【社会人プラン】フィリピン・セブ島の社会人留学(20代・30代・40代)
国籍、年齢とわず、いろんな人が留学しているフィリピン・セブ島。社会人でも留学できるのでしょうか?
社会人留学のメリット・デメリット、おすすめ学校、費用について解説していきます。
この記事で分かること
- フィリピン・セブ島の社会人留学の特徴
- 社会人留学にかかる費用(期間別)
- 社会人におすすめの語学学校(年代別)
目次
フィリピン・セブ島で「社会人留学」
「留学」と聞くと10代のイメージがありますが、フィリピン・セブ島留学は社会人にも人気です。年間30,000人がフィリピンに留学していると言われていますが、約半分は社会人です。セブ島留学センターの利用者においても、60.9%が23歳以上というデータがあります。
セブ留学が人気の理由は「3つ」あります。1つ目は「費用が安い」という点です。フィリピンは人件費、物価が安く、欧米の約半額で留学できます。1ヶ月あたり「30〜40万円」が費用の目安となっています。
2つ目は「授業が多い」という点です。欧米の語学学校は一日3〜5時間ですが、フィリピンの学校では「一日8〜10時間」のレッスンがあります。しかもグループではなく、マンツーマン授業が中心となります。
例えば、10日間の場合「80〜100時間」のレッスンを受講できます。日常会話を習得するまでに必要な時間は「2,000時間」と言われますが、多くの方は高校までに約1,000時間の英語に触れています。社会人の英語学習は、残り1,000時間の学習を目指してみましょう。
10日間のフィリピン留学で、英語を完璧にマスターすることは難しいですが、1,000時間のうちの100時間と考えると、勉強量が多いことが分かります。ちなみに1ヶ月留学では「160〜200時間」、3ヶ月留学では「480〜600時間」の勉強時間となります。
仮に英会話スクールに週1回(2時間)通った場合、100時間の授業を受けるのに約1年かかります。
1週間、2週間の短期留学が人気
3つ目の理由は「いつからでも留学できる」という点です。フィリピン留学は、毎週入学できるため、時期を選ぶ必要がありません。日曜日に到着し、月曜日スタートという流れが一般的です。
ただし、フィリピンの祝日は授業が休みとなります。これを知らずに留学してしまうと、一日分の授業を損してしまいます。短期留学の方は、事前に祝日があるかチェックしておきましょう。
長期留学もおすすめ
フィリピン留学では、早くても月曜日午後の授業開始となるため、1週間留学では「半日 + 4日間」または「4日間」のレッスンとなります。そのため、スケジュールに余裕がある方は「2週間」がおすすめです。
また、転職前の方には「長期留学」も人気があります。転職前は、社会人生活の中で唯一まとまった時間が取れる時期です。
フィリピンの語学学校はTOEIC、ビジネス英語も盛んで、3ヶ月で「200〜300点」スコアを伸ばす人も少なくありません。現地での出会いに恵まれて人生が変わる人もいたり、心機一転、環境を変えたい方にもおすすめです。
20代の社会人留学が多い
フィリピン・セブ島へ留学する社会人は、20代が多くなっています。特に20代中盤〜後半は、社会人経験もある程度積んだ時期になるので、若いうちに思い切った行動をする方が多いようです。
20代のうちに海外経験を積むことで、30代の新しい目標が見つかる方もいます。
30代、40代の社会人留学はありか?
自分が留学に行っても大丈夫なのか?と悩むのは、30代、40代の方です。留学は若い人が多く、その環境に飛び込むには勇気が必要です。
しかし実は、セブ島留学センターの過去利用者のうち「28.6%」が30歳以上という結果があり、意外に多くの方が留学しています。
ただし、上記のデータには隠れた事実があります。それは「留学時期」についてです。フィリピン留学は時期によって年齢層が変わります。
社会人の留学時期はいつがいい?
