【10月26日更新】フィリピン・セブ島留学の新型コロナウイルスに関する最新情報

フィリピン・セブ島の「新型コロナウイルス」に関する最新情報

新型コロナによるフィリピン・セブ島の入国可否

2020年10月26日時点、日本からの観光や留学目的での入国は不可となっています。ただし、日本人でもフィリピンの「移民ビザ」を持っている方は、所定の手続きをおこなうことで入国が可能です。

移民ビザとは例えば、フィリピン人と結婚した外国人に与えられるビザや永住権などのことで、主にセクション13に分類されるビザのことを指します。また以下に該当する方も入国が認められています。

フィリピン入国対象者(コロナ規制中)

  • ・永住権(移民)ビザ保有者
  • ・フィリピン国籍を持つ重国籍者
  • ・フィリピン国籍者の配偶者
  • ・フィリピン国籍者の未成年の子供
  • ・フィリピン国籍者の介助等が必要な子供
  • ・フィリピン国籍未成年者の親
  • ・外国政府職員(外交ビザ)
  • ・外国籍の船員・クルーリスト(9C)
  • ・フィリピン貿易産業省(DTI)より推薦を受けた外国人(9A)
  • ・フィリピン経済特区庁(PEZA)より推薦を受けた外国人(9A)

一方、セブ島留学で最も利用されている無査証による短期滞在(観光ビザ)や通常の短期渡航者向けビザ(9A)、就労ビザ(9G)での入国はまだ認められていません。今後これらの入国制限が解除となり次第、セブ島留学が再開するものと予想できます。

フィリピン・セブ島留学に必要なビザ(2020年3月21日以前)

滞在期間:30日未満観光ビザ(入国時に発行)
滞在期間:30日以上観光ビザ(入国時に発行)+ 現地延長手続き

フィリピン・セブ島留学に必要なビザ(2020年10月26日時点)

滞在期間:30日未満未発表
滞在期間:30日以上未発表

コロナ規制中のフィリピン・セブ島の入国方法

観光ビザについては未発表となっていますが、現時点における入国方法についてまとめています。観光ビザの再開後もこれに近い流れでの入国が予想されます。

フィリピン入国までの流れ(コロナ規制中)

  • 1. フィリピン大使館へ入国書類を申請
  • 2. ホテル滞在先を事前予約
  • 3. セブマクタン空港のオンライン登録(入国5日前まで)
  • 4. 日本を出国
  • 5. フィリピンの入国審査(PCR検査)
  • 6. ホテル滞在(検査結果が出るまで)

セブマクタン空港のオンライン登録は、空港のWebサイトから登録が可能です。(費用:4,900ペソ)また、PCR検査の結果が出るまでは24時間〜48時間、フィリピン保健省に指定されているホテルに滞在する必要があります。

日本から持参が必要な物

現時点のフィリピン入国対象者でも「Entry Visa」という発行証明書を、事前にフィリピン大使館で申請する必要があります。

申請にはフィリピン人側の証明書(身元保証書)、PCR検査の結果待ちの間に宿泊する滞在証明など、これまでは不要だった書類が必要です。状況によって求められる書類が変わるため、フィリピン大使館に確認を取りながら準備を進める流れとなります。

観光ビザの再開後、現時点よりは手間が少なくなると予想できますが、当面の間「PCR検査に関する証明」や「学校の滞在証明書・入学許可証」は必須になってくる可能性があります。

セブ島留学はいつから再開しますか? ▼

フィリピン・セブ島の感染者数について(2020年10月26日更新)

フィリピン全体の状況(10月25日時点)

フィリピン全体・感染者数370,028 人
フィリピン全体・回復者数328,036 人
フィリピン全体・死亡者数6,977 人
フィリピン全体・実施済み検査人数4,080,920 人

中部ビサヤ地方の状況(10月11日時点)

中部ビサヤ地方・感染者数22,671 人
中部ビサヤ地方・回復者数20,389 人
中部ビサヤ地方・死亡者数1,274 人

セブ市の状況(10月11日時点)

セブ市・感染者数10,038 人
セブ市・回復者数9,013 人
セブ市・死亡者数675 人

※中部ビサヤ地方(Central Visayas)とは、セブ市を中心都市とした3つの諸島からなる地域で、セブ州以外に、ボホール州、シキホル州、東ネグロス州が含まれます。

※セブ市とは、セブ州の中の第一都市であり、セブ島のマンダウエ市、マクタン島のラプラプ市などは含まれません。

データ参照元(1):COVID-19 pandemic in the Philippines(ウィキペディア)
データ参照元(2):COVID-19 pandemic in Central Visayas(ウィキペディア)
データ参照元(3):フィリピン政府 新型コロナウイルス感染対策ウェブサイト

フィリピン・セブ島の今の様子は?

