15歳未満のフィリピン留学(WEGについて)

15歳未満の単独留学(WEG)

15歳未満の方が単独もしくは、親御様(または親権者)の付き添い無しでフィリピンに渡航する場合、WEG(Waiver of Exclusion Ground)の準備が必要となります。年齢判断は「入国時点」の年齢になります。

WEGの申請料・手続き費用

フィリピン入国時(WEG申請)

フィリピン入国管理局により、フィリピン入国時に一人あたり「3,120ペソ」が申請料として徴収されます。

日本での事前準備時(扶養・保証の同意宣誓供述書の認証手続き)

  • 公証料金:書類1部につき、3,500円(公証済みの書類は、書類受理から3営業日後に発行)
  • 照合料金:3,500円
  • 緊急発行:書類1部につき、1,400円の加算

WEG申請の流れ

フィリピン入国時(当日)

WEG申請は、現地空港のフィリピン入国管理局が手続きをおこない、承認されます。

フィリピン到着時に公証済みの「扶養・保証に関する同意宣誓供述書 (Affidavit of Support and Guarantee with Consent) 」と、その他の申請書類を提出いただく流れとなります。

許可については、入国管理局の判断され、許可を受けた場合のみ、申請料(3,120ペソ)を支払います。

また入国時のWEG申請にあたり、事前に日本で済ましておく必要がある準備があります。

日本での事前準備(未成年者の父母または親権者がフィリピン大使館で対面申請できる場合)

宣誓供述書をフィリピン大使館職員の面前で作成できます。宣誓供述書には、未成年者の渡航が単独、もしくは委任された付添い人との渡航であることを述べ、フィリピン滞在中の宿泊先などを記載します。

この場合に必要な書類については以下をご参照ください。

一般的には、対面申請した方が手続きはスムーズです。しかし遠方の方の場合、事前に大使館に確認して、申請書類に不備が出ないよう注意が必要です。

日本での事前準備(大使館窓口にて対面申請できない未成年者の父母または親権者)

同書類を最寄りの公証役場で公証手続きを行い、日本外務省でアポスティーユ認証を取得する必要があります。

アポスティーユ認証された書類は、フィリピン大使館での事前手続きが不要のため、フィリピン入国審査時に直接、WEG申請することができます。

セブ島留学センターでは、対面申請が難しい地方の方などを対象に、WEG手続きのアドバイス及び資料をご案内しています。詳しくはお問い合わせください。

親子留学の場合

15歳未満のお子様とその親御様が一緒にフィリピンへ渡航する場合、事前のWEG申請は不要です。

学校受け入れの注意点

学校によって、15歳未満の「単独留学」を受け入れている学校と受け入れていない学校があるため、入学手続きについては、セブ島留学センターまでお問い合わせください。

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