フィリピン留学のきっかけは、私の夢が英語を必要とする職業だったからです。若いうちから「いろんな経験をしておいた方がいい」と親に言われ、私自身も興味を持ったのでフィリピン留学に行きました。

私が留学をして一番思ったことは目的がないとやっていけないということです。日本人の方で親に無理やり言われてきた子がいて、その子は目的が明確になっていないため、モチベーションもなくしんどそうでした。

フィリピンの良いところは国民性です。みんな明るくてこちらが元気をもらいました。しかし、あまり気に食わなかったところは、Wi-Fiが遅い、空気が汚い、臭い、野良犬が道端にいるところ、お腹を下しやすい、ご飯が美味しくない、などなど。これらは目を瞑ればギリギリ許せるけどちょっとしたストレスでした。

でも、B’Cebu はもう良いかなって思いました。笑 校舎ができたばかりということもありましたが、学校にいた台湾人がすごく怒っていました。ご飯が合わなくて、何も食べれなくて泣く泣く帰国した子もいました。

去年、別の学校に留学したことがある人に話を聞いたところ、学校によってシステムが違うなと思いました。

しかし、留学して語学学校で出会った多国籍の友達ができたこと、国を超えてみんなで楽しく会話ができた時間は最高の思い出になりました。私はフィリピンに行ってよかったなと思いました。