【高校生プラン】フィリピン・セブ島の短期留学(夏休み・春休み)
国籍や年齢とわず、いろんな人が留学しているフィリピン・セブ島。日本の高校生でも留学できるのでしょうか?
当記事では夏休みや春休みに行けるフィリピン・セブ島留学の格安学校、サマースクール、留学費用について紹介していきます。
この記事で分かること
- フィリピン・セブ島の高校生留学の特徴
- 夏休み・春休みのジュニアキャンプ
- 高校生留学の費用
- 高校生におすすめの語学学校
目次
フィリピン・セブ島での高校生留学
セブ島留学とは、フィリピン・セブ島の語学学校で英語を勉強する「語学留学」です。近年人気が高まっているセブ島ですが、大学生のみならず、高校生や中学生、親子の参加が急増しています。
高校生留学が増えている理由
小中高生の留学が増えている理由は、2020年の英語教育改革です。小学校の英語必修化や高校の科目新設など、2020年を節目に日本の英語教育が変わります。
特に大学進学を控える高校生の方にとって、大学共通テストの導入で4技能評価に変わることは大きな変化。これまで「聞く・読む」が中心であった試験に「話す・書く」が加わります。
過去の教育体制から、日本人は「話す・書く」が苦手と言われ、TOEFL(iBT)のランキングにおいても常にアジアの平均以下に位置しています。
そのような状況の中、人気に火がついたのがフィリピン・セブ島留学です。
オーストラリア留学やハワイ留学との違い
これまで高校生の短期留学では、オーストラリアやアメリカが人気でした。セブ島は常夏の環境からハワイと比較されることも少なくありません。その中でセブが人気の理由は「マンツーマン授業」と「費用の安さ」です。
セブ留学には一日7〜10時間の英語レッスンがあり、約半分はマンツーマン授業で構成されています。オーストラリアやハワイの語学留学と比較すると、2〜3倍の勉強時間となります。マンツーマン授業は会話時間が長く、話すことに焦点が当てられています。
これまで日本人が苦手としてきたスピーキングを短期間で鍛えることができる、これが今のセブ留学の立ち位置です。
また「費用の安さ」もセブ島が人気の理由です。多くの語学学校には寮と食事が付いているため、アメリカ留学と比較すると約半額で留学できます。当記事の後半パートでも、具体的な費用例を紹介しています。
セブ島のデメリットは?
ここまでセブ留学のメリットを紹介しましたが、もちろんデメリットも存在します。留学経験者によくある不満が「生活水準の低さ」です。学校は設備投資に力を入れていますが、日本と比較すると決して水準が高いとは言えません。また留学は旅行より期間が長いため、日々の食事に悩む方もいます。セブ留学に向いている方は、東南アジアの生活環境にも順応できる方と言えます。
セブ島の治安について
高校生留学の検討している親御さんにとって、一番気になることは「治安」です。セブの治安については多くの情報がありますので、ここでは高校生がセブ留学で気をつけるべきことを紹介します。
1. 門限がない自由な学校を選ばない
トラブルに遭ってしまうほとんどが、校内ではなく「校外」と言われています。フィリピンの語学学校は通学不要が多く、外部の人が敷地内に入ることはありません。キャンパスは高い塀で囲われており、入り口にはガードマンも常駐しています。しかし自由時間は、外のショッピングモールやレストランに行く機会が増えます。週末のリフレッシュも必要ですが、平日は勉強に集中できる学校がおすすめです。
2. 社会人が多い小規模校を選ばない
フィリピンの語学学校にはそれぞれ特色があり、社会人が集まる学校もあります。社会人の多い学校は外出制限がなく、高校生は孤立しやすい傾向にあります。留学時期にもよりますが、同世代の人が集まりやすい大型学校がおすすめです。
3. 中心部よりは校外がおすすめ
セブの中心部は生活も便利なため、大学生や社会人には人気があります。しかし多くの人が集まってることから、様々な場面に遭遇する機会も多くなります。高校生留学では、中心部から離れている海側のリゾートエリアや郊外にある学校がおすすめです。
夏休み・春休みのジュニアキャンプ(サマースクール)
治安が気になる方は、ジュニアキャンプ(サマースクール)の参加もおすすめです。一般的にセブ留学のエージェントが取り扱う高校生プランは二つあります。その一つがジュニアキャンプです。
ジュニアキャンプ(サマースクール)とは、一部の学校が開講している夏休み・春休み向けの特別プランです。学校寮に滞在するのではなく、大型ホテルなどを貸し切って実施されます。あらかじめ留学期間が決められており、その日程に合わせて参加します。
ジュニアキャンプのメリット
