【フィリピン留学】何ヶ月で効果あり?1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月の違い

効果あり?効果なし?フィリピン留学の効果目安

フィリピン留学は効果あり?

効果の目安について解説していきます。

この記事で分かること

  • 期間別の効果
  • 効果を出すためのアドバイス

効果目安については、留学経験者による体験談、レビューに基づいた解釈でご紹介しています。

英語力の伸びは人によって差があります。あくまで参考の一つとして、お考えいただけますと幸いです。

参照データ:241件 フィリピン留学(体験談・口コミ)
参照データ:441件 セブ島留学センター(レビュー回答)

効果と期間の目安(まとめ)

一般英語コース(期間別目標)

留学期間英語レベル・目安の成果
1〜2週間レベル1:限られた単語・表現を用いて、意思を伝えることができる。
1ヶ月レベル2:限られた単語・表現を用いて、簡単な日常会話ができる。
2ヶ月レベル3:一般的な単語・表現を用いて、日常会話ができる。
3ヶ月レベル4:一般的な単語・表現を用いて、スムーズな日常会話ができる。
4ヶ月レベル5:専門的な単語・表現を用いて、限定的なビジネス会話、専門会話ができる。
5ヶ月レベル6:専門的な単語・表現を用いて、簡単なビジネス会話、専門会話ができる。
6ヶ月レベル7:専門的な単語・表現を用いて、ビジネス会話、専門会話ができる。

※初級レベル(Beginner)の方が、スピーキングに定評がある学校に入学し、学習に成功した一例を記載しています。

IELTSコース(期間別目標値)

留学期間目標スコア
1ヶ月+0 〜 0.5
2ヶ月+0.5 〜 1.0
3ヶ月+1.0 〜 1.5
4ヶ月+1.0 〜 1.5
5ヶ月+1.5 〜 2.0
6ヶ月+1.5 〜 2.5

※IELTSスコア「4.0」の方が、IELTS対策に定評がある学校に入学し、学習に成功した一例を記載しています。

TOEICコース(期間別目標値)

留学期間目標スコア
1ヶ月+0〜50
2ヶ月+50〜100
3ヶ月+100〜200
4ヶ月+150〜250
5ヶ月+200〜300
6ヶ月+300〜400

TOEIC(Listening & Reading)スコア450の方が、TOEIC対策に定評がある学校に入学し、学習に成功した一例を記載しています。

TOEFLコース(期間別目標値)

留学期間目標スコア
1ヶ月+0〜5
2ヶ月+5〜15
3ヶ月+10〜20
4ヶ月+20〜30
5ヶ月+30〜40
6ヶ月+35〜45

TOEFL(iBT)スコア 45の方が、TOEFL対策に定評がある学校に入学し、学習に成功した一例を記載しています。


留学を終えてから思う「理想」の留学期間は?

留学を終えてから思う「理想」の留学期間は?の回答
理想の留学期間 回答比率
1週間 0.5%
2週間 3.2%
3週間 5.0%
4週間 21.8%
8週間 23.4%
12週間 32.4%
16週間 3.5%
20週間 1.6%
24週間以上 8.6%

経験者(441件)のフィードバックでは、理想の留学期間を「12週間」や「8週間」と回答する人が多い結果となりました。

スケジュール、予算の都合で難しい部分がありますが、短期留学では、1週間よりは「2週間」、3週間よりは「4週間」、中期留学では「8〜12週間」がおすすめと言えそうです。

次に「英語は伸びましたか?」という質問に対する、経験者(441件)からのフィードバックをご紹介します。

英語は伸びましたか?フィードバックをお聞かせください。の回答

1〜2週間の効果(目安)

  • 限られた単語・表現を用いて「意思を伝えること」ができるようになる
  • 日常的に英語に触れることで、英語に対するモチベーションが上がる
  • 日常的に英語を話す環境にいることで、英語への心理的ハードルが下がる

効果ありに関連するコメント

1日8時間、英語のみで授業を受けていたので英語への抵抗感はなくなった気がします。

1週間と短期だったが、話す恥ずかしさが消えた気がする。みんな話せない状態でコミュニケーションをとるので、恥ずかしがっていると友達ができない!

