【6月11日更新】フィリピン・セブ島留学の新型コロナウイルスに関する最新情報

フィリピン・セブ島留学の最新情報

当記事はフィリピン・セブ島留学における新型コロナウイルスの最新情報やフィリピンの現状について紹介しています。「フィリピン入国の現状」「新型コロナウイルスの最新情報」「セブ留学の再開状況」について知ることができます。

  • 公開日:2020年3月25日(更新日:2021年6月10日)
  • 執筆者:山田 貴大
  • 監修者(留学情報):フィリピン語学学校
  • 参照元(渡航情報):在フィリピン日本国大使館

フィリピンの新型コロナウイルス、入国可否、ビザ規制

フィリピンの入国可否(2021年6月10日時点)

2021年6月10日時点、日本からの観光や留学目的での入国は不可となっています。変異株を防ぐための水際対策により、2021年3月22日〜4月30日まで厳しい入国規制がありましたが、2021年5月1日に一部緩和となりました。

フィリピン入国対象者

  • フィリピン国民
  • 既存発行済の有効なビザを持つ外国人居住者、学生、投資家、労働者
  • ・有効な退職者特別在留ビザ(SRRV)を持つ外国人
  • ・9aビザを持つ外国人(フィリピン外務省または国家タスクフォースが発行する有効期限内の入国免除書類が必須)
  • ・バリクバヤン(共和国法第6768号)のフィリピン人、元フィリピン人及びその配偶者や子供(EO408の対象となる157カ国の国籍保持者)

フィリピン入国禁止国

  • インド、オマーン、アラブ首長国連邦、パキスタン、ネパール、バングラデシュ、スリランカからの渡航者及びフィリピン到着前の14日間以内に渡航歴のある者は入国不可(入国しないトランジットは許可される場合がある)

フィリピン入国条件

  • 1. フィリピン政府が運用する識別システム(PhilSys)に登録すること
  • 2. 政府認定された自己隔離用ホテルの事前予約を証明、提示すること(10泊分)
  • 3. 到着日から14日間の自己隔離を実施すること(10日間:自己隔離用ホテル / 4日間:自宅・滞在先等)
  • 4. 到着日から7日目に自己隔離用ホテルにてPCR検査を受けること
  • 5. 9日目にPCR検査の陰性結果を受け取ること(10日目にチェックアウト)
  • ※フィリピン国内でワクチン接種し「予防接種カード」を携帯している人は、自己隔離期間が7日間、また症状がない限りはPCR検査が不要となる場合があります。

2021年5月1日〜実施されている入国規制の緩和は、コロナ後で最も緩和された状態であり、積極的に外国人の再入国を受け入れようとする姿勢が見られます。

今後、フィリピン渡航で最も利用されている無査証による短期滞在(観光ビザ)、または短期渡航者向けビザの発行緩和が進み次第、観光や留学が再開するものと予想できます。

フィリピン入国(観光・留学)に必要なビザ <2020年3月21日以前>

滞在期間:30日未満観光ビザ(入国時に発行)
滞在期間:30日以上観光ビザ(入国時に発行)+ 現地延長手続き

フィリピン入国(観光・留学)に必要なビザ <2021年6月10日時点>

滞在期間:30日未満未発表
滞在期間:30日以上未発表

コロナ規制中のフィリピンの入国方法

観光ビザについては未発表となっていますが、現時点における入国方法についてまとめています。現時点では厳しい入国措置が取られていますが、渡航再開後には手続きも緩和されることが予想できます。

フィリピン入国までの流れ(コロナ規制中)