夏休み・春休みのジュニアキャンプには多くの参加者います。留学の基本は単身行動ですが、ジュニアキャンプは団体行動です。日本の参加者も多いため、スタッフが日本から引率するケースもあります。友達もできやすく、団体行動で安心な点がジュニアキャンプのメリットと言えます。
ジュニアキャンプのデメリット
ジュニアキャンプはホテルなどを貸し切って実施されるため、留学費用が高くつきます。またプランによっては日本人しか参加していないものもあります。異なる国籍や年齢の方と触れ合えるのも留学の醍醐味。そのような環境を望む方は、語学学校への留学がおすすめです。
小学生、中学生向けのサマースクールも
ここまで高校生向けにジュニアキャンプを紹介しましたが、小学生、中学生のサマースクールはさらに盛んです。多くの学校が(単身では)15歳以上を対象としていることもあり、小中学生の留学はサマースクールが一般的です。なお15歳未満の方が、フィリピンに単身渡航する場合「WEGビザ」の事前申請が必要となります。子どもの単身留学を考えている親御さんは早めの準備が必須です。
親子留学も人気
ジュニアキャンプ(サマースクール)よりも人気なのが「親子留学」です。親子留学は子どもだけではなく、親も一緒に参加し、英語レッスンを受ける留学です。最近では4、5歳(未就学児)との留学もあり、年齢層が広がってきています。
語学学校の高校生コース
セブ留学のエージェントが取り扱うもう一つのプランが「語学学校の高校生コース」です。ジュニアキャンプと異なる語学留学で、一般的なセブ留学とはこちらを指します。(高校生コースというカリキュラムを準備していない学校でも、18歳以下が単身留学できる学校は全て対象となります。)
語学学校のメリット
語学学校のメリットは、好きな期間、いつからでも留学できる点です。フィリピンの多くの学校は毎週末入学でき、1週間単位で期間を選べます。高校生の夏休み留学は、2週間、3週間、4週間(1ヶ月)が人気です。
また高校を途中で辞めた方や、高校卒業後に留学する方も少なくありません。3ヶ月〜半年で英語をしっかり身に付ける長期留学ができる点も、語学学校のメリットと言えます。
語学学校のデメリット
語学学校には様々な国籍、年齢の方が留学していますが、時期によっても校内の雰囲気が異なります。例えば、夏休み、春休みを除く4〜6月、10〜12月は年齢層が高くなる時期です。この時期に高校生の方が留学しても、同年代と出会うことはあまりありません。この時期に留学する高校生の方は、出会いが多い大規模な学校がおすすめです。
また7〜8月の夏休みは、学校に空きがないという点もデメリットです。7〜8月は日本のみならず、韓国、台湾、中国からも人気です。早い段階でお部屋が埋まってしまい、検討を始めた時には空きがない可能性もあります。大学生や親子の方も含め、夏休み留学を検討する際は、3〜6ヶ月前には学校を探し始めましょう。
高校生のビザについて
フィリピン留学には「SSP」「ACR I-Card」「観光ビザ」と呼ばれる3つのビザがあります。SSPとは、フィリピンで勉強するために必要な「就学許可証」のことで、留学する全員に取得義務があります。ACR I-Cardとは、59日以上滞在する方に取得義務が生じる「外国人登録証」です。
観光ビザは、外国人がフィリピンに滞在するためのビザですが、30日以下はビザ取得が不要となります。滞在が30日を超える場合は、現地でビザを取得する方法と、59日間滞在できるビザを事前に大使館で申請しておく方法があります。
高校生の夏休み留学は、30日以下がほとんどのため、必要なビザは「SSP」のみとなります。現地到着後、学校から申請サポートを受けれるため、ビザの事前準備は一切不要です。(社会人や大学生も同様)
夏休みの語学留学にかかる費用
ここでは高校生の夏休み留学(語学学校)にかかる費用例を紹介します。ジュニアキャンプは企画ごとに費用差が大きため、別途お問い合わせください。
2週間の高校生留学にかかる費用例
2週間という期間は夏休み留学では短い方です。1週間とは異なり、週末を迎えるため経験の幅も広がります。多くの語学学校が日曜日入寮、土曜日退寮で運営されています。夏休みは航空券費用も高騰しやすいため、早めの準備を心がけましょう。
- 入学金(15,000円)
- 学費 + 寮費(85,000円)
- 電気・水道代(2,000円)
- 教材費(2,000円)
- SSP費用(15,000円)
- 航空券(60,000円)
- 海外旅行保険(6,000円)
- 生活費(20,000円)
- 総額:205,000円
3週間の高校生留学にかかる費用例
2週間は短い、1ヶ月の余裕はないという方におすすめなのが3週間です。3週間滞在すると、フィリピン・セブ島を一通り体験できます。一日8時間レッスンの学校では(土日除き)3週間で120時間もの勉強量となります。
- 入学金(15,000円)
- 学費 + 寮費(120,000円)
