日常生活の交通手段について

留学中の移動手段

留学中の主な移動手段は、タクシー、ジプニー、トライシクルとなります。ジプニーとは、フィリピンの庶民の足として親しまれている小型の乗合いバスで、大きな通りを行き来しています。

トライアルは小型バイクや自転車にサイドカーを付けた三輪の乗り物のことで、ジプニーが走っている大きな通りから外れた場所へ移動する際によく使われます。

いずれもタクシーに比べると安い料金で利用することができますが、トラブル(スリ等の被害)を防ぐためにも、留学中はタクシーの利用がおすすめです。

タクシーについて

タクシーには、空港などから出ている「黄色タクシー」と街の至る所で見かける「白色タクシー」があります。黄色タクシーは、初乗りが約70ペソ(約175円)と白色タクシーに比べると高い料金設定ですが、公式的に運営されているものが多いので、比較的安全タクシーだと言えます。

白色タクシーは留学生にとって最も生活の足となるタクシーで、初乗り40ペソ(約100円)と、その移動距離によって、価格が設定されています。(※地域によって設定金額が異なったりメーター精算でない場合があります)

また、流しの白タクシーを利用するよりも、ホテルやショッピングモールから手配されている白タクシーを利用した方がよりトラブルに巻き込まれる可能性は低くなります。

最近では「Grab」と呼ばれるタクシーの手配アプリが主流になっており、比較的安全に利用できるため、留学生が最も利用している方法になっています。

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