出発前
  • 1. フィリピン大使館にて入国書類を申請
  • 2. E-CIFサイトにて入国時に提示するQRコードを入手
  • 3. フィリピン検疫局指定の隔離ホテルを事前予約(10泊以上)
  • 4. セブマクタン空港のWebサイトに情報登録(セブ空港の場合)
  • 5. RT-PCR検査費用として、4,000ペソ+交通費を準備
  • 6. 日本を出国
空港到着後
  • 7. 空港到着時、健康状態宣言書を提出
  • 8. 帰国者ブリーフ・エリアにて、隔離手続きの説明、誓約書を受け取る
  • 9. 観光省デスクに進み、予約済み隔離ホテルの予約書を提示
  • 10. 私営医療検査デスクに進み、隔離ホテルでのRT-PCR検査予約と支払い
  • 11. イミグレーションに進み、パスポート提示と入国検査
  • 12. 記入した隔離手続き遵守の誓約書をPCG担当官に提出
  • 13. 空港タクシーにて事前予約した隔離ホテルに移動
ホテル到着後
  • 14. 隔離ホテルでの生活開始
  • 15. 隔離期間中、最終目的地までの航空券やバスチケット、目的地の地方自治体が発行するの受入許可証、出発地点の警察が発行する移動許可証を準備
  • 16. 7日目、隔離ホテルにおいて事前予約したRT-PCR抗原検査を受検
  • 17. RT-PCR検査の陰性証明書、健康状態証明書の結果を待つ
  • 18. ホテルのチェックアウト(健康状態証明書を提示)
  • 19. 最終目的地に移動(14日間の残り期間分の隔離を終了)

現時点のフィリピン入国対象者でも状況によって求められる書類が変わります。事前にフィリピン大使館に確認を取りながら準備を進める流れとなります。

また観光ビザの再開後、現時点よりは手間が少なくなると予想できますが、当面の間は「ワクチン接種に関する証明」や「滞在証明書」が必要になってくる可能性があります。

フィリピン・セブ島の感染者数について(2021年6月10日更新)

フィリピンの新規感染者数(週別グラフ)

フィリピンの新規感染者数(週別グラフ)

セブ市の新規感染者数(週別グラフ)

セブ市の新規感染者数(週別グラフ)

グラフ参照元:Department of Health's COVID-19 Case Tracker

フィリピン全体の状況(2021年6月11日時点)

フィリピン・感染者数1,300,349 人
フィリピン・回復者数1,216,497 人
フィリピン・死亡者数22,507 人

中央ヴィサヤの状況(2021年6月11日時点)

中央ヴィサヤ・感染者数68,642 人
中央ヴィサヤ・回復者数63,555 人
中央ヴィサヤ・死亡者数2,081 人

中央ヴィサヤ(Central Visayas)とは、フィリピン中部のビサヤ諸島を3つに分けた1つの地域のことです。セブ市が中心都市ですが、セブ州以外にボホール州、シキホル州、東ネグロス州が含まれます。

データ参照元(1)ジョンズ・ホプキンズ大学
データ参照元(2)ウィキペディア|COVID-19 pandemic in the Philippines

フィリピンのワクチンに関するニュース

フィリピンのワクチン合計接種数(6月10日更新)

フィリピン全体・合計接種数6,096,208 回

フィリピン全体でCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)のワクチン接種が行われた回数を示しており、Google ニュース及びOur World in Dataの統計情報を転載しています。

フィリピンのワクチンに関するニュース

フィリピンのマニラ首都圏近郊ラグナ州サンタロサにあるクアリメド病院で、英アストラゼネカ製ワクチンの接種が始まった。同社製ワクチンの接種は首都圏外で初となる。<2021年3月8日 共同通信グループ|NNA ASIA

フィリピン政府は20日、有力実業家のエンリケ・ラソン氏、米バイオテクノロジー企業モデルナの3者が新型コロナウイルスワクチンの調達契約を交わしたと発表した。計2,000万回分を確保する。 1,300万回分は政府に、700万回分はラソン氏が率いる企業向けに提供する。<2021年3月22日 共同通信グループ|NNA ASIA

フィリピンのドゥテルテ大統領とロシアのプーチン大統領が13日、電話会談した。新型コロナウイルスの感染防止に向けた両国の連携などについて話し合った。フィリピンはロシア製ワクチン「スプートニクV」の緊急使用を認め、2000万回分調達することを決めている。<2021年4月13日 日本経済新聞

米ファイザーと独ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンの第1便が10日夜、ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)に到着した。<2021年5月12日 共同通信グループ|NNA ASIA

フィリピン政府は25日、新型コロナウイルスのワクチン接種を全国で加速させる方針を示した。1日当たりの接種人数を現在に比べ3倍の50万人に引き上げるほか、年末までに人口の5割以上の接種を完了してある程度の集団免疫獲得を目指す。<2021年5月25日 共同通信グループ|NNA ASIA