- 電気・水道代(3,000円)
- 教材費(2,000円)
- SSP費用(15,000円)
- 航空券(60,000円)
- 海外旅行保険(10,000円)
- 生活費(30,000円)
- 総額:255,000円
1ヶ月の高校生留学にかかる費用例
1ヶ月はフィリピン・セブ留学で最も人気の期間です。社会人や大学生も含め、全体の約3割の方が1ヶ月留学を選択しています。ただし高校生の方は、大学生よりも夏休みが短いため、余裕を持ちたい方は「3週間留学」がおすすめです。
- 入学金(15,000円)
- 学費 + 寮費(150,000円)
- 電気・水道代(4,000円)
- 教材費(3,000円)
- SSP費用(15,000円)
- 航空券(60,000円)
- 海外旅行保険(13,000円)
- 生活費(40,000円)
- 総額:300,000円
2ヶ月以上の留学をご検討の方は「フィリピン留学の費用まとめ」のページをご参照ください。
お小遣い(現金)はいくら持参すればよい?
上記の費用例は、お小遣い(生活費)も含まれた計算です。高校生の方は大学生や社会人に比べると、外出時間が少ない傾向にあります。多くの学校では食事も付いているため、学校から出なければ、基本的にお小遣いは不要となります。しかし週末の外食や旅行に行く際にお小遣いが必要となります。
また上記の費用例は、分かりやすいように全てを日本円で記載していますが、電気代や教材費は現地清算が一般的です。多くの学校でフィリピンペソでの支払いとなるため、お小遣いに加えて現地清算分の現金を日本から持参することになります。
高校生の方は、本人名義のクレジットカードを作れないため、基本的に現金のみでの準備となります。万が一に備え、国際キャッシュカードやデビットカードを作っておく方法、世界的な送金機関である「ウェスタンユニオン」を利用し、日本からフィリピンへ現金を送金する方法もあります。
短期留学の節約方法
1ヶ月以下の短期留学では、割引キャンペーンが実施されることはあまりありません。1人部屋ではなく複数人部屋を選ぶことで、寮費を抑えることが何よりの節約です。乗継ぎ便を利用し航空券費用を削減する方法もありますが、高校生の方はできる限り直航便の利用がおすすめです。
2週間留学に効果はある?
2週間留学では「慣れてきた時に帰国になる」という声が少なくありません。一方で英語に対するモチベーションが上がったり、今後の勉強のきっかけになったという声もあります。2週間で英語をマスターすることはできませんが、他国の人との出会いや海外生活経験など、英語だけではないとこに価値を感じる方も多いようです。今後、日本がアジア諸国とさらに密接になっていく中、海外でのコミュニケーションや文化理解は必須のスキルと言えるかもしれません。
高校生におすすめの語学学校
CPI(シーピーアイ)
CPI(シーピーアイ)は、セブ島で人気のセミスパルタ校です。月〜木曜日の外出が制限されているため、夏休み時期の若い年齢層にも人気があります。郊外の落ち着いた場所にあり、勉強に集中できる環境。多国籍な交流を希望する方にもおすすめです。
CPIの留学費用
「General English」「4人部屋」の費用目安です。
内訳 | 2週間の費用 | 1ヶ月の費用 |
---|---|---|
入学金 | 13,000円 | 13,000円 |
学費・寮費 | 98,000円 | 153,000円 |
ビザ関連 | 14,000円 | 14,000円 |
光熱費 | 3,000円 | 6,000円 |
教材費 | 2,000円 | 4,000円 |
航空券・保険 | 65,000円 | 75,000円 |
合計 | 195,000円 | 265,000円 |
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夏休みのジュニアキャンプ おすすめプラン
ジュニアキャンプの定番には「CIA(シーアイエー)」や「GLC」などの学校が企画しているものがあります。特にCIAのジュニアキャンプは長年の実績があり、日本のみならず、台湾や韓国、ベトナムなどからも留学生が集まっています。スケジュールや料金は毎年異なりますので、詳しくはお問い合わせください。
団体での大型手配も実績豊富
当記事を執筆しているセブ島留学センターは「高校生・大学生の団体研修」の取り扱い実績も豊富です。フィリピン留学専門のネットワークと長年の運営ノウハウを活かし、ご希望に応じた最良の研修施設を提案しています。ご検討の教育機関様、学校法人様がいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせください。
高校生留学の体験記
SHIKUYA AYANE さんの留学体験談
