【社会人留学】注目の留学都市・イロイロ留学の体験談

プロフィール

お名前:
WATANABE YUTO さん
留学時の年齢:
30歳
留学先:
フィリピン / イロイロ
留学目的:
語学力向上
滞在期間:
3週間(2018年8月)
学校:
GITC
コース:
プレミアムコース

私は東京の大学で学校職員として働いており、8月の休みを利用して短期留学に応募した。最終的な目標としては、国際課に務め、外国人留学生のサポートや留学に向かう大学生のサポートができる仕事をしたいためである。また、もうひとつの直近の目標としては、研修制度のひとつである1年間の長期留学研修がある。こちらに応募するにもTOEIC等のスコアが必要であり、前年より英語は勉強していたものの、条件を満たす点数には達していない。ということで、フィリピンの文化を学ぶことと、TOEICのスコアアップをするために留学にむかった。

今回参加した学校は、リゾート型になっており、ホテルやプールといった施設があるなかに、学校や食堂が併設されている。この学校がある都市はパナイ島にイロイロという街。決して大きい都市ではないが、中心街へ行けば、大きなショッピングモールがあり、離れれば住宅街が広がる、勉強をする環境としてはとても適していると感じた。

学校の環境としては、授業は8時から17時、20時から22時は自主勉強をする時間として設けられている。留学に来ている学生は、中国やベトナムが多くいると感じた。日本人も夏休みなため、10人前後はいたと思う。学校にはいろんなルールがあるにしろ、正直100パーセント守られている訳ではないのが現状。特に自らが望んで学びに来ていない人はサボり癖等もあった。要するに、そんな周りの環境に惑わされずに、自分のペースを守り続ける必要があると感じた。

オーストラリアにも短期留学に行ったことあるが、それと比較すると、フィリピンでの留学のよい点は、安価な航空運賃と授業料で参加できるところ。そのため、経済的負担も軽く、これから英語を始めようと思う方にも適している国であると感じた。デメリットとしては、街の人たちは、全員が英語をしゃべれる訳ではなく、現地語であるイロンゴ語、タガログ語等を話す人もいた。そのため、発音も理解できず、コミュニケーションをとれない瞬間も多々あった。

もう一点は、イロイロであったからよかったが、マニラやセブではこの満足感は得られなかったかもとも感じる。理由としては治安と周りの遊ぶ環境である。イロイロは程よく都会な部分あり、ほぼ田舎であった。観光地もいくつかあるが、移動には少し時間を要する。だからこそ勉強しかできない環境であり集中できたのであると思う。

以上より、フィリピン留学を考えてる人がいるなら、イロイロならつよく進めたい。


体験談 Q & A

留学の目的を教えてください。

語学力向上

フィリピン留学を選んだきっかけ、理由とは?

航空運賃と授業料が安価であるため。授業スケジュールが朝から夕方まであり、勉強に集中環境が用意されているか。日本人が多すぎないか。

多くの学校がある中、GITCを選んだきっかけ、理由とは?

どの曜日からでも留学を開始できること。マニラ、セブという大都市でなく、程よく栄えている街であったこと。

英語授業で心がけていたこと、勉強の秘訣は何ですか?

教員の選択の仕方。マンツーマンの教員全員が質の高い授業を行える訳でなかった。変更も可能であったが、変更しなかった最低条件として、たくさんしゃべる教員であったかどうか。あとは、間違った表現をしたときに、細かく毎回訂正をしてもらえるよう、依頼した。

週末や授業以外の時間はどのように過ごされましたか?

平日は、夜23時頃までは自習室にて勉強。休日は、現地の観光スポットへ行く。街へ出て現地の雰囲気に触れる等した

日本から持って行って良かったモノ、またあったら良かったモノは何ですか?

  • 水着とゴーグル
  • 現地の通過を降ろせるプリペイドカード
  • SIMフリーの携帯電話本体

最後に一言お願いします!

イロイロ留学また行きたいです!

WATANABE YUTOさんが通った学校

GITC


フィリピン留学体験談に戻る