2021年2月28日、フィリピンと外交を進める中国からのワクチンが初上陸。3月5日には第2弾となる英製薬大手アストラゼネカ、5月12日には米ファイザーのワクチンが到着し、首都圏を中心にワクチン摂取が開始されています。

今後、米モデルナやロシアのスプートニクVの大型調達も合意されています。財源不足が懸念点となっていますが、COVAXやアジア開発銀行の融資を活用し、早期のワクチン確保を進めていくと報道されています。フィリピン国営通信(2021年1月27日)によると、2021年に5,000万~7,000万人に接種を計画中とのこと。

オンライン留学のご提案

オンライン留学

セブ島留学センターでは海外留学の代替案として「オンライン留学」をご提案させていただいております。

オンライン留学とは日本にいながら、留学と同じレッスンをオンラインで受講できるものとなります。現地滞在はできませんが、その分の学費も安く、短期集中で英語漬け環境を作りたい方におすすめです。

フィリピン・セブ島の今の様子は?

フィリピン・セブ市内の今の様子1 フィリピン・セブ市内の今の様子2

フィリピン・セブ島は、2020年9月より最も緩い規制(MGCQ)に移行し、街の雰囲気も日常生活に戻りつつあります。一方でマスクやフェイスシールドの着用が義務付けられ、感染防止を徹底する国策が見られます。

フィリピン・セブ郊外の今の様子

2020年9月以降のフィリピン・セブ島は、大人数の集まりを避ける規制が残りつつも、観光産業の営業が再開、国内の人の動きが少しずつ戻ってきています。セブは自然豊かな島で、ホテルなどリゾート地においても人を避けやすい環境です。

セブ島留学はいつから再開? ▼

フィリピン・セブ島のコミュニティ隔離措置について

コミュニティ隔離措置とは?

フィリピンでは4段階に分かれたコミュニティの隔離措置(ロックダウン)が実施されています。地域ごとの隔離レベルは、クラスターの発生状況や医療設備の許容能力、新規感染者数の増減などによって判断されおり、それぞれのレベルごとに行動制限が課されています。

ECQ とは

ECQは「強化されたコミュニティ隔離措置」のことで、最も規制が厳しいロックダウンです(レベル4)。

このレベルでは運動や集会が不可、バスやジプニーの交通手段も利用不可となります。一部のエリアを除いてはショッピングモールも休業状態のため、不要不急の外出は難しく、生活に必要なサービスを受ける場合のみ外出できます。

また学校においては対面授業は中止、施設も閉鎖された状態です。

セブ島留学の主要エリアである「セブ市」や「マンダウエ市」では、主に初期の感染拡大期間である2020年3月下旬〜5月下旬、またセブ市においては、6月中旬〜7月中旬にかけて「ECQ」の状態が続きました。

MECQ とは

MECQは「修正を加えた、強化されたコミュニティ隔離措置」のことで、ECQよりも一つ規制が緩いロックダウンです(レベル3)。

このレベルでは他人と接触しない運動(ウォーキング、ランニングなど)や限られた集会が可能となります。また自家用車やバイク、自転車などが限定的に許可され、ショッピングモールもレジャー施設を除き営業が再開しました。しかし教育機関においては、ECQと同じく対面授業が中止の状態です。

セブ市では、2020年7月16日〜8月1日の2週間が「MECQ」の状態でしたが、現地で生活している人たちからは、ECQとMECQであまり差はないという声もありました。

GCQ とは

GCQは「一般的なコミュニティ隔離措置」のことで、MECQよりも規制が緩いロックダウンです(レベル2)。

このレベルでは、できる運動(ゴルフ、水泳、テニス等)がさらに増え、ほぼ全ての交通機関が制限付きで運行を再開しています。また一番の違いは、レストランやジム、美容院などが条件付きで再開したことです。例えば、レストランは通常時の30%であれば店内飲食も可能となっています。

またGCQの中でも「一般的なGCQ」と「制限が強化されたGCQ」に分かれており、強化されたGCQでは、屋内レストランで定員30%、屋外レストランで定員50%の規制となっています。