フィリピン・セブ市内の今の様子1 フィリピン・セブ市内の今の様子2

フィリピン・セブ島は、9月より最も緩い規制(MGCQ)に移行し、街の雰囲気も日常生活に戻りつつあります。一方でマスクやフェイスシールドの着用が義務付けられ、感染防止を徹底する国策が見られます。

フィリピン・セブ郊外の今の様子

9月以降のフィリピン・セブ島は、大人数の集まりを避ける規制が残りつつも、観光産業の営業が再開、国内の人の動きが少しずつ戻ってきています。セブは自然豊かな島で、ホテルなどリゾート地においても人を避けやすい環境です。

セブ島留学はいつから再開しますか? ▼

フィリピン・セブ島のコミュニティ隔離措置について

コミュニティ隔離措置とは?

フィリピンでは4段階に分かれたコミュニティの隔離措置(ロックダウン)が実施されています。地域ごとの隔離レベルは、クラスターの発生状況や医療設備の許容能力、新規感染者数の増減などによって判断されおり、それぞれのレベルごとに行動制限が課されています。

ECQ とは

ECQは「強化されたコミュニティ隔離措置」のことで、最も規制が厳しいロックダウンです(レベル4)。

このレベルでは運動や集会が不可、バスやジプニーの交通手段も利用不可となります。一部のエリアを除いてはショッピングモールも休業状態のため、不要不急の外出は難しく、生活に必要なサービスを受ける場合のみ外出できます。

また学校においては対面授業は中止、施設も閉鎖された状態です。

セブ島留学の主要エリアである「セブ市」や「マンダウエ市」では、主に初期の感染拡大期間である3月下旬〜5月下旬、またセブ市においては、6月中旬〜7月中旬にかけて「ECQ」の状態が続きました。

MECQ とは

MECQは「修正を加えた、強化されたコミュニティ隔離措置」のことで、ECQよりも一つ規制が緩いロックダウンです(レベル3)。

このレベルでは他人と接触しない運動(ウォーキング、ランニングなど)や限られた集会が可能となります。また自家用車やバイク、自転車などが限定的に許可され、ショッピングモールもレジャー施設を除き営業が再開しました。しかし教育機関においては、ECQと同じく対面授業が中止の状態です。

セブ市では、7月16日〜8月1日の2週間が「MECQ」の状態でしたが、現地で生活している人たちからは、ECQとMECQであまり差はないという声もありました。

GCQ とは

GCQは「一般的なコミュニティ隔離措置」のことで、MECQよりも規制が緩いロックダウンです(レベル2)。

このレベルでは、できる運動(ゴルフ、水泳、テニス等)がさらに増え、ほぼ全ての交通機関が制限付きで運行を再開しています。また一番の違いは、レストランやジム、美容院などが条件付きで再開したことです。例えば、レストランは通常時の30%であれば店内飲食も可能となっています。

セブ市においては、8月1日〜8月31日の1ヶ月にかけて「GCQ」の状態が続きました。

MGCQ とは

MGCQは「修正を加えた、一般的なコミュニティ隔離措置」のことで、最も規制が緩いロックダウンです(レベル1)。MGCQの中でも「中リスク」と「低リスク」に分かれています。

このレベルでは、屋内スポーツや会場の半分までであれば一般集会も可能となります。また多くの観光スポットや娯楽・文化施設が再開し、より日常生活に近い状況となります。

学校においても対面授業が可能となりますが、実質的な再開には地方自治体との協力体制が必要です。またセブ島留学の再開には少なくとも、入国ビザの制限が解除されることが必要です。

