セブ留学の授業の真髄とは?1ヶ月の留学で学んだ本当の価値

プロフィール 公開日:2018/1/17

お名前:
KOJIMA NAOAKI さん
留学時の年齢:
31歳
留学先:
フィリピン / セブ(マンダウエ市内)
留学目的:
スピーキング + TOEIC
滞在期間:
4週間(2018年12月〜1月)
学校:
CIA
コース:
Regular ESL

日々の授業の中では様々なボキャブラリーを学びます。人生の考え方や、人格に関わる言葉が出てきた時、言葉の意味を答えるだけでなく「あなたはどう?あなたはどう考えてる?あなたはどういう人間?」といった質問が必ず先生から飛んできます。

これらの問いに応えようとする時、我々は「日本人ってどういう民族だろう?私はどういうパーソナリティを持っているんだろう?それはネガティブなパーソナリティか、ポジティブなパーソナリティか」といった風にまず自身の考えを巡らせます。

そして質問に答え、文化の異なる他国籍の先生やクラスメートと自分の予想だにしていなかった意見を交換するうちに、今まで考えもしなかった自分や自国への誇りや反省点が心の中で生まれてきます。

言葉の意味を深く考える事で、ただ単に英語の勉強だけではなく人生や社会についても深く考えさせられた留学でした。

色んな国から来ているクラスメートをじっくり観察して、学べるところは学び、日本人が捨てるべきものを知るというのも良い経験ではないでしょうか?語学というのは、ただ単に言語を学ぶのではなくて、他国の人とコミュニケーションを取る為のツールであるという明確な目的を持つ学問だと思います。


体験談 Q & A

留学の目的を教えてください。

スピーキング + TOEIC対策

セブ留学を選んだきっかけ、理由とは?

自分のモチベーションをコントロールしたかったからです。自分は意志が弱く、勉強しなければならない、又は他にやる事が無いような環境に身を置く事で誘惑を断ち切って勉強できればと思い留学しました。

多くの学校がある中、CIA(シーアイエー)を選んだきっかけ、理由とは?

スパルタ式が良かったが、休息も必要と考え適度な厳しさの学校を探していた。韓国人資本で、日本人が多すぎない環境で日本語に甘えずに勉強したかった。また、多国籍な友人との出会いが欲しかったので韓国資本かつセミスパルタのCIAを選びました。

英語授業で心がけていたこと、勉強の秘訣は何ですか?

一週間経ったところで、予習をすることを覚えました。授業の進むスピードが段違いになります。あとはその日別の授業で覚えたボキャブラリーをほかの授業中に積極的に使うこと。復習と聞くと部屋でノートを片手にするイメージがありますが、多分実際に会話の中で使ってみようと英作文にトライするのが一番記憶に残ります。

週末や授業以外の時間はどのように過ごされましたか?

多国籍なチームでのエクスカーション(アイランドホッピング等)。日本食を食べてモチベーション回復。部屋に篭って勉強する週末も。

日本から持って行って良かったモノ、またあったら良かったモノは何ですか?

  • インスタント味噌汁
  • 韓国語のテキスト(友達ができる)
  • 自信

最後に一言お願いします!

私は一ヶ月という短い留学期間でしたが、これは短かった!自分の語学のレベルを知る事や、留学体験を味わう事は出来ましたが、3ヶ月は滞在するべきだったと思っています。あと、20代ばかりかなと思い少し躊躇していましたが31歳という私の年齢でも全く気にすることはありませんでした。

KOJIMA NAOAKIさんが通った学校

CIA


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