セブ市においては、2020年8月1日〜8月31日の1ヶ月にかけて「GCQ」の状態が続きました。

MGCQ とは

MGCQは「修正を加えた、一般的なコミュニティ隔離措置」のことで、最も規制が緩いロックダウンです(レベル1)。MGCQの中でも「中リスク」と「低リスク」に分かれています。

このレベルでは、屋内スポーツや会場の半分までであれば一般集会も可能となります。また多くの観光スポットや娯楽・文化施設が再開し、より日常生活に近い状況となります。

学校においても対面授業が可能となりますが、実質的な再開には地方自治体との協力体制が必要です。またセブ島留学の再開には少なくとも、入国ビザの制限が解除されることが必要です。

現時点のセブ市はこの「MGCQ」に該当しています。なお、いずれのレベルも外出時のマスクやフェイスシールドの着用が必須、また夜間や年齢(20歳以下、60歳以上)によっては外出が認められない場合があります。

最新のコミュニティ隔離措置の状況は?(2021年5月31日発表)

2021年5月31日、フィリピン政府は「2021年6月1日〜」フィリピン各地におけるコミュニティ隔離措置を以下の通りに発表しました。

セブ島留学のメイン地域であるセブ市、ラプラプ市、マンダウエ市は、修正を加えた、一般的なコミュニティ隔離措置(MGCQ)に区別されています。またフィリピン留学で一般的に利用されているエリアにはマーカーを引いています。

強化されたコミュニティ隔離措置(ECQ)を課す地域
  • なし
修正を加えた、強化されたコミュニティ隔離措置(MECQ)を課す地域
  • ・西ビサヤ地域(イロイロ市
  • ・コルディリエラ行政地域(イフガオ州、アパヤオ州、ベンゲット州)
  • ・カガヤンバレー地域(サンティアゴ市、カガヤン市)
  • ・ミマロパ地域(プエルト・プリンセサ市)
  • ・ダバオ地域(ダバオ市
  • ・サンボアンガ半島地域(サンボアンガ市、サンボアンガ・シブカイ州、南サンボアンガ州、北サンボアンガ州)
  • ・北ミンダナオ地域(カガヤン・デ・オロ市)
  • ・カラガ地方(ブトゥアン市、南アグサン州)
制限が強化された一般的なコミュニティ隔離措置(GCQ)を課す地域
  • マニラ首都圏
  • ・中部ルソン地域(ブラカン州)
  • ・カラバルソン地域(カビテ州、ラグナ州、リサール州)
一般的なコミュニティ隔離措置(GCQ)を課す地域
  • ・コルディリエラ行政地域(バギオ市、カリンガ州、マウンテン州、アブラ州)
  • ・カガヤンバレー地域(ヌエバ・ヴィスカヤ州、イサベラ州、キリノ州)
  • ・カラバルソン地域(バタンガス州、ケソン州)
  • ・ソクサージェン地域(ジェネラル・サントス市)
  • ・北ミンダナオ地域(イリガン市)
  • ・バンサモロ自治地域(南ラナオ州、コタバト市)
修正を加えた一般的なコミュニティ隔離措置(MGCQ)を課す地域
  • ・上記以外の地域(セブ市ラプラプ市マンダウエ市バコロド市を含む)

在フィリピン日本国大使館・フィリピン観光省からのお知らせ

コミュニティ隔離措置や入国規制の詳細つきましては、日々更新が続いておりますため、信頼性が高い「在フィリピン日本国大使館」にて最新情報をご確認いただくことをおすすめしております。

またフィリピン観光省でも今後のフィリピン渡航に向けた安全対策や各施設の対応についてがまとめられています。

セブ島留学の現状、再開目安について

セブ島留学の現状について(2021年6月10日時点)

2021年6月10日時点、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響によりフィリピンやセブ島に留学することはできません。2020年3月以降、渡航時期の延期や保留キャンセルが発生しています。

すでに弊社にお申込み済みのお客様におかれましては、出発日の1ヶ月前を目安に弊社より、状況のご説明や今後の選択肢についてご案内をさせていただいております。

出発日変更をご希望のお客様には、主に2022年1月以降への変更のお手続きを、日程変更が難しいお客様には、一時保留またはキャンセル手続きを進めさせていただいております。

