日本の電圧が「100V」に対し、フィリピンの電圧は「220V」です。そのため、日本の（100Vのみに対応している）電化製品を、フィリピンで使用する場合、変圧器が必要となります。

留学生がよく持参するスマートフォン、パソコン、カメラなど、世界的に販売されているものは100V〜220Vに対応している場合が多いので、説明書や製品に記載されている対応電圧を確認してみましょう。

また、ドライヤー、ヘアアイロンは対応していないものが多いので、変圧器や海外対応品を事前に購入するか、フィリピン到着後に現地のショッピングモールで購入がおすすめです。

プラグについては、ほとんどの学校が日本と同じAタイプ（平型のピンが縦に2つ並んだタイプ）を採用しているため、基本的に変換プラグは必要ありません。

ただし学校外の限られた一部の地域では　Aタイプ以外のプラグを利用している宿泊施設もあります。留学中に旅行を計画している方は、事前にその地域のプラグ形式を確認しておきましょう。