フィリピン・セブ島留学がついに再開!留学できる語学学校は?
フィリピン・セブ島留学の受付を再開!
コロナ禍(2023年度)におけるフィリピン留学・セブ島留学の最新情報を紹介していきます。
この記事で分かること
- 2023年度のフィリピン・セブ島留学
- 今すぐ留学するメリット・デメリット
- 留学できる語学学校 一覧
目次
フィリピン留学・セブ島留学の現状(2023年1月28日時点)
フィリピンは入国できる
2022年2月10日〜、ビザ免除対象国(日本含む)のフィリピン入国が許可されました。これにより、観光や留学目的での入国が可能になりました。
語学学校も再開済み
フィリピン・セブ島の多くの語学学校が、留学生の受け入れを再開しています。
当面の間、新型コロナウイルスの状況によって「対面授業」と「オンライン授業」が使い分けられる見通しです。
例えば、到着後に新型コロナウイルスに感染してしまった場合、個室からのオンライン授業になります。
フィリピン・セブ留学の様子
フィリピン留学の特徴である「マンツーマン授業」では、マスクを着用しながらレッスンが実施されています!
食堂や共有スペースでは、ソーシャルディスタンスを設けている学校も!
検温機やアルコール設置による感染対策が見られます。
2023年 春夏の予約状況
2022年4月以降、予想以上の反響でコロナ前の約7〜8割の水準まで戻っています。
2023年は、再開から「一年を迎える年」です。ドタバタだった昨年に比べ、運営が安定している学校も多いと言えます。
社会人留学では、2023年4〜6月出発の予約が増加しており、人気の高い「1人部屋」は予約が困難な学校も。学生の短期留学では、2023年3月の駆込み予約が目立っています。これから春先にかけて、2023年7〜8月(夏休み留学)の相談が増えていく予想です。
学生の短期留学は「1ヶ月」、社会人の長期留学は「3〜6ヶ月」のご予約が多く、1〜3週間の短期留学は少ない傾向です。
フィリピン留学の渡航条件(2023年1月28日時点)
日本人留学生の「フィリピン留学」に必要な条件は以下の通りです。
- (1)パスポートの残存有効期間が6ヶ月以上
- (2)30日以内にフィリピンを出国する航空券を所持
- (3)ワクチン接種証明書を所持(または陰性証明書の提出)
- (4)eTravel の事前登録
パスポート
パスポートの残存有効期間は入国日から「6ヶ月以上」が必要です。パスポートを持っていない方、有効期限が切れている方は、各都道府県のパスポートセンターにてお手続きください。
航空券
片道航空券ではフィリピンに入国できません。入国日より「30日以内」に帰国または第三国への出国航空券が必要です。現時点では「成田」からセブ島への直行便(フィリピン航空)が就航しています。
30日を超える留学では、入国後に帰国便を変更する方法や仮チケットなどの方法で、航空券を準備していきます。
ワクチン接種証明書(海外渡航用)
ワクチン接種証明書の取得には「書面交付」「電子交付」「コンビニ交付」があります。電子交付にはスマホとマイナンバーカードが必要です。書面は各自治体からご取得いただけます。
新型コロナウイルス感染症 予防接種証明書(接種証明書)について|厚生労働省
PCR検査・抗原検査
2回以上のワクチン接種者は「陰性証明書」の提出が不要です。
ワクチン接種が1回以下の場合、出発24時間以内の「抗原検査」の陰性証明書が必要です。
eTravel(旧 One Health Pass)
eTravelとは、フィリピン政府に対して渡航情報を事前申告するWebフォームです。
航空券やワクチン接種に関する情報を入力、完了後のQRコードを保存します。フィリピン到着時の空港で提示いただく流れになります。
日本出発の72時間〜出発日の搭乗手続き前までに入力する必要があります。
留学準備ガイド(2022年度版)
フィリピン留学・セブ島留学の準備ガイド
最新情報に対応したフィリピン留学・セブ島留学の「準備〜帰国」までの流れを更新しています。
日本帰国の隔離条件(2023年1月28日時点)
厚生労働省が発表している情報(2022年6月1日以降)では、フィリピンは低リスク国である「青区分」に指定されています。ワクチン接種の有無にかかわらず、入国後の自宅等待機が不要です。