未来の留学を検討しているお客様につきましては、当ページ記載の各学校の再開目安や特別オファーをご参照いただき、安心して準備を進められるようにお手伝いをさせていただいております。お気軽にご相談ください。

電話窓口の営業時間について

現在、セブ島留学センターでは新型コロナウイルスの影響に伴い、社内テレワークを実施しております。そのため当面の間の「電話窓口」を以下の対応時間に変更させていただいております。

  • 平日:10時〜14時
  • 土日:10時〜14時(大型連休期間を除く)
  • 祝日:お休み

メール、LINEでのご相談は、通常通りの営業時間内(10〜19時)にお返事をさせていただいております。ご不便をおかけしてしまい申し訳ございませんが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

セブ島留学はいつから再開?

世界中で新型コロナウイルスの状況が日々変化している中「いつから」と言う予測は難しいですが、再開までのステップはおおよそ以下の通りとなります。

  • (1)フィリピン政府から語学学校の運営再開が許可される
  • (2)外国人の入国制限が緩和される
  • (3)日本からセブ島への定期便が増便する

(1)の「政府による学校の再開許可」は、主に学校側が抱える問題です。再開許可はフィリピン内の感染者数も影響しますが、少なくともMGCQ以下の水準を維持する必要があります。

現時点ではTESDA(フィリピンの教育促進を目的とした公的機関)から、学校運営の再認可を受けるためのガイドラインが発表されており「感染防止に対する設備有無」や「運営方針」に関する規定が定められています。

学校側は当ガイドラインを遵守し、政府からの再認可を受けれるかどうかで、今後の運営を継続できるかどうかが決まってきます。

なおフィリピン政府はワクチン接種を最優先しながらも「2021年8月に対面授業の再開」を目指すと報道されています。(2021年3月時点)

一方、未来のセブ留学を検討する留学生の方は(2)の入国制限の緩和に注目しておきましょう。学校の再開許可をあまり気にしなくて良い理由は、入国制限が緩和される頃には、学校も再開している可能性が高いと判断できるためです。

外国人の受入れ再開は国策としてもハードルが高く、学校再開が入国緩和よりも「後になる理由」は見当たりません。

また(3)のフライトについては、増便すればより行きやすくなりますが、現時点でも日本からセブ島へのフライトは運行している状態です。

よってフィリピンが(観光目的での)外国人の入国を再開する日が、セブ島留学の再開日とほぼイコールになると言えそうです。

現在のワクチン普及やIATA(国際航空運送協会)によるトラベルパスの早期展開により、現時点の再開予想は「2022年1月以降」とさせていただいております。(内容を保証するものではありません。)

セブ島留学の再開に関する「よくある質問」

日本からセブ島への飛行機は飛んでいますか?

日本からセブ島への便を運行している航空会社は、主に「フィリピン航空」と「セブパシフィック航空」があります。フィリピン航空では月1〜2本の頻度で、成田からセブ島への直行便が就航しています。またマニラへ向かうフライトは週3~5日の頻度で、成田、羽田、関西、中部、福岡から就航しています。

セブパシフィック航空では、マニラ経由でセブ島へ向かうフライトが就航しています。しかし現在、入国に関するビザ制限があることから、実質日本からの観光や留学目的での入国が不可となっています。

セブ島のレストランやショッピングモールは再開していますか?

GCQ(一般的なコミュニティ隔離措置)以下のレベルで、ショッピングモールやレストランは営業が可能となっています。(制限はあり)年齢制限や人数制限を課しながらも、主要なショッピングモールの多くが再開している状況です。

またレストランは店内定員の30%(GCQ)や50%(MGCQ)という条件で飲食が可能となっています。一部の厳しい地域では外出時に検疫パス(Quarantee Pass)が必要ですが、現在のセブ島で求められることはほとんどなくなりました。

セブ島留学を申し込んでおくことはできますか?

