フィリピン留学が辛い!、、帰りたい時の対処法
2024年10月01日更新
留学中の「辛い」「悔しい」は、誰もが一度は経験するもの。フィリピン留学中に帰りたくなった時の対処法をご紹介します!
フィリピン留学中に帰りたくなる要因
- ・言語の壁(英語力の伸び)
- ・孤独感
- ・文化の違い
- ・語学学校の生活習慣
言語の壁(英語力の伸び)
留学開始〜授業に慣れるまで、2〜3週間かかると言われています。「相手の言っていることが分からない」「言いたいことが上手く伝わない」など、初めて感じる言語の違いから「日本に帰りたい!」と、思うことがあるかもしれません。
そのような時、おすすめ対処法は以下の通り。
- (1)語彙、リスニングに注力し、話の文脈を拾えるようになる
- (2)得意なフレーズの数をとにかく増やす(発見する → 覚える → 使いまくる)
- (3)現地で出会った友達に積極的に話しかける(考える時間が取れるチャットもおすすめ)
またその後、2〜3ヶ月目に訪れるよくある壁としては「英語力の伸びの停滞」です。
ある程度の意思疎通ができるようになった後「伸びの停滞期」はやってきます。英語力の伸びを感じくにくくなり、ゴールを見失ってしまう方も少なくありません。
そのような時のおすすめ対処法は以下の通りです。
- (1)勉強方法を見直す
- (2)英語を学ぶ目的を再考する
- (3)自分より英語を話せる人が多いコミュニティに飛び込む
- (4)環境を変えてみる
停滞期には「行動を起こす」ことも大切です。自分の勉強方法、目的の見直し機会と捉えて、次の一歩を踏み出してみましょう。
孤独感
留学はこれまで一緒に過ごしてきた家族、友人と離れて過ごす時期です。その寂しさから孤独を感じ「日本に帰りたい!」という気持ちになることがあるかもしれません。
そのような時、おすすめ対処法は以下の通り。
- (1)SNS、ビデオ通話で日本の家族、友人と連絡を取り合う
- (2)学校イベント、アクティビティに参加し「交流を増やす」
- (3)1人部屋ではなく「複数人部屋」を選ぶ
- (4)そもそも、友達と一緒に留学に行く
- (5)精神的な負担を強く感じる場合「オンライン診療」を検討する
孤独感は人によって差があるものです。一人で我慢することなく、家族、友人、学校関係者、留学エージェント、医療機関なども頼ってみましょう。
文化の違い
フィリピン留学では、様々な文化の違いから生活習慣に戸惑い「日本に帰りたい!」と、思うことがあるかもしれません。
例えば「食文化」や「気候」は分かりやすい違いが見られます。
またそれ以外では「人の価値観」でも違いを感じることがあるかもしれません。日本では当たり前のことでも「フィリピンではこうする」みたいなことは日常茶飯事、また逆も然りです。
事前に少しでもフィリピンについて知っておくのがおすすめです。
- (1)文化、食事、気候、習慣について事前に調べておく
- (2)フィリピンの先生や友人と積極的に交流し、文化を理解する
- (3)文化の違いを楽しむ視点を持ち、柔軟に対応する
フィリピン留学は「韓国人」「台湾人」「ベトナム人」などの参加も多くなっています。各国の文化を知り理解する姿勢は、英語以外の大切な「コミュニケーション力」と言えます。
語学学校の生活習慣
語学学校の生活習慣は、日本での生活とは異なります。学校のスパルタ度合いにもよりますが、比較的「規則正しいスケジュール」が組まれていることがほとんどです。
現地の生活習慣に慣れることができず「日本に帰りたい!」という気持ちになることがあるかもしれません。
そのような時、おすすめ対処法は以下の通り。
- (1)現地の生活リズムに慣れるために、出発前から生活習慣を調整しておく
- (2)自分のペースで過ごす時間を確保し、リラックスできる時間を設ける
- (3)運動、趣味などを取り入れて、ストレスを軽減する
フィリピンに行っても、日本でやっていたような「運動」「趣味」「リラックス」の時間をしっかり取り入れ、自分のペースを守っていきましょう。
どうしても日本に帰りたくなったら
フィリピンの語学留学は「留学中の途中退学」が認められています。
その場合の学費返金については、規定によって異なるため「学校」や「留学会社」に確認してみましょう。
また長期留学の場合、一時的な休学(一時帰国)を認めれくれる語学学校もあります。
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