若い学生層が留学するのは、主に「2〜3月」「7〜9月」の春休み、夏休みです。そこに留学時期が重なる場合、どうしても校内の雰囲気も明るくなりがちです。
一方「4〜6月」「10〜12月」は年齢層が上がる傾向にあります。またこの時期(GW、年末年始を除く)は、観光シーズンから外れているので、航空券が安いというメリットもあります。
年齢層が気になる方はこの時期がおすすめです。
短期留学は、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始に集中します。お盆シーズンは人気時期ですが、空いている学校が少ない、航空券が高い、とデメリットも少なくありません。それであれば、年齢層も落ち着いているゴールデンウィークがおすすめです。
どうしても年齢層が気になる方には「社会人中心の学校」を検討してみましょう。近年フィリピンには社会人中心の語学学校も増えてきており、年齢を気にすることなく留学できます。
地域はどこがいい?
フィリピン留学の地域は「セブ」「バギオ」「クラーク」「イロイロ」「バコロド」が有名です。それぞれ特徴がありますが、短期留学の社会人におすすめは「セブ島」と「クラーク」です。
セブ島は日本からの直行便があり、フィリピンで最も多くの語学学校があります。祝日も授業を開講している学校など、希望の学校が見つかりやすいのがセブ島です。
クラークは、首都マニラから2時間ほど離れたエリアにあります。マニラがビジネスの中心地でありながら、クラークには英語を母語とするネイティブが多く在住しています。
長期留学の方は「バギオ」もおすすめです。バギオは老舗学校が集まる山間都市で、スパルタ系の学校が多くあります。娯楽を求めず、みっちり勉強したい方にとって適した環境です。
セブ島エリアの学校
「セブ島エリア」の語学学校をご紹介しています。
バギオ留学の学校
「バギオエリア」の語学学校をご紹介しています。
クラーク留学の学校
「クラークエリア」の語学学校をご紹介しています。
社会人留学のデメリット
ここまで社会人留学のメリットを紹介してきましたが、もちろんデメリットもあります。
上級ビジネス英語の学習は難しい
フィリピンの学校で働く講師陣は、比較的若い傾向にあります。ビジネスワーカーとしての経験が浅い場合、英単語を教えることはできても、ビジネスを織り交ぜた会話術を教えることは難しいと言えます。
セブ島留学センターのアンケート対象者610名のうち、入門レベル(46.9%)、初級レベル(30.9%)、中級レベル(20.5%)、上級レベル(1.7%)と、98.3%が中級レベル以下ということが分かりました。
講師の方は初心者を教える機会が多いため、教え方もより初心者向けになっています。上級英語の習得は難しい一方、英語初心者の方にとっては適した環境と言えます。
学校が多すぎて、選択に失敗する
フィリピンには80を超える英語学校が点在しています。すべての学校を一人で調べるには時間がかかります。結果的に希望と異なる学校を選んでしまい、費用を無駄にしてしまう例も少なくありません。
国によっては語学学校のガイドラインが存在しています。例えば、オーストラリアにある語学学校は、一定のガイドラインに基づいて運営されているため、学校が違ってもそこまで大きな差はありません。
しかしフィリピンの学校は、まだ明確な運営基準が整備されていません。そのため学校の違いによる差が大きく、希望に沿った学校を選べるかどうかが成功の秘訣となります。
短期留学にはマンツーマン中心の英語学校がおすすめ
フィリピン・セブ留学のメリットは「マンツーマン授業」です。特に短期留学は時間が限られているため、マンツーマン多めのコースを選ぶ方が多くなっています。
しかし必要以上に授業を詰め過ぎることはおすすめできません。例えば、一日11時間を超えてくるカリキュラムでは、復習の時間を確保することも難しくなります。
レッスン消化だけに追われてしまうケースもあり、一日7〜9時間の授業うち、4〜6時間がマンツーマンというような適度なコースがおすすめです。
短期留学(10日)プラン
