今年の5月から7月までCIAにいました。結果としてセブ島留学に満足しています。

まず初めに、交友関係や生徒について。

CIAは生徒数が多く毎週新しい生徒がやってくるので、沢山の友達を作ることが出来ました。特に、バッチメイトという同じ日に入学した人とはすぐに仲良くなれますし、クラスメイトやルームメイトはもちろん、バッチメイトと友達を紹介し合うなどしてどんどん友達が出来ました。実際、2ヶ月で100人くらいと知り合えたと思います。学校の友達とは一緒にショッピングをしたり、ご飯を食べに行ったり、旅行に行ったりしたのがとても楽しかったです。

生徒の国籍比率としては、日本3割、韓国3割、台湾2.5割、ベトナム1割、その他(中国、ロシア、サウジアラビア)、1.5割という感じでした。

次にCIAの授業の特徴について書きます。

CIAの授業の豊富さには驚きました。例えば英語の歌を聴きながら楽しむ授業もあれば、BBCニュースをみて理解度を図る授業など、友達が受けてる授業をきいて、「そんな授業あるんだ！？」と思うほどでした。

私のお気に入りの授業は、教科書に載ってる質問に対して自分の意見を答え、それに対して先生と他の生徒から質問を受け答えるという授業です。レベルの高いテーマばかりだったので、そもそもそのテーマについて自分の意見をまとめるのが難しかったり、それを英語で話すのはすごく難しく、最初は苦戦しましたが、毎日受けていく事に慣れていき、最終的にメモなどなしで答えられるようになりました。クラスメイトも比較的学校の中ではスラスラ話せる人が多かったので、クラスメイトの刺激を受けてより頑張れました。

授業スタイルや先生が合わなかったり、レベルが簡単/難しいすぎるなどあれば変更可能なので、その辺も満足しています。ただ悪い面としては、人数制限と自分が受けてるコースの制限により、自分で授業は選べないので、変えたとしても良い授業にあたるわけではありませんでした。なので結局毎週のように変えてる生徒もいました。マンツーマンの先生はピンキリで、人によって授業スタイルも話すスピードも全然違うので、相性の良い先生に当たるまで何度も変更するのが良いと思います。

CIAの施設にも満足出来ました。移転してから間もないので、教室はもちろん、カフェテリア、プール、ジム、図書館、トイレ、寮など、日本人がきても満足できるくらい清潔だったのでそれが良かったです。ただ、やはり日本よりは衛生的では無いので、食に当たったり、カフェテリアのご飯が合わない事は多々ありました。

大規模な学校な上、決まりなどが多く(授業変更の仕方、外出届けなど) 、その説明を一通り聞くだけでは最初は全然分かりませんでした。そういう時にはルームメイトに聞いたり、バッチメイトからの情報共有するなどで対応しました。また、私は訳あって留学期間を3ヶ月から2ヶ月に変更しましたが、その情報がスタッフ内に共有されておらず、卒業前に受けるテストの名簿に自分の名前が載ってなかったり、卒業式でも卒業証明書を貰うのが遅くなったりしました。日本ではそういうことはほとんど無いと思いますが、自分で何どもスタッフに確認することが大切だと感じました。