現時点のセブ市はこの「MGCQ」に該当しています。なお、いずれのレベルも外出時のマスクやフェイスシールドの着用が必須、また夜間や年齢(20歳以下、60歳以上)によっては外出が認められない場合があります。

最新のコミュニティ隔離措置の状況は?(2020年9月29日発表)

2020年9月29日、フィリピン政府は「10月1日〜31日」まで、フィリピン各地におけるコミュニティ隔離措置を変更することを発表しました。

セブ島留学のメイン地域であるセブ市、ラプラプ市、マンダウエ市は、修正を加えた、一般的なコミュニティ隔離措置(MGCQ)に区別されています。

  • 強化されたコミュニティ隔離措置(ECQ)を課す地域
  • なし
  • 修正を加えた、強化されたコミュニティ隔離措置(MECQ)を課す地域
  • なし
  • 一般的なコミュニティ隔離措置(GCQ)を課す地域
  • ・マニラ首都圏
  • ・カラバルソン地域(バタンガス州)
  • ・西部ビサヤ地域(バコロド市、イロイロ市)
  • ・東部ビサヤ地方(タクロバン市)
  • ・北部ミンダナオ地域(イリガン市)
  • ・バンサモロ・ムスリム・ミンダナオ自治地域(ラナオ・デル・スル州)
  • 修正を加えた一般的なコミュニティ隔離措置(MGCQ)を課す地域
  • ・上記以外の全地域(セブ市、ラプラプ市、マンダウエ市を含む)

セブ島留学の再開に関する「よくある質問」

日本からセブ島への飛行機は飛んでいますか?

日本からセブ島への便を運行している航空会社は、主に「フィリピン航空」と「セブパシフィック航空」があります。フィリピン航空では週1回程度、成田、関西、中部からセブ島への直行便が就航しています。

セブパシフィック航空では、マニラ経由でセブ島へ向かうフライトが就航しています。しかし現在、入国に関するビザ制限があることから、実質日本からの観光や留学目的での入国が不可となっています。

セブ島のレストランやショッピングモールは再開していますか?

GCQ(一般的なコミュニティ隔離措置)以下のレベルで、ショッピングモールやレストランは営業が可能となっています。(制限はあり)年齢制限や人数制限を課しながらも、主要なショッピングモールの多くが再開している状況です。

またレストランは店内定員の30%(GCQ)や50%(MGCQ)という条件で飲食が可能となっています。ただし現在、セブ島での外出時には検疫パス(Quarantee Pass)が必要で、1世帯に対し1つのパスが配布されています。

セブ島留学はいつから再開しますか?

世界中で新型コロナウイルスの状況が日々変化している中「いつから」と言う予測は難しいですが、再開までのステップはおおよそ以下の通りとなります。

  • (1)語学学校の運営再開が許可される
  • (2)入国制限が緩和される
  • (3)日本からセブ島への定期便が増便する
  • (4)日本帰国後の待機期間が緩和される

(1)の語学学校の再開については、フィリピン内の感染者数が影響しますが、少なくともMGCQ以下の水準を維持する必要があります。しかし(2)の入国制限が緩和される頃には、(1)の問題はクリアしている可能性が高く、入国制限を緩和しながら、学校の運営再開が許可されない状況はほぼないことが予想できます。よって留学生の方にとって(1)は大きな問題とは言えません。

また(3)のフライトについても、増便すればより行きやすくなりますが、現時点でもフライトはあり、曜日を選ばなければ渡航が可能な状態です。つまり一番のハードルが(2)入国制限の緩和となります。フィリピンが(観光目的での)外国人の入国を再開する日が、セブ島留学の再開日とほぼイコールになると言えます。

そして入国制限の緩和においては「検査キットの品質向上」や「ワクチンや治療薬の開発」「二国間の経済関係」がポイントになると言えそうです。

例えば、さらに短い時間で、より正しい結果が出る検査キットの開発が進むと、ワクチンや治療薬の開発を待たずとも、入国制限が徐々に緩和されていく可能性があります。

一番は多くの人が期待している「ワクチンや治療薬の開発」になると言えますが、弊社は専門家ではないためここは省略とさせていただきます。

セブ島留学の再開予想は、可能性が高いシナリオで「2021年夏以降」、可能性も十分あるシナリオで「2021年春以降」、最短シナリオで「2021年1月以降」と考えます。(一事業者としての予想に過ぎず、内容を保証するものではありません。免責とさせていただき、最終判断はご自身でお願いできますと幸いです。)

セブ島留学を申し込んでおくことはできますか?