休暇を利用し「10日間」留学したいという声も多いですが、フィリピン留学は1週間単位が基本です。多くの学校は日曜日入寮、土曜日退寮となり、10日間は「2週間留学」という扱いになります。
GWシーズンの留学日程例(2024年度)
- 4/28(日)セブ到着(入寮)
- 4/29(月)レベルテスト + オリエンテーション + 半日授業
- 4/30(火)正規授業
- 5/1(水)正規授業(祝日注意)
- 5/2(木)正規授業
- 5/3(金)正規授業
- 5/4(土)お休み
- 5/5(日)お休み
- 5/6(月)正規授業
- 5/7(火)正規授業
- 5/8(水)正規授業
- 5/9(木)正規授業
- 5/10(金)正規授業
- 5/11(土)帰国
日程を短縮することも可能ですが、授業料の返金がありません。また一部「平日入学」できる学校もあります。
週末留学(2泊3日・3泊4日)プラン
2泊3日、3泊4日は、1週間単位で回っている学校からするとイレギュラー対応になります。そのため週末プラン(2泊3日・3泊4日)を取り扱う学校は多くありません。
しかし一部の学校では、週末留学(2泊3日・3泊4日)プランを打ち出しています。選択肢は限られますが、レッスンを体験してみたい方にはおすすめです。
1週間、2週間の短期留学の効果は?
1週間、2週間の留学で効果はあるのか?というのは誰もが疑問に思うことかもしれません。残念ながら、1週間、2週間で英語力が飛躍的に伸びることはありません。
対象者20名の「留学後の英語力の伸び」に関するアンケートでは、英語力が上がった(35%)、英語力がやや上がった(45%)、どちらとも言えない(20%)、英語力が下がった(0%)という結果になりました。
高校まで英語を学習した方が日常会話を習得するまでに「1,000時間」は必要です。1週間留学の勉強時間は「36〜45時間」、2週間はその倍となります。それでも、1,000時間の勉強時間には及びません。
しかし、1週間、2週間留学でも以下のような声があります。
11日間ですごく英語が伸びた、という訳ではないと思いますが、英語学習に弾みがつきました!
最初はゴールデンウィークということもあり、飛行機代は高く、また1週間という短期間で意味があるのかと疑問に思っていました。しかし、実際に行ってみるとその疑問など無かったように、英語の勉強そのものを楽しみ、充実した1週間を過ごすことができました。
英語レッスンは、skypeと比べて、数十倍の意味を感じます。やはり、フェイスtoフェイスでのレッスンを受ける価値はあると思います。
ネイティブ国の人は言葉を繋げまくって超滑らかな丸い石のような英語を話すのに対して、フィリピン人はまだ石の輪郭を保った状態の英語で話してくれます。私は2週間の留学でしたが結構英語力変わります。主に変わるのは、スピーキングでのアウトプット力です。
たったの2週間でしたが、英語の勉強を頑張るという同じ目的を持った素敵な仲間たちや、素敵な先生たちとの大切な思い出がたくさんできました。
一方、良くない評判もご紹介します。
セブ留学の良くない評判
施設は綺麗でした。ただ、毎日、蚊とハエと戦っていました。虫除けは必須です。食事は私には合いませんでした。スープや紅茶のパックなど持っていけば良かったなあと思います。
ホームレスの方や野良犬を沢山見て日本との違いに驚きました。またトイレにペーパーを流せないこと、水道水を口に入れられないことにも軽いカルチャーショックを受けました。
良くない評判の多くが、カリキュラムや授業に関することではなく「生活水準」や「文化の違い」による日本とのギャップです。東南アジアの生活環境にも順応できる方がフィリピン留学に向いている方と言えます。
※上記のコメントは「フィリピン留学体験談」から抜粋しています。
セブ島留学の口コミ評判「640件」を集めて分かったメリット、デメリット
実際の留学経験者による口コミ、評判から、セブ島留学のメリット、デメリットを読み解いていきます。
社会人の語学留学にかかる費用
