滞在ビザの延長について
滞在ビザとは
滞在ビザは、フィリピンに観光や語学留学の目的で入国する外国人に対して、30日間の滞在許可が認められるビザのことで、入国と同時に発行されます。一般的なフィリピン留学では、このビザで入国し、後日学校から滞在日数に応じて、滞在ビザの延長手続きを行います。ただし、入国時に帰国用の航空券もしくは第三国へ出国用の航空券を持っていること、そして、パスポートの有効期限に滞在予定日数+6ヶ月間以上残っていることが発行の条件となっています。
滞在ビザの延長手続き
30日間以上留学する場合のみ、現地学校から滞在ビザの延長申請を行います。
申請回数 | 申請費用 | 滞在合計期間 |
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1回目の延長 | 4,140ペソ(約8,700円) | 59日間 |
2回目の延長 | 5,410ペソ(約11,360円) | 89日間 |
3回目の延長 | 3,440ペソ(約7,220円) | 119日間 |
4回目の延長 | 3,440ペソ(約7,220円) | 149日間 |
5回目の延長 | 3,440ペソ(約7,220円) | 179日間 |
上記の価格には学校による代行手数料が含まれていません。
手数料は学校によって異なりますが、約200ペソ~500ペソとなります。 |
再入国時の滞在ビザ
フィリピンを一度出国し、後日再入国した場合は、あらためて30日間の滞在ビザが発給され、滞在日数は一日目からのカウントとなります。留学中に一時帰国や海外旅行等を予定している人は、出国日や再入国後の滞在日数に注意しましょう。