再開前であっても事前予約が「可能」となっています。現時点では「2021年秋以降」の留学を希望する方からのご相談が徐々に増えている状況です。

セブ島留学センターでは、先行きが不透明な中でもリスクを抑えながら留学をお手伝いさせていただいております。例えば、留学を予定していた学校に入学できなくなった場合、認可を受けた優良学校に無料変更が可能です。

費用の全額支払いも再開が決まった後でのお支払いになるなど、準備リスクを軽減できるよう努めています。このような対応ができる理由としては「セブ島留学センターの経営状態について」もご参照ください。

セブ島留学センターでは「フィリピン・セブ島の留学応援キャンペーン」も実施しております。未来のセブ留学をご検討の方はお気軽にご相談ください。

語学学校の休校状況

セブ島の語学学校

学校名 休校期間
Howdy 2021年7月18日まで(7月19日〜再開予定)
QQ English 2021年7月4日まで(7月5日〜再開予定)
English Fella 2021年7月4日まで(7月5日〜再開予定)
CELLA 2021年7月4日まで(7月5日〜再開予定)
IDEA CEBU 入国規制解除後
Genius English 入国規制解除後
C2 Ubec 入国規制解除後
3D Academy 入国規制解除後
EV English Academy 入国規制解除後
Cebu Blue Ocean 入国規制解除後
SMEAG 入国規制解除後
CPI 入国規制解除後
CPILS 入国規制解除後
CIA 入国規制解除後
MeRISE Academy 入国規制解除後
Brilliant Cebu 入国規制解除後
Philinter 入国規制解除後
TARGET 入国規制解除後

バギオの語学学校

学校名 休校期間
TALK Academy 入国規制解除後
Baguio JIC 入国規制解除後
PINES 入国規制解除後
BECI The Cafe 入国規制解除後
WALES 入国規制解除後
MONOL 入国規制解除後

再開予定となっている場合も、今後の状況次第で大きく変わる可能性があります。余裕を持った留学スケジュールをおすすめいたします。

セブ島留学センターの経営状態について

お客様の中には弊社の経営状態についてご不安に思う方も少なくないと考えております。

セブ島留学センターでは創業時から、お客様の留学費用と弊社経費を、銀行口座ごとに分けて管理することに努め、お客様の留学費用と経費を混合させることはありません。

また以下は「2018年8月〜2020年1月」の18ヶ月間におけるお客様の利用者数(契約者数)となります。18ヶ月で3倍以上の増加率となっております。

フィリピン留学の講師たち

約3倍の利用者数に対して、弊社の営業スタッフ増加数は「3名のみ」、大きな出費がかさむオフィスの大型移転も控えてまいりました。オフィス家賃は弊社の月売上げに対して「2〜5%以下」の水準となります。

またシステム構築に大きく投資することで、効率性や確実性の向上を重視し、約1,500名(過去12ヶ月)の利用者様に対して、営業スタッフは「5名」のみ、人件費をはるかに上回る高い利益率を実現してまいりました。

セブ島留学センターは2012年8月から事業がスタートし、現在「9期目」となりますが、これまで銀行等からの借入れは一度もなく「無借金経営」となります。

2020年4月〜海外渡航が再開するまで、一時的に経営赤字が発生する見込みです。しかしながら今回の新型コロナウイルスの影響において、社内の内部留保だけで経営を存続できる見込みであり、今後の借入れ予定も一切ありません。(2021年6月10日時点)

セブ島留学センターの「特別オファー」

セブ島留学センターでは、より安心できる留学サービスを提供するため以下の「特別対応」に努めております。

「100%」払戻しサービス

学校の休校により留学を断念せざるを得なくなったお客様につきましては、特別規定の適用とさせていただき、出発前キャンセルで留学費用の「100%」の払戻しをお約束させていただいております。(申込金のみバウチャー返金となります。)

日程変更の無料サービス

学校の休校により留学日程を変更せざるを得なくなったお客様につきましては、休校が継続する限り、何度でも日程変更を無料で承っております。

大型の早割キャンペーン

2021年以降の留学のご検討のお客様につきましては、早割キャンペーンを適用させていただき、これまでよりもお得な割引特典をプレゼントさせていただきます。

また2ヶ月留学を超える留学期間をご検討の方は、さらにお得な特典をご準備しております。(注:学校によって条件が異なります)詳しくはお問い合わせください。

学校への直接相談よりも「代理店」への相談の方がリスクが低い

今回のコロナショックを受け、一部の学校は閉校してしまう可能性も否定できません。語学学校は「大きな建物」を必要とする都合上、運営の固定費が大きい点が特徴です。

直接相談された学校の経営状態が芳しくない場合、学校側から正しい経営状態について解答を得ることは難しいと言えます。弊社ではそこを見極めるため、日頃から業界の最新情報を収集し、より安全水準が高い学校のみを紹介することに努めております。

