンの中でも、周囲に世界遺産が多いエリアです。セブ島のように海が近いわけではありませんが、1時間半~2時間あれば海に出向くこともできます。フィリピン留学の中で、山、海、世界遺産の3つスポットを持ち合わせているのはバギオ留学だけとなっています。

バギオの観光名所

バギオ大聖堂(Baguio Cathedral)

バギオ大聖堂(Baguio Cathedral)

バギオ大聖堂はセッション通りにあるカトリックの大聖堂です。ステンドグラスの窓、左右の尖塔がシンボルで、バギオでも人気の観光地。地元の人々がミサ(カトリック教会の中心的な祭礼)に訪れる場所にもなっています。

ザ・マンション(The Mansion)

ザ・マンション(The Mansion)

ザ・マンションは、20世紀前半にアメリカ総督ために建設された邸宅です。現在ではフィリピン大統領が夏公務を務める時の邸宅として利用されています。バギオは別名サマーキャピタルと呼ばれており、夏になると政府関係者の避暑地となります。バギオ留学の記念に足を運んでみては?

ライトパーク(Wright Park)

ライトパーク(Wright Park)

ザ・マンションの向かいにあるライトパークは、大きな池と美しい花壇が並ぶ公園。ライトパークの中には、乗馬スポットがあり、バギオで人気のアトラクションとなっています。立て髪がピンクの馬や、耳にリボンをつけたチャーミングな馬が並んでいます。バギオ留学中、一度は挑戦しておきたいアトラクションです。

バーナムパーク(Burnham Park)

バーナムパーク(Burnham Park)

バーナムパークは、アメリカの建築家であるダニエル・バーナム(Daniel Burnham)によってデザインされたバギオ最大級の公園。バギオの中心地にあり、面積は32.84ヘクタール(東京ドーム7個分)にも及ぶため、バギオの中で最も地価が高い土地と言われています。公園内には手漕ぎボートやレンタサイクル、スケートリンクなど、誰もが楽しめるアクティビティスポットになっています。勉強のリフレッシュのために一度訪れてみてはいかがでしょう?

SMモール(SM City Baguio)

SMモール(SM City Baguio)

SMモールはフィリピン最大級のショッピングモール。各都市にありますが、バギオにも大型のSMモールがあります。留学中に一度は訪れる定番の買い物スポットです。

バギオ市場(Baguio City Market)

バギオ市場(Baguio City Market)

ナッツやドライフルーツ、スパイスからお米まで、なんでも揃う庶民の台所。観光客に人気なのは、地元の人に「Marbay」と呼ぶ、手工芸品や雑貨のエリア。またバギオはフィリピンの中で、イチゴが栽培されている数少ない地域でもあります。日頃の勉強のリフレッシュのために、栄養たっぷりのイチゴを食してみては?

セッションロード(Session Road)

セッションロード(Session Road)

セッションロードは、バギオのメインストリート。有名なレストランやファーストフード店が軒を連ねています。周辺にはスーパーマーケット、銀行(ATM)、病院、美容院などもあり、いつ訪れても多くの人で賑わうバギオの中心部です。

ナイトマーケット(Baguio Night Market)

ナイトマーケット(Baguio Night Market)

ハリソンロードにあるナイトマーケットは、屋台やショップで賑わうバギオの夜市。名物は、鳥を丸揚げしたフライドチキンや、孵化直前のアヒルのゆで卵「バロット」。とにかくB級グルメが集まっています。バギオのローカル気分を味わいたい人におすすめのスポットです。

天空都市・バギオ

天空都市・バギオ

天空都市を称されることもあるバギオ。高台に登ってみると、そこには幻想的な景色が広がっています。セブ島が持つ海のイメージと、正反対といも言える都市バギオ。そんな魅力あふれるバギオ留学を、是非ご検討ください!

フィリピン・セブ島留学について
この記事を書いた人:山田 貴大
フィリピン・セブ島専門の留学サービス「セブ島留学センター」の代表。関西大学在学中に6ヶ月のセブ留学を経験。2012年に事業設立。これまで80校を訪問し、約5,000名の留学生のお手伝いをさせていただきました。