娘には、英語を話せるようになって国境にとらわれない人生を送ってほしいと思っていました。一方、娘はなぜか「海外は怖い」「日本語が通じないところに行くのは心配」という意識があり、海外旅行すらも積極的ではありませんでした。なので、まずはそこを取り除きたいと考えたのが、親子留学を検討したきっかけです。

実際にセブ島に行き、到着時の空港での職員さんの優しい案内からはじまり、学校生活での先生との関わりなどを通じて、セブの方々のフレンドリーさに触れ、彼女の思い込みが取り除かれたのは大きな収穫の一つです。セブでの生活や英語を使う環境にも慣れ、カフェで英語で店員さんにひとりで注文ができたときの嬉しそうな顔がとても印象に残っています。

大勢の前で話すことも苦手な恥ずかしがり屋の娘にとって、マンツーマン授業も非常に相性がよく、日本で通っている英語学童よりも「英語が上達する感じがする」（本人談）とのことでとても満足度の高い2週間でした。