また、セブ島留学の再開後に予定している弊社の感染防止対策については以下をご参照ください。

航空券の取得タイミングにつきまして

留学時期がまだ先のお客様につきましては、航空券の取得を急ぐ必要はありません。各学校とも、休校の再開目安がしっかりついた段階での航空券取得をおすすめさせていただきます。

アフターコロナ・Withコロナのセブ島留学

新型コロナウイルスがセブ島留学に与えた影響

新型コロナウイルスは、旅行のみならず留学業界にも大きなダメージを与えました。航空会社はもちろん、語学学校やエージェント、海外旅行保険を取り扱う保険会社まで影響を及ぼしています。

すでに一部の航空会社の経営破綻がニュースでも報じられているように、語学学校やエージェントにおいても、この危機を乗り越えられる企業は多くないかもしれません。

その理由の一つとして、留学(海外渡航)は一番最後に回復する業界であるためです。アフターコロナ、Withコロナを呼ばれる時代において、まずは国内産業から徐々に元通りになることでしょう。海外サービスがその後になることは想像に難くありません。

いつ留学業界が元に戻るのか、この文章を執筆している時点ではその答えを見つけることは困難です。しかしそれ以上に注目すべき点は、留学が元通りになったとして、今ある語学学校やエージェントはその姿を大きく変えている可能性が高いということです。

2021年は「留学2.0」の幕開けとなるか

新型コロナウイルスが留学業界に与えた影響は決して楽観視できるものではありません。多くの語学学校、エージェントが今なお苦境に立たされています。

しかし一方、これが留学の「新しい幕開け」と考える人も少なくありません。2021年が「留学2.0」と呼ばれる年になる可能性も十分にあります。

『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。』というダーウィンの言葉を借りると、未来に留学業界が生き残っているとすれば、実際に多くの変化が訪れていることでしょう。

これまで業界に携わってきた筆者としては、その未来がやってくることに胸が踊ります。そしてセブ島留学センターとして、どうかその未来において、フィリピン・セブ島が「留学2.0」の世界をリードしていってほしいと願っています。

アフターコロナのセブ留学は、3密を回避できる学校が強いのか

日本では連日報道されてきた3つの密(3密)という言葉があります。「換気の悪い密閉空間」「多数が集まる密集場所」「間近で会話や発声をする密接場面」です。

これらの3つの密が、セブ島留学のどこに当てはまるのかを考えてみました。

密閉空間は「マンツーマンの教室」

フィリピン・セブ留学では学校が保有する「寮」や「教室」での生活が基本です。課外活動もありますが寝床や勉強場所は「密閉」になりやすい空間と言えます。日本の学校と似たような間取りですが、セブの語学学校には特筆すべき密閉空間があります。

それは「マンツーマン授業の教室」です。学校によって差はあるものの、通常の教室よりはるかに密閉です。閉ざされた狭い部屋で、互いに会話し続けることは十分な感染経路となり得ます。

では、アフターコロナの「マンツーマン授業」はどうなるのか。例えば、これまでの専用教室を利用せず、屋外のカフェテリアで適切な距離を保った授業などが想像できます。

ここで一つ言えることは「敷地に余裕がある学校」ほど、その準備が容易で安心と思われる可能性も高いということです。

一方で「ビルディング型」の狭い学校は、広い場所を確保するという点では苦戦を強いれられるかもしれません。そのような学校は、部屋に講師を派遣する授業スタイルや校外での実践型レッスンなど、より広い場所で、別の利点を活かした授業を模索することになるでしょう。

屋外での実践レッスンなど、より日常に近いシーンでの英会話は、感染防止を上手く逆手に取ったレッスン体系とも言えます。

密集場所は「複数人部屋の寮」

フィリピン・セブ留学において最も人が密集する空間は「寮」です。もし複数人部屋を選ぶと、少なくとも毎日の睡眠時間である6〜7時間は、他の生徒さんの隣で過ごすことになります。