社会人留学に必要な「費用」について解説します。フィリピン留学にかかる費用は期間による差が大きいため、期間別にご紹介します。
1週間の社会人留学にかかる費用例
1週間留学は「ゴールデンウィーク」や「お盆」を利用した社会人に人気があります。観光シーズンで航空券が高騰するため、早めの計画を心掛けましょう。時期がフィリピン祝日に重なる場合、祝日保証をやっていたり、休講が少ない学校がおすすめです。
- 入学金(15,000円)
- 学費 + 寮費(85,000円)
- 光熱費・管理費(5,000円)
- 教材費(2,000円)
- SSP費用(17,000円)
- 航空券(80,000円)
- 海外旅行保険(3,000円)
- 総額:207,000円
2週間の社会人留学にかかる費用例
長期休暇を取れる方に人気なのが「2週間」です。2週目は、月〜金曜日までフルタイムで授業を受けれます。ゆっくりできる週末が1回あるため、観光時間も確保できます。
- 入学金(15,000円)
- 学費 + 寮費(136,000円)
- 光熱費・管理費(8,000円)
- 教材費(3,000円)
- SPP費用(17,000円)
- 航空券(80,000円)
- 海外旅行保険(6,000円)
- 総額:265,000円
2週間のフィリピン・セブ島留学の費用
2週間のフィリピン・セブ島留学に必要な「留学費用」について紹介しています。
1ヶ月の社会人留学にかかる費用例
1ヶ月留学は春休み、夏休みの学生の方が多いですが、仕事を辞めた方、転職前のキャリアアップを目指す方にも選ばれています。法人の英語研修で参加する方もいます。
- 入学金(15,000円)
- 学費 + 寮費(215,000円)
- 光熱費・管理費(14,000円)
- 教材費(4,000円)
- SSP費用(17,000円)
- 航空券(80,000円)
- 海外旅行保険(15,000円)
- 総額:360,000円
1ヶ月のフィリピン・セブ島留学の費用
1ヶ月のフィリピン・セブ島留学に必要な「留学費用」について紹介しています。
2ヶ月の社会人留学にかかる費用例
2ヶ月は短過ぎず、長すぎない留学期間と言われています。費用もしっかり抑えれる点がメリットです。フィリピン後に欧米渡航(ワーホリ)を考えている方にも人気があります。
- 入学金(15,000円)
- 学費 + 寮費(425,000円)
- 光熱費・管理費(22,000円)
- 教材費(6,000円)
- SSP費用(17,000円)
- 滞在ビザ(10,000円)
- 航空券(80,000円)
- 海外旅行保険(30,000円)
- 総額:605,000円
2ヶ月のフィリピン・セブ島留学の費用
2ヶ月のフィリピン・セブ島留学に必要な「留学費用」について紹介しています。
3ヶ月の社会人留学にかかる費用例
3ヶ月留学は日常会話の習得を目指せる期間です。スピーキングを中心にスキルアップを目指す社会人におすすめです。法人の英語研修においても最も人気の期間となり、確実な結果を求める方にとってのワンタームと言えます。
- 入学金(15,000円)
- 学費 + 寮費(574,000円)
- 光熱費・管理費(30,000円)
- 教材費(8,000円)
- SSP費用(17,000円)
- ACR I-Card(9,000円)
- 滞在ビザ(22,000円)
- 航空券(80,000円)
- 海外旅行保険(50,000円)
- 総額:805,000円
3ヶ月のフィリピン・セブ島留学の費用
3ヶ月のフィリピン・セブ島留学に必要な「留学費用」について紹介しています。
6ヶ月(半年)の社会人留学にかかる費用例
半年留学は、会話 + TOEIC・IELTS(アイエルツ)など、プラスアルファを目指したい方におすすめです。フィリピン留学では、帰国後の就職に向けたTOEIC、海外進出のための「IELTS」も盛んです。
- 入学金(15,000円)
- 学費 + 寮費(1,200,000円)
- 光熱費・管理費(60,000円)
- 教材費(12,000円)
- SSP費用(17,000円)