ワクチン3回目の接種者 | 隔離および自宅等待機なし |
---|---|
ワクチン3回目の未接種者 | 隔離および自宅等待機なし |
セブ島留学センターでは、従来(コロナ前)のサポート体制に加え、最新の入国 & 帰国準備についてもサポートしてまいります。
フィリピンから日本への帰国準備(フィリピン留学・セブ島留学)
フィリピン・セブ島留学から日本に帰国する際に必要な「帰国準備」についてまとめています。
ビザについて
ビザを持たない方が、留学目的でフィリピンに入国するには「観光ビザ」が必要です。
観光ビザと呼ばれることが多いですが、実際にはフィリピン入国時に承認される無査証(ノービザ)渡航のことで、日本出国前のビザ申請は不要です。入国日より「30日間」の滞在が認められます。
滞在日数が30日を超える場合、入国後、現地の入国管理局にビザ延長を申請することで滞在期間を伸ばすことができます。
フィリピン留学・セブ島留学に必要なビザ
滞在期間:30日未満 | 観光ビザ(入国時に発行) |
---|---|
滞在期間:30日以上 | 観光ビザ(入国時に発行)+ 現地延長手続き |
フィリピン入国時には「30日以内」にフィリピンを出国する航空券が必要なため、ビザを延長する場合、航空券の日程変更も必要になります。
再開後の留学先はどこがいい?
コロナ前のフィリピン留学先には、様々なエリアがありました。有名どころには「セブ島」「バギオ」「クラーク」「マニラ」「バコロド」「イロイロ」があります。
そのなかで人気が高いのが「セブ島」と「バギオ」です。
バギオには「BESA」という英語学校の連盟があるのですが、2022年3月2日のフォーラムにて、バギオ市長から再開認可を受けることに成功しています。
BESAとバギオ市の再開フォーラム(2022年3月2日付)
2022年6月以降は「セブ島留学」も可能になってきています。
フィリピン・セブ島留学のおすすめ学校
フィリピン留学・セブ島留学の「おすすめ学校」を紹介しています。
今すぐ留学するメリット
フィリピン留学の再開後、今すぐ留学する「メリット」は以下の通りです。
- ・1人部屋に空きがある
- ・留学の延長がしやすい
- ・今だから行ける(未来は分からない)
1人部屋に空きがある
感染防止のため「1人部屋」の需要が高まる見込みです。元々、語学学校には1人部屋の数が少なく、コロナ前はどこの学校も予約が困難でした。
感染対策から「1人部屋」や「外部ホテル寮」を増やす計画の学校も多く、1人部屋を確保しやすいというメリットがあります。
留学の延長がしやすい
コロナ前のフィリピン留学では「延長」も困難でした。特にピークシーズンは数ヶ月前から満室という学校が多く、延長したくても空きがないことが普通でした。
しかしコロナ禍のフィリピン留学は、まだ以前のような生徒数ではありません。延長できる確率も高いと言えます。最初から留学期間を決めるのではなく、まずは1ヶ月から開始する方法もおすすめです。
今だから行ける(未来は分からない)
2021年と比べ、各国の留学生の受入れ体制はかなり回復してきました。しかし依然と新型コロナウイルスの先行きは不透明です。
フィリピンに限らず、将来また国境が閉鎖してしまう可能性もゼロではありません。
「行けるうちに行っておく」、状況が変化しやすい今だからこそ、このような考え方も必要かもしれません。
今すぐ留学するデメリット
フィリピン留学の再開後、今すぐ留学する「デメリット」は以下の通りです。
- ・試験的な期間
- ・入国条件が変わる可能性がある
- ・1〜3週間の短期留学は不向き
2022〜2023年は試験期間
2年ぶりの再開ということもあり、最初のうちは学校も試験的な再開になります。フィリピン留学は「授業」「寮」「食事」の3つがセットになっていることから、他国の留学よりも「学校次第」という特徴があります。
新人の講師ばかりではないか、寮はメンテナンス済みか、食事の提供はあるか、まずはこの3点セットを調べておくことが大切です。
入国条件が変わる可能性がある
出発日が遠い場合、それまでに入国条件が変わるリスクがあります。良い方向に変わることもあれば、悪い方向に変わってしまうこともあり得ます。