留学中の風邪が珍しくないことを考えると、アフターコロナの部屋選びでは、しばらくの間「1人部屋」や「コンドミニアム寮」「ホテル寮」が支持される可能性があります。

変化に強い学校は、1人部屋の数を増やしたり、外部のコンドミニアムやホテルと提携し、新しい滞在プランを作るかもしれません。フィリピン・セブ島は観光地としても人気があり、市内には格安ホテル〜高級コンドミニアムまで点在しています。

会話や発声をする密接場面は「グループ授業」

フィリピン・セブ留学において、より多くの会話や発声をする密接場面は「グループ授業」です。グループ授業には、より多くの留学生が集まり、声高らかにディスカッションする場面も少なくありません。

アフターコロナの留学において、しばらくの間、多数が集まるグループ授業は支持されない可能性も否定できません。

しかしながら、フィリピン留学は元々「マンツーマン授業」が評価され、人気となった留学先です。グループ授業を求めて、フィリピン・セブ島に来る人はほとんどいません。

欧米の語学学校は、ほぼすべてがグループ体系となり、10〜20名の授業が中心です。当然ながらレッスンは比較的、密閉された校内でおこなうことになります。

自然豊かな広大な敷地で、距離を取った「マンツーマン授業」こそ、アフターコロナに求められるレッスン体系と言えるかもしれません。豊かな自然と青い海を持つ「セブ島」には、アフターコロナの留学に相応しいリソースが十分に備わっています。

留学の起源と開拓精神

現在のコロナ禍において、多くの専門家が行き過ぎたグローバリゼーションを否定しています。海外に依存したサプライチェーンの喪失や企業撤退は、ヒト・モノ・カネの移動に歯止めをかけることになるのでしょうか。

新型コロナウイルスが私たちの日常となるまで、各国が鎖国状態になることは想像に難くありません。問題はアフターコロナの時代にどうなるかです。

「留学」の起源を調べてみてみると、面白いことが分かりました。

世界の留学は古来から、とりわけ中世における若者たちの留学が盛んであったこと。そして、日本から世界への最初の留学生は、588年に百済へ派遣された5人の若い尼であったということ。

留学における人の移動は、国をまたいだサプライチェーンが構築されたり、外資企業が進出したりというような近代の出来事よりも、はるか前から行われているのです。

こうした歴史を振り返ると、留学という人の開拓精神はコロナ禍においても絶滅することはないと確信できます。

しかし留学業界はこの可能性を楽観視してはいけません。単なる「語学学習」という点では、すでに留学は求められないものになりつつあるからです。

オフライン経験が留学の真価となる

これまでの留学は「語学を学習しに行く」という側面ばかりが強調されてきました。留学 1.0 = 語学学習だったのです。

しかし留学帰国者のフィードバックのなかで、学習について言及している人はそう多いとは言えません。帰国者の方が口を揃えてフィードバックするのは現地での「経験」や「実践」です。

日本ではできない思い出を作ったこと、他国の友人ができたこと、新しい価値観や文化に触れたこと、自分でトラブルを解決し成長したこと、これらはすべて留学生の体験から来るものです。

学習は留学が始まるきっかけであり、言語は選択肢を広げるツールでしかありません。その答えが「経験」であったことを、多くの人は帰国してから気付きます。

新型コロナウイルスを起点に、さらに多くがデジタル化され、オンライン中心の世界になった後、留学はその真価を問われることになります。

留学2.0の時代が来るとすれば、より経験や実践にフォーカスされたものになると予想します。勉強に関するSNSの呟きよりも「こういう体験ができた」というユニークさの方が、価値を持った時代になるのではないでしょうか。

新型コロナウイルスの自粛時には、家族や友人とレストランでご飯すら食べることができず、それ自体にプレミアム感がありました。オンラインの世界に向けて加速するほど、オフラインにも「プレミアムな価値」が生まれます。

2021年を起点に、留学業界はその存在意義を再考しなければいけません。素晴らしい「留学2.0」の時代を迎えるために。

フィリピン・セブ島留学について
この記事を書いた人:山田 貴大
フィリピン・セブ島専門の留学サービス「セブ島留学センター」の代表。関西大学在学中に6ヶ月のセブ留学を経験。2012年に事業設立。これまで80校を訪問し、約3,500名の留学生のお手伝いをさせていただきました。