1週間で得れた成果と課題|超短期のフィリピン留学

プロフィール 公開日:2025/8/6

お名前:
UCHIDA MARINO さん
留学時の年齢:
26歳
留学先:
フィリピン / セブ(セブ市内)
留学目的:
現地体験
滞在期間:
1週間(2025年7月〜8月)
学校:
CELLA Premium
コース:
Expresser 1

今回のフィリピン留学は、わずか1週間という短い期間でしたが、私にとっては非常に密度が濃く、人生の中でも忘れられない経験となりました。

一番印象に残っているのは、マンツーマンの授業を通じて、英語を「学ぶ」から「使う」感覚へと意識が変わったことです。初日は、先生の質問にすぐ答えられず、沈黙が続いてしまう場面もありました。でも、先生はにこやかに待ってくれたり、言いたいことを引き出そうとしてくれたりして、安心感を与えてくれました。徐々に、完璧な英語じゃなくても「とにかく伝えてみることが大事なんだ」と思えるようになり、授業の後半では自分から積極的に話しかけられるようになりました。この「小さな成功体験」が、自信につながりました。

留学の目的は、「英語に慣れること」そして「日常会話レベルの英語を、口から自然に出せるようになること」でした。これまで独学で英語を勉強してきたものの、話す機会がほとんどなく、机上の勉強だけでは限界を感じていました。今回の留学を通じて、短期間でも集中してアウトプットすることで、自分の弱点が明確になり、今後どのように勉強すればいいかという方向性も見えてきました。

フィリピン留学の良い点は、何といってもマンツーマンでの授業が中心であること、そして費用が欧米に比べて非常に手頃であることです。先生たちはフレンドリーで、英語を教えることに慣れており、初心者にも優しい雰囲気を作ってくれます。また、日本人スタッフがいる学校も多く、初めての留学でも安心して過ごすことができました。

一方で、短所を挙げるとすれば、生活環境や食事面で戸惑うこともありました。特に水道水は飲めないため、毎回ペットボトルの水を用意する必要があり、最初は少し不便に感じました。また、食事は日本の味付けと異なる部分も多く、合う・合わないがあると思います。ただ、それも含めて「海外で生活するとはどういうことか」を体感できた良い経験だったと感じています。

今回の1週間で、自分の中にあった「英語を話すことへの抵抗感」がかなり減り、むしろ「もっと話せるようになりたい」という前向きな気持ちが芽生えました。帰国後もオンライン英会話や英語日記などを継続し、今後はもう一度中期~長期の語学留学にも挑戦してみたいと思っています。さらに、将来的には海外でのボランティアや仕事にも関わっていきたいと考えており、その第一歩として、この留学は大きな意味を持ちました。

短期留学だからこそ、1日1日を無駄にしないように集中して取り組めたのだと思います。勇気を出して行ってみて、本当によかったです。


体験談 Q & A

留学の目的を教えてください。

留学がどんな感じか、雰囲気を知るため

セブ島留学を選んだきっかけ、理由とは?

費用が安いこと、マンツーマンでレッスンが受けられるため選びました。

英語は伸びましたか?フィードバックをお聞かせください。

1週間しか留学していないので、劇的には伸びませんでした。ただ、英語で考える癖はつきました。また、自分の感情を簡単に言うことはできるようになりました。

フィリピン留学における失敗談、失敗エピソードを教えてください。

タオルと洗濯干しを持ってこなかったことです。生活で必須だったので、持ってこなかったことにこうかいしました。

UCHIDA MARINO さんが通った学校

CELLA Premium


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