出発日が遠い場合「日程変更」や「キャンセル」が起こり得ることを念頭に置きながら準備を進めましょう。
1〜3週間の短期留学は不向き
執筆時点では、フィリピン入国後の「隔離」は不要です。また日本帰国後の隔離も不要となっています。
しかし条件は、両国の状況によって常に変動しています。そのためスケジュールに余裕がない短期留学は、まだおすすめとは言えません。
一方、スケジュールが柔軟な以下のような方は、隔離条件が変わっても対応しやすい言えます。
2023年のフィリピン留学がおすすめな人
- ・長期留学
- ・ワーケーション
- ・休学中の学生の方
- ・退職中の社会人の方
- ・隔離期間もリモートで仕事や勉強ができる方
- ・短期留学でも「1ヶ月以上」の余裕がある方
コロナ禍のフィリピン留学・セブ島留学の対策
- ・スケジュールに余裕を持つ
- ・オンライン授業対応の学校を選ぶ
- ・キャンセルポリシーを要確認
スケジュールに余裕を持つ
入学条件や隔離期間が変わりやすい状況です。日数が伸びても問題ないスケジュールを確保の上、留学することをおすすめします。特に帰国後の隔離期間は、もっとも仕事や学業に影響します。
現地で新型コロナウイルスに感染し、帰国が遅れてしまう事態まで想定しながら、後のスケジュールに余裕を持っておきましょう。
オンライン授業対応の学校を選ぶ
現地で新型コロナウイルスに感染した場合は、個室からのオンライン参加が想定できます。しかし学校によっては、オンライン授業を提供していないところもあります。
コロナ禍において、オンライン授業に力を入れていた学校ほど、講師の雇用を守れているため、経験豊富な先生が残っている可能性も高いです。
このような理由からも、なるべくオンライン授業に対応している語学学校を選びましょう。
キャンセルポリシーを要確認
コロナ禍のフィリピン留学では、これまで以上にキャンセルポリシーに注意しましょう。他国の事例では、出発前に新型コロナウイルスにかかってしまい、予定日に出発できない方が稀にいます。
このような場合、日程変更は可能か?キャンセルの場合はどうなるか?を事前に把握しておきましょう。また学校だけでなく「航空券」も変更手数料がかからないものがおすすめです。
留学費用の目安
フィリピン留学に必要な費用はコロナ前から変わっていません。しかし授業料については、どの学校も再開後に新しい価格を設定しています。
コロナ禍(再開後)のフィリピン留学の費用
1週間 | 15〜20万円 |
---|---|
2週間 | 18〜25万円 |
3週間 | 20〜30万円 |
1ヶ月 | 25〜45万円 |
2ヶ月 | 45〜75万円 |
3ヶ月 | 55〜95万円 |
半年 | 110〜180万円 |
一年間 | 200〜300万円 |
上記の費用目安は「航空券」や「旅行保険」も含まれた試算です。授業料は学校、部屋タイプによっても変動します。
1ヶ月の費用例
コロナ禍のフィリピン留学にかかる1ヶ月の費用は「310,000円」です。
入学金 | 15,000円 |
---|---|
学費 + 寮費 | 180,000円 |
電気・水道代 | 3,000円 |
教材費 | 2,000円 |
SSP費用 | 15,000円 |
航空券 | 80,000円 |
海外旅行保険 | 15,000円 |
合計 | 310,000円 |
3ヶ月の費用例
コロナ禍のフィリピン留学にかかる3ヶ月の費用は「735,000円」です。
入学金 | 15,000円 |
---|---|
学費 + 寮費 | 540,000円 |
電気・水道代 | 9,000円 |
教材費 | 6,000円 |
SSP費用 | 15,000円 |
ACR I-Card | 7,000円 |
滞在ビザ | 18,000円 |
航空券 | 80,000円 |
海外旅行保険 | 45,000円 |
合計 | 735,000円 |
半年間の費用例
コロナ禍のフィリピン留学にかかる半年の費用は「1,270,000円」です。
入学金 | 15,000円 |
---|---|
学費 + 寮費 | 1,000,000円 |
電気・水道代 | 18,000円 |
教材費 | 8,000円 |
SSP費用 | 15,000円 |
ACR I-Card | 7,000円 |