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出発する前はとても不安で現地で2週間も耐えられるか、病気になるんじゃないかなどと思っていました。しかし、不安だったのは初日だけで2日目からは楽しく過ごすことが出来ました。総合的に見ても私はフィリピン留学をしてとてもよかったと思います。セブ島は治安もよく安心出来ました。今回とてもいい経験になったためまたセブ島に留学に行こうと思います。
KAWAKAMI HARUKI さんの留学体験談
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年齢的にも自分より経験を積んでる人がほとんどだったので、ためになる話が聞けた。自分はこれから大学生になる立場なので、大学ではこうするといいというアドバイスをたくさんもらった。結果的に英語が好きになったし、さらに他国の人といろんなこと話せるようになりたいと思った。
SHIMIZU RUKA さんの留学体験談
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最初はとてつもなく不安で「聞き取れなかったらどうしよう」「友達ができなかったらどうしよう」と、まだ行ったことのない世界に心を閉ざしてました。しかし、実際に行ってみると私の考えや世界は本当に狭いものだったと分かりました。私の失敗は、日本での英語学習です。学校の授業でなんとかはなります。だけど、やはり知らない単語が多すぎました。今回はたったの2週間しか留学できなかったけど、また絶対留学したいと強く思います。
ITO MEGUMI さんの留学体験談
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実際にセブ島に着くと私のイメージとかけ離れていて凄く驚きました。街中にはゴミが散乱しており、電線は絡まりあい切断もしており歩行者の頭上スレスレにまで垂れ、ストリートチルドレンがお金を求め徘徊していました。私は、実際に8月13日に「NPO法人セブンスピリット」のスタディーツアーに参加し、スラムエリアを訪問しました。日本とセブ島の環境・生活に違いを目で見て感じ、私の生活がどれだけ幸せな状態なのかということを身で感じることが出来ました。
NAKAHARADA AYANA さんの留学体験談
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最終日は仲良くなった先生と話すのが、とてもさみしくて涙が止まりませんでした。出会えた仲間、先生、家族、その他の応援してくれたみんなに感謝の気持ちでいっぱいです。また日常会話はある程度、不自由なくできるようになり、このような初経験を乗り越えられた自分自身も誇らしく感じています。とにかく恥ずかしくても、英語を話してみるという姿勢が大切だと気づきました。
高校生留学に関するよくある質問
1週間(短期)の高校生留学について
セブ島へは1週間でも留学できますが、レッスン時間が限られます。多くの語学学校は日曜日に到着し、月曜日にオリエンテーションが実施されます。そのため授業がスタートするのは火曜日(早いところで月曜日午後)となります。またその週にフィリピン祝日が重なってしまう場合、授業が休講になるケースもあります。
1週間と2週間の費用差も大きくないため、基本的には2週間以上がおすすめです。短期留学の場合、月曜日午後から授業を開始できる学校やフィリピン祝日も開講している学校を検討しましょう。
3ヶ月以上(長期)の高校生留学について
高校生の3ヶ月留学の多くは、高校卒業後(進学、就職前)の方です。また高校を辞めてしまった方の中にも留学に挑戦する方がいます。フィリピン・セブ島は英語のみならず、新しい世界を体験できる場所でもあります。長期留学は人生のターニングポイントになることも少なくありません。しっかり成果を出せる学校を見つけましょう。3ヶ月留学にかかる費用については下記からご参照いただけます。
セブ島留学のホームステイについて
欧米留学ではよく見られるホームステイですが、残念ながらセブ留学にはほとんどありません。オーストラリアやカナダとは異なり、日本水準で受け入れできる家が少ないためです。併設している寮やホテルに滞在し「通学不要」「食事込み」というのがフィリピン・セブ島留学のメリットです。ホームステイをしたい方は、フィリピンと欧米を組み合わせた「2カ国留学」もおすすめです。
高校生留学の持ち物について
高校生とその他の方で持ち物の違いはありません。現地では教材もすべて英語になるため、日本語で補足された文法書等の教材は役立つことがあります。一般的な持ち物については下記からご参照ください。
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