一週間という短い期間でしたので大きな効果が出たわけではないですが、学習に何が必要か具体的な課題を見つける事ができました。

リスニング力の伸びを実感しました。2週間と言う短い期間でしたがグループクラスで先生の説明を理解できるまでになりました。

効果なしに関連するコメント

1週間だとどれくらい伸びるのか、個人的には伸びた実感はありませんが、ダメなところが明確になりました。

慣れるまでに1週間かかり、2週目にして伸びを実感したが帰国になってしまいいまいち伸びを実感できなかった。

3週間という短い期間だったからだと思いますが変化はありませんでした。先生はみんなフレンドリーで積極的に教えてくれました。

1〜2週間の短期留学では、英語が劇的に伸びることはありませんが、英語に対するモチベーションの向上抵抗感が減ったという声が目立ちます。


1ヶ月の効果(目安)

  • 限られた単語・表現を用いて「簡単な日常会話」ができるようになる

スコアアップの目安

IELTS + 0〜0.5
TOEIC + 0〜50
TOEFL(iBT) + 0〜5

効果ありに関連するコメント

4週間でしたが、簡単な日常会話、聞き取りは出来るようになりました。

1ヶ月のみだったため、劇的に話せるようになったとは言えませんが、英語の言い回しなどをたくさん覚えることができたため、大体のことは伝えられるようになったと思います。

スピーキングは伸びた。マンツーマンの為、来る前より英語に慣れて外国人との交流の楽しさを実感した。マンツーマンは先生との相性も重要だと感じた。

効果なしに関連するコメント

一カ月の滞在はとっても早く過ぎていったので、正直英語の伸びはあまり感じなかったけれど、アドバイスとしては、もっと基礎英語を身につけて授業に臨めれば、よりレベルアップできたかなと思います。

帰国後のTOEICで劇的にスコアが伸びたかというとそうでは無かった。ただ英語を使う、知らない人と話すという点では良かったと思う。

1ヶ月留学では、簡単な日常会話の習得が目安です。また、英語に対する課題の発見、モチベーションの向上に関する声も多くなっています。


2ヶ月の効果(目安)

  • 限られた単語・表現を用いて「日常会話」ができるようになる

スコアアップの目安

IELTS + 0.5〜1.0
TOEIC + 50〜100
TOEFL(iBT) + 5〜15

効果ありに関連するコメント

留学に行く前は全く英語を話せませんでした。留学を終え、聞き取ることができるようになりました。

会話力が上がったと思います。初めは自己紹介が精一杯でしたが、プレゼンテーションができるようになりました。先生に積極的に学びたい事を質問すると、対応してくださいました。

全体的に英語力が伸びました。とくにリーディングとリスニングに関しては、入学当初は3割程度の正解率でしたが、卒業前は少なくとも、8割程度は取れるようになっていました。

効果なしに関連するコメント

留学前とはそれほど変化はなかったが、話す速度は多少上がったと思う。何より、物怖じせずに英語を話せるようになったのが一番の変化。

2ヶ月留学では、日常会話の習得が目安です。人によって、伸びる科目が異なる期間で「リスニング」と「スピーキング」の伸びに関するレビューが最も多くなっています。


3ヶ月の効果(目安)

  • 限られた単語・表現を用いて「スムーズな日常会話」ができるようになる

スコアアップの目安

IELTS + 1.0 〜 1.5
TOEIC + 100〜200
TOEFL(iBT) + 10〜20

効果ありに関連するコメント

TOEICの点数がエントランスと最後のテストと比べて、380⇨760と倍になった。マンツーマンが多いのがとてもアドバンテージになる。

英語で考える癖がついた。これは日本で勉強する時にはなかったことで、英語を継続して学ぶ上でコツを感じた。英語漬けの環境を確保するのはやはり日本では難しい。

伸びたと感じています。初めはほとんど話すことができなかったのですが、留学後半になり先生と仲良くなったこともあり、一緒に食事などにいく機会が増えました。その結果、プライベートでも頻繁に英語を使い、伸びたと感じています。

効果を出すために!経験者たちの「アドバイス」

単語、文法は事前に自習しておいたほうが良いです。 リスニング、スピーキングは現地でやったほうが良いです。

もう少し日本で単語を覚えてから留学すれば、スムーズにコミュニケーションが取れたかなと思います。

授業のはじめに前日の出来事を聞かれるので、日記をつけるのがおすすめです。

授業だけでも上達するかと思いますが、授業外でも他国の学生と交流を増やせばより上達は大きいと思います。

自習時間(インプット)が大切だというのを再認識した。

毎日1つ自分で言いたいことを決めてアウトプットしてみる。

エージェントは「セブ島留学センター」

セブ島留学センターは、創業12周年を迎えるフィリピン留学・セブ島留学の専門機関です。

2012年のサービス開始から「8,000名以上」の手配実績を誇ります。

安心して留学準備できるよう、経験豊富なサポートチームがお手伝いさせていただきます。

サービス一例

  • (1)語学学校の入学手続き(手数料無料)
  • (2)最新の入国準備をサポート
  • (3)留学ガイドブックをプレゼント
  • (4)現地サポート・緊急サポートに対応
  • (5)カナダ・オーストラリアへの二カ国留学
フィリピン・セブ島留学について
この記事を書いた人:山田 貴大
フィリピン・セブ島専門の留学サービス「セブ島留学センター」の代表。関西大学在学中に6ヶ月のセブ留学を経験。2012年に事業設立。これまで80校を訪問し、約5,000名の留学生のお手伝いをさせていただきました。