滞在ビザ | 37,000円 |
航空券 | 80,000円 |
海外旅行保険 | 90,000円 |
合計 | 1,270,000円 |
留学できる語学学校 一覧
再開済みの語学学校 一覧
おすすめ度 | 学校名 | エリア | 費用目安/月 |
---|---|---|---|
★★★★★ | Pines | バギオ | ¥165,000〜 |
★★★★★ | CIA マクタン校 | セブ | $1,700〜 |
★★★★★ | CPI | セブ | $1,490〜 |
★★★★★ | SMEAG キャピタル | セブ | ¥179,000〜 |
★★★★★ | EV Academy | セブ | $1,720〜 |
★★★★★ | I.Breeze | セブ | $1,460〜 |
★★★★★ | BECI | バギオ | ¥149,000〜 |
★★★★★ | Cebu Blue Ocean | セブ | ¥198,000〜 |
★★★★★ | English Fella 2 | セブ | $1,750〜 |
★★★★ | MeRISE Academy | セブ | ¥330,000〜 |
★★★★ | 3D Academy | セブ | ¥129,000〜 |
★★★★ | QQ English ITパーク | セブ | $1,780〜 |
★★★★ | Stargate | セブ | $1,250〜 |
★★★★ | GLC | セブ | $1,500〜 |
★★★★ | CELLA | セブ | $1,350〜 |
★★★★ | Baguio JIC | バギオ | ¥193,000〜 |
★★★★ | CPILS | セブ | $1,872〜 |
★★★★ | Philinter | セブ | $1,680〜 |
★★★ | CG ESL | セブ | $1,350〜 |
★★★ | Howdy | セブ | $1,934〜 |
★★★ | BAI Hotel Campus | セブ | ¥342,000〜 |
★★★ | WALES | バギオ | $1,400〜 |
★★★ | We Academy Clark | クラーク | $1,450〜 |
★★★ | EG Academy | クラーク | $1,310〜 |
★★★ | CIP | クラーク | $1,370〜 |
★★ | A&J | バギオ | $1,300〜 |
★★ | MONOL | バギオ | $1,200〜 |
★★ | Genius English | セブ | ¥185,000〜 |
★★ | CEGA | セブ | ¥195,300〜 |
★★ | CIJ Academy | セブ | $1,300〜 |
★★ | Glant | セブ | $1,310〜 |
★★ | CAEA | セブ | ¥274,000〜 |
★★ | MK Education | イロイロ | $1,250〜 |
★★ | We Academy iloilo | イロイロ | ¥100,000〜 |
★★ | e-ROOM | イロイロ | ¥137,000〜 |
★★ | Keystone | スービック | $1,450〜 |
・費用目安は、スタンダードプランにおける、1ヶ月あたりの「学費・滞在費」の合計です。
・2ヶ月は2倍、3ヶ月は3倍、半年は6倍が目安になります。(長期割等で若干異なります)
・1ドル:129.59円(2023年1月28日時点)
エージェントは「セブ島留学センター」
セブ島留学センターは、創業11周年を迎えるフィリピン留学・セブ島留学の専門機関です。
2012年のサービス開始から「4,500名以上」の手配実績を誇ります。
安心して留学準備できるよう、経験豊富なサポートチームがお手伝いさせていただきます。
サービス一例
- (1)語学学校の入学手続き(手数料無料)
- (2)最新の入国準備をサポート
- (3)留学ガイドブックをプレゼント
- (4)現地サポート・緊急サポートに対応
- (5)カナダ・オーストラリアへの二カ国留学
なぜ、セブ島留学センターが選ばれるのか?
年間1,000名以上の実績・利用満足度90%以上を誇る、セブ島留学センターが選ばれる理由とは?