私はフィリピンのセブ島に留学しました。セブ島といっても都会（市内）の方ではなく、田舎にある留学施設に5週間滞在しました。留学先には日本人も多くいましたが、英語を学んでいるということを忘れず、日本人同士でも英語で話したり、他国の人達とも話すことを意識しました。自分の志し次第で、英語の伸びは変わるように感じています。

先生はみな優しく、しっかりと英語を教えてもらいました。わからない言葉があれば、理解できるまで説明もしてくれました。授業は満足でしたが、生活面、衛生面では少し困ることもありました。たとえば、水道水は誤って飲んでしまうとお腹をくだしてしまうこともあったり、車通りが多い道路は、排気ガスも多く砂もまっています。

田舎のエリアには、虫もよく出るとは聞いており、留学前に想像していたものは、蚊やゴキブリなどでした。しかし実際、自分にとって大変だったのは「アリ」でした。セブのアリは、小さく茶色のが特徴です。最初は可愛いものだと、あまり気に留めていませんでしたが、一度、棒つきキャンディにアリが群がっていたことがありました。緑色だった飴が茶色になっており、今でも忘れられない出来事です。

セブ島留学には、英語はもちろん、知り合いの輪を広げるなど、たくさんの機会があります。これから留学を控えている人は、志しを持って、行動することが大切だと思います。そして、アリにも気をつけてください。