【社会人】仕事を続けながら「2週間」の短期留学
プロフィール 公開日:2025/5/15
- お名前:
- MAHO さん
- 留学時の年齢:
- 30歳
- 留学先:
- フィリピン / セブ(セブ市内)
- 留学目的:
- スピーチ対策
- 滞在期間:
- 2週間(2025年4〜5月)
- 学校:
- Curious World
- コース:
- ESL(スタンダード)
ここ数年間通訳案内士試験を受けていたのですが毎回二次の口頭試験で落ちてしまっており、集中的にスピーキングの練習をしたかったので留学を決めました。
授業ではフリートークで文化や観光についてお話しできれば良いかなと思っていたところ、現地で通訳案内士対策を用意していただき、①日英通訳、②ロールプレイ、③プレゼンテーションの各セクションについてそれぞれの先生と練習することができました。そこまで手厚く対応していただけると思わなかったのでとても感激しました。
先生方は日頃日本人に対して授業しているので、日本の文化や観光地について知っていたり、ほかの生徒さんの話を通して聞き覚えがあったりするトピックも多かったようで、「それはどうしてなの」とどんどん質問してもらうことで話が広げやすかったです。
また、題材によっては理解の深さが様々で、先生方にとってなじみのあるトピック(東京や寿司)、名前は知っていても詳しくないというトピック(奈良公園や広島)や、聞いたこともないもの(能楽、武士道)などそれぞれについて幅広くお話させていただけたのは、将来ガイドとしてお仕事するときのことを考えると非常に実践的な練習になったと思います。
日本のことをお話しするのとは反対に、先生方からセブ市内の観光地についての話を聞いて、週末にサンペドロ要塞やサントニーニョ教会などの観光地を訪れたのも良い思い出です。
仕事を続けながらだったのでGWと有給を組み合わせた2週間が捻出できる精一杯の長さでしたが、終わってから振り返ってみるととても充実した時間を過ごすことができました。
留学は英語の特訓の機会でもあり、モチベーションアップのための特効薬でもあります。帰国してからも日々の研鑽を続けて行ければと思っています。
体験談 Q & A
留学の目的を教えてください。
スピーキング力向上のため
フィリピン留学を選んだきっかけ、理由とは?
マンツーマン授業がメインなので授業中に聞き手に回ることが少なく、自分から話す機会がたくさん持てそうだったため。
英語は伸びましたか?フィードバックをお聞かせください。
二週間という短い期間だったが滞在中は1日中英語を話し続けていたため、話し始めるときの躊躇いがなくなり、話してみようという勇気が持てるようになったと思う。
セブ島留学における失敗談、失敗エピソードを教えてください。
ほとんど学校で過ごすのだし使う機会もそれほどないか、と思って両替を最初にたくさんしなかったこと。2週間を過ごしていると買い足したい日用品もあったし学校から出ればショッピングモール以外では買い物、食事、交通費でとにかく現金が必要なので、もう少し手元に現金があると安心できたと思う。