eGovPH(アプリ)の登録方法 - eTravel 申請

eGovPH(アプリ)の登録方法

フィリピン政府が提供する eGovPH(アプリ)のアカウント作成について紹介しています。

この記事で分かること

  • eGovPH(アプリ)の登録方法
  • eGovPH の登録 〜 eTravelまでの流れ

最新の変更事項(2024年4月9日時点)

2024年3月5日付

「eGovPH app」が公開

2024年3月16日

eGovPH(アプリ)での eTravel 申請は「フィリピン国民のみ」が対象

2024年4月5日

eGovPH(アプリ)での eTravel 申請が外国人(観光入国)でも利用可能

eGovPH(アプリ)とは

eGovPH(アプリ)は、フィリピン政府のサービスを一つに統合しているアプリケーションです。主にパスポートや運転免許証の申請、自動車の登録、税金の支払いなど、フィリピン政府が国民向けに提供しているサービスを利用できます。

よくある間違い

eGovPH = eTravel と思う方がいらっしゃるのですが、eGovPH(アプリ)からも「eTravel」を申請できるだけで、eGovPHは、さらに幅広い申請に対応しているフィリピン国民向けのサービスです。

eTravel の申請対応

-Web(ブラウザ)eGovPH(アプリ)
外国人観光客
フィリピン国民

当ページでは「eGovPH(アプリ)からの申請」の流れを紹介しています。

日本からの短期旅行、語学留学では「ブラウザ版」の利用も可能です。

eGovPH(アプリ)の登録方法

  • 1. eGovPH(アプリ)のダウンロード
  • 2. 本人確認

eGovPH(アプリ)のダウンロード

eGovPH(アプリ)を登録したい方は、スマートフォン、タブレットに eGovPH(アプリ)をダウンロードしましょう。

eGovPH(アプリ)のログインページ

初期ページは「ログイン向け」になっているため、初めてのアカウント作成は「Sign up here」を選択します。

eGovPH(アプリ)のアカウント作成ページ(電話番号・メールアドレス)

フィリピンの電話番号を持っていない場合「Use email instead」から、メールアドレスでの登録がおすすめです。

フィリピンの電話番号をお持ちの場合、電話番号による登録が可能です。

eGovPH(アプリ)のアカウント作成ページ(認証コード)

入力した電話番号、またはメールアドレス宛てに「6桁の認証コード」が届くので、そちらをアプリ画面に入力します。

もし認証コードが届かない場合の対応策は以下の通りです。

  • Resend Codeから再送する
  • 迷惑メールフォルダを確認する
  • 一度、前の画面に戻って、再度進める
  • 別のメールアドレス、電話番号を使う
eGovPH(アプリ)のアカウント作成ページ(パスワード設定)

次に「6桁」のピンコード(パスワード)を設定します。前画面で入力した認証コードではなく、自分で好きなピンコード(パスワード)を設定します。

次ページでは、確認のためピンコード(パスワード)を再入力します。

ここまでで「アプリのダウンロード」は完了です。

次にアプリ内から「本人確認」を進めていきます。

Identity Verification(本人確認)

eGovPH(アプリ)のトップページ

トップページに通知が出ている場合「Verify Now」から本人確認をおこなっていきます。

表示がない場合、中央のQRコード(ボタン)からも進むことが可能です。

Personal Information

Personal Information

ここでは「個人情報の登録」を進めていきます。

Personal Information(翻訳)

Citizenship市民権
First Name名前
Suffix敬称
Middle Nameミドルネーム
I have no middle nameミドルネームはありません
Last Name名字
Birth Date生年月日
Mobile Number携帯電話番号
Male男性
Female女性

Personal Information(書き方・記入例)

Citizenship日本の場合:Japanese
First Name名前を記入(例:HANAKO)
Suffix空白可
I have no middle nameミドルネームがない場合はチェック
Last Name名字を記入(例:YAMADA)
Birth Date(MM/DD/YYYY)生年月日を選択(月/日/西暦)
Mobile Number携帯電話番号(例:+81-80-1234-5678)最初の「0」は不要
Male男性の場合はこちらの選択
Female女性の場合はこちらの選択

Current Address

Current Address

次に「住所の登録」を進めていきます。

Current Address(書き方・記入例)

Country日本の場合:Japan
Current Address日本の住所を英語で記入(観光目的等で日本在住の場合)
(例:#212 1-30-14 Yoyogi, Shibuya-ku, Tokyo)

Caputure your Passport

Caputure your Passport

次に「パスポートの登録」を進めていきます。

アプリ内のガイドに従って、パスポートの写真を撮影しましょう。

Take Live Selfie

Take Live Selfie

次に「個人写真の登録」を進めていきます。

Take Live Selfie(翻訳)

Make sure you are the person verifying本人が確認すること
Avoid wearing cap帽子の着用を避ける
Avoid wearing glassedメガネの着用を避ける
Avoid using filtersフィルターの使用を避ける
face must within the circle顔が円の中に入っていること
Use enough lighting十分な照明を使用すること
Hijab-friendly verificationヒジャブ(イスラーム教国内の女性、頭や身体を覆う布)の使用可

Add your signature

Add your signature

最後に「署名の登録」を進めていきます。

現時点、eTravelの登録に署名は不要のようですので「Skip for now」で飛ばすことも可能です。

ここまでで、eGovPH(アプリ)のアカウント作成は完了です。

e-Travel(イートラベル)申請

eGovPHのトップページ

eGovPH(アプリ)のアカウント作成後、Travel ボタンから「eTravel」を登録します。

ここからは「ブラウザ版」の表示項目と同じため、以下の「eTravel(セクション4)」を参考に渡航情報を進めましょう。

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登録情報の変更方法(eGovPH)

Edit

eGovPH(アプリ)内で、一度登録したアカウント情報を変更したい場合「Account」→「Settings」から、各情報を修正できます。

エージェントは「セブ島留学センター」

セブ島留学センターは、創業11周年を迎えるフィリピン留学・セブ島留学の専門機関です。

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フィリピン・セブ島留学について
この記事を書いた人:山田 貴大
フィリピン・セブ島専門の留学サービス「セブ島留学センター」の代表。関西大学在学中に6ヶ月のセブ留学を経験。2012年に事業設立。これまで80校を訪問し、約5,000名の留学生のお手伝いをさせていただきました。