- ACR I-Card(9,000円)
- 滞在ビザ(52,000円)
- 航空券(80,000円)
- 海外旅行保険(110,000円)
- 総額:1,555,000円
6ヶ月(半年)のフィリピン・セブ島留学の費用
6ヶ月(半年)のフィリピン・セブ島留学に必要な「留学費用」について紹介しています。
20代・30代の社会人におすすめの学校
I.Breeze(アイブリーズ)
I.Breeze(アイブリーズ)は、セブ留学の人気校です。マンツーマン重視のカリキュラムはもちろん、日本人以外も留学しているため、多国籍な生活環境を期待できます。ワーキングホリデーの 準備コースにも力を入れているため、ワーホリ前の学校としても人気があります。
I.Breeze(アイブリーズ)
セブ留学・I.Breeze(アイブリーズ)の基本情報、写真、費用などについて紹介しています。
Philinter(フィリンター)
Philinter(フィリンター)は、セブ島で初めて「セミスパルタ式」を導入した老舗校です。カリキュラムの定評はもちろんのこと、短期留学向けに「月曜日からの授業開始」を可能としています。業界別のビジネス英語にも強く、短期、長期を問わずおすすめの学校です。
Philinter(フィリンター)
セブ留学・Philinter(フィリンター)の基本情報、写真、費用などについて紹介しています。
SMEAG キャピタル
SMEAGキャピタルでは「BULATS」というビジネス英語プログラムを受講できます。BULATSは、世界47か国以上で利用されているビジネスコミュニケーションスキルを測定する英語テストです。またセブ島で数少ないTOEICの公式試験会場にも認定されており、試験対策にもおすすめの学校です。
SMEAG キャピタル(エスエムイーエージー)
セブ留学・SMEAG キャピタル(エスエムイーエージー)の基本情報、写真、費用などについて紹介しています。
3D Academy(スリーディーアカデミー)
3D Academyはセブ島で格安を代表する語学学校です。夏休み、春休みの学生が中心になりますが、オフシーズンには社会人も多く留学しています。4人部屋、6人部屋で費用を節約したい方におすすめです。
3D Academy(スリーディーアカデミー)
セブ留学・3D Academy(スリーディーアカデミー)の基本情報、写真、費用などについて紹介しています。
40代・50代の社会人におすすめの学校
MeRISE Academy
MeRISE Academy(ミライズ)は、社会人中心の語学学校です。国内の英会話スクールも運営しており、日本人向けの英会話を得意としています。日本からの生徒さんが中心ではありますが、若い年齢層が気になる方におすすめです。
MeRISE Academy(ミライズ)
セブ留学・MeRISE Academy(ミライズ)の基本情報、写真、費用などについて紹介しています。
QQ English ITパーク校
QQ Englishは日本人経営の大型学校です。語学学校の運営のみならず、オンライン英会話もおこなっています。ITパーク内(中心部)にあるキャンパスで、提携コンドミニアム、ホテル滞在も可能です。祝日休講が少ない学校のため、長期のみならず短期留学の社会人にもおすすめです。
QQ English ITP(キューキューイングリッシュ)
セブ留学・QQ English ITP(キューキューイングリッシュ)の基本情報、写真、費用などについて紹介しています。
社会人留学の体験談
MIYATA AYUMI さんの体験談(28歳・女性・6ヶ月)
6ヶ月間の留学で2ヶ月をESL(基礎英語)、4ヶ月TOEICの勉強をしました。結果から言うとTOEICは400点アップ、日常会話ならなんとかついて行けるレベルに成長しました。社会人になっての留学は、会社や周りの意見があり、なかなか踏み出すことが難しいかもしれません。しかし、フィリピン留学では半年と言わなくても短期で成果の出せる環境が整っています。
WAKATSUKI MARINA さんの体験談(27歳・女性・1ヶ月)
