【バギオ留学】多国籍の友人をつくる重要性

プロフィール 公開日:2024/1/18

お名前:
MATSURA TAIGA さん
留学時の年齢:
25歳
留学先:
フィリピン / バギオ
留学目的:
英語力の向上
滞在期間:
32週間(2023年6月〜1月)
学校:
PINES メイン校
コース:
Power Speaking + IELTS

僕は英語力を伸ばすために重要なことはアウトプットだと思います。日本人は1人で黙々勉強して、単語を覚えて、文法の本を読破して、そういったインプットのプロセスがとても得意です。ただ、そこでいつも学習がストップするため英語を話せないという方がたくさんいます。僕も留学に来る前は同じ状況でした。

留学をすると外国人の方々にたくさん出会えます。しかし、そういう状況に置かれても尚、トライしようとしない方は沢山います。

僕はそうならないために外国人の友達を意識的に作ることから始めました。クラスメイトになった子に会話を仕掛ける、食事に誘う、日本でこういったことはした事ありません。ただ今回は自分の英語力を絶対に向上させる、それをずっと念頭に置いていたため何度も同じことを繰り返して、結果多くの多国籍の友人を作ることができました。

これを経てからは英語を話せないと困っていた昔の自分がバカバカしく感じました。つまりそれだけアウトプットが重要で、それだけ今までアウトプットをしてこなかったということです。外国人の友達と昼食、夕食に、近場に泊まりで旅行に、これらが英語を話せるようになるための1番の近道でした。

同じようなことを語っている方は世にたくさんいます。僕もそういう記事や本を目にしたことがたくさんあります。その度「アウトプット、そんなもん知ってるわ。」そういった感想ばかりでまじまじ考えてみたことなんてありません。正直、大概の方がそうだと思います。

ただ今回、自分で身をもって体験することで本来のアウトプットの意味を理解することができました。これは覚えた英語を独り言で話すというようなアウトプット法を言っているわけではありません。多国籍の方と直接英語を持って、話して、関わるというアウトプット法に鍵があると思います。

同時に、インプットはもういらないのかと思う方もいるかもしれませんが、無論必要です。毎日インプットをして、そしてアウトプットをして、この一連のことを行うことで英語力は伸びると思います。

僕の英語力がまだまだです。ただ、かなり変化したこともまた事実です。今後も英語力を向上のために学びを続けたいと思います。


体験談 Q & A

留学の目的を教えてください。

英語力の向上

バギオ留学を選んだきっかけ、理由とは?

「額」、「田舎」が良かったためです。探す際に額を200万円以下に、また、都会が苦手なので田舎チックな場所を選ぶようにしました。

英語は伸びましたか?フィードバックをお聞かせください。

伸びました。留学をする本人の努力次第で伸びの可能性はいくらでもあります。 今回フィリピンへの留学ということで、自分の親、友人等から母国語が英語じゃない国に行って英語力が伸びるのかと同じことをたくさん聞かれました。間違いなく言えることは本人の努力次第でいくらでも伸びます。 逆にいうと、一年留学してるのにあんまりこの人英語を喋れないんだな〜、そういった状況も現地でたくさん目にしました。そういう方々は話そうとトライしない、授業を休みがち、予習復習の時間を作らない(自主学習をしない)、そういう傾向にあったようです。

フィリピン留学における失敗談、失敗エピソードを教えてください。

現地で使うであろう額の見誤りです。 3食出る学校でしたが、友人ができると一緒にご飯へ行ったり、一時的に気温が下がるような不思議な場所だったためそれに応じた衣服を買うためにお金を使ったり、友人と少し気分転換の旅行へ行くためにお金を使ったり、とにかく予想以上にお金を使いました。 良い経験と思い出であるため後悔はしていませんが、もっと正確に出費予想額を計算しておけばなと思うことも少々ありました。(※買えるか買えないか等のちまちましたお金の計算はなかなかストレスです。)

MATSURA TAIGA さんが通った学校

PINES メイン校


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