フィリピンの治安が心配で心配でギリギリまで出国を悩んでいるほどでしたが、本当に行って良かったと思います。東南アジアの発展途上国に一人で行くことは、すごく勇気がいるし怖いことだと思います。ですが、それを乗り越え日本に帰国出来たときは、自信に変わり自分を成長させてくれました。
ISHIZAWA ATSUSHI さん(56歳・男性・2週間)
フィリピン留学の良いところは、まず費用。ビジネス英語であっても、1ヶ月あたり宿泊費込みで20万円程度からの費用でな留学が可能。また物価が安いので、現地での生活費もおさえられる。
KOJIMA NAOAKI さんの体験談(31歳・男性・1ヶ月)
私は一ヶ月という短い留学期間でしたが、これは短かった!自分の語学のレベルを知る事や、留学体験を味わう事は出来ましたが、3ヶ月は滞在するべきだったと思っています。あと、20代ばかりかなと思い少し躊躇していましたが31歳という私の年齢でも全く気にすることはありませんでした。
SUZAKI AYAKA さんの体験談(29歳・女性・2ヶ月)
今回オーストラリアへ2回目のワーキングホリデーに向けてフィリピン留学を決めました。スパルタコースは平日外出できないけど、これらが設備されていたので外に出かける必要もないし、勉強に集中しながらも十分楽しめました。海に行くと現地の人が話しかけてくれるので、週末も英語に触れることができました。
社会人留学の失敗談
事前の学習不足!先生と話したいのに単語が出てこない!と、もどかしく思うこともしばしばで、事前に勉強してくればもっと時間を有効に使えたなぁと思いました。
授業は座りっぱなしなので、足の浮腫みが酷かったです。30代の女性の皆さんにお伝えしたいです。浮腫み対策必要です。。
二人部屋を選んだが、ルームメイトが年の離れた台湾人で、夜の帰りが遅く、生活スタイルが違いすぎた。深夜にルームメイトの帰宅で起こされることもあり、勉学に集中できなかった。始めから一人部屋を選んでおけばよかった
最初の週は風邪をひいてしまい声が出ない状況であまり授業に集中が出来ませんでした。暑い外とクーラーの効いた涼しい教室内の行ったり来たりが体によくなかったのだと思います。
まとめ
今回の記事では、フィリピン・セブ島の「社会人留学」についてご紹介しました。社会人留学、法人研修では、希望に沿った学校をしっかり選んでいくことが大切です。
「セブ島留学センター」はフィリピン・セブ島留学の専門機関です。実際に留学経験を持つ担当者が、65校を超える学校情報を用いて、ご希望のマッチングに努めます。お気軽にご相談ください。
セブ島留学センターに相談する
フィリピン・セブ留学のご質問は、お気軽にスタッフまでお問い合わせください。
社会人留学に関するよくある質問
1日単位で留学できる学校はある?
残念ながら、1日単位で留学できる学校はほとんどありません。最短で2泊3日、3泊4日の超短期プランとなります。長期留学、社内研修を検討している方を対象に、現地視察を手配させていただき、体験レッスンをご受講いただくことが可能です。
通学プランで通える学校はある?
一部の学校で通学プランが可能です。しかし平日入学のように取り扱いがある学校はかなり限られています。また通学プランは食事、掃除、洗濯の手間から通常よりもコスト高になってしまう場合があります。自由な環境を希望する方には、コンドミニアムや提携のホテル寮に滞在できるプランもあります。お気軽にご相談ください。
語学学校の奨学金制度について
留学では日本学生支援機構(JASSO)の奨学金が有名ですが、奨学金の対象は大学、大学院の学位を対象したものがほとんどです。残念ながらフィリピンの語学学校を対象としている社会人向けの奨学金はなかなか見つかりません。
一方、社会人の方は所得があるため、留学ローン、教育ローンを利用することはできます。日本政策金融公庫、各金融機関が教育のための融資をおこなっています。
フィリピン・セブ島留学のおすすめ学校
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