現時点では「2021年4月以降」の留学を希望する方からのご相談が徐々に増えているような状況となります。

セブ島留学センターでは、先行きが不透明な中でもリスクを抑えながら留学をお手伝いさせていただいております。2021年出発の「フィリピン・セブ島の留学応援キャンペーン」も実施しておりますので、お気軽にご相談ください。

在フィリピン日本国大使館・フィリピン観光省からのお知らせ

コミュニティ隔離措置や入国規制の詳細つきましては、日々更新が続いておりますため、信頼性が高い「在フィリピン日本国大使館」にて最新情報をご確認いただくことをおすすめしております。

またフィリピン観光省でも、今後のフィリピン渡航に向けた安全対策や各施設の対応について情報をまとめています。

セブ島留学を予定または検討中のお客様へ

現在、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、セブ島留学における渡航時期の延期や保留、キャンセルが発生しております。

すでに弊社にお申込み済みのお客様におかれましては、出発日の3週間〜1ヶ月前を目安に弊社より、状況のご説明や今後の選択肢についてご案内をさせていただいております。

出発日の変更をご希望のお客様には、主に2021年以降への変更のお手続きを、日程変更が難しいお客様には、一時保留またはキャンセル手続きを進めさせていただいております。

未来の留学を検討しているお客様につきましては、当ページ記載の各学校の再開目安や特別オファーをご参照いただき、安心して準備を進められるようにお手伝いをさせていただいております。お気軽にご相談ください。

電話窓口の営業時間につきまして

現在、セブ島留学センターでは新型コロナウイルスの影響に伴い、社内テレワークを実施しております。そのため当面の間の「電話窓口」を以下の対応時間に変更させていただいております。

  • 平日:10時〜14時
  • 土日:10時〜14時(大型連休期間を除く)
  • 祝日:お休み

メール、LINEでのご相談は、通常通りの営業時間内(10〜19時)にお返事をさせていただいております。ご不便をおかけしてしまい申し訳ございませんが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

各学校の休校状況(再開目安)

セブ島の語学学校

学校名 休校期間
QQ English 2021年7月4日まで(7月5日〜再開予定)
English Fella 2021年1月3日まで(1月4日〜再開予定)
CPILS 2021年1月3日まで(1月4日〜再開予定)
IDEA CEBU 2021年1月3日まで(1月4日〜再開予定)
CELLA 2021年1月3日まで(1月4日〜再開予定)
Genius English 入国規制解除後
Howdy 入国規制解除後
C2 Ubec 入国規制解除後
3D Academy 入国規制解除後
EV English Academy 入国規制解除後
Cebu Blue Ocean 入国規制解除後
SMEAG 入国規制解除後
CPI 入国規制解除後
CIA 入国規制解除後
MeRISE Academy 入国規制解除後
Brilliant Cebu 入国規制解除後
Philinter 入国規制解除後
TARGET 入国規制解除後

バギオの語学学校

学校名 休校期間
TALK Academy 2021年1月2日まで(1月3日〜再開予定)
Baguio JIC 入国規制解除後
PINES 入国規制解除後
BECI The Cafe 入国規制解除後
WALES 入国規制解除後
MONOL 入国規制解除後

再開予定となっている場合も、今後の状況次第で大きく変わる可能性があります。余裕を持った留学スケジュールをおすすめいたします。

セブ島留学センターの経営状態について

お客様の中には弊社の経営状態についてご不安に思う方も少ないと考えております。

セブ島留学センターでは創業時から、お客様の留学費用と弊社経費を、銀行口座ごとに分けて管理することに努め、お客様の留学費用と経費を混合させることはありません。

また以下は「2018年8月〜2020年1月」の18ヶ月間におけるお客様の利用者数となります。18ヶ月で3倍以上の増加率となっております。

フィリピン留学の講師たち

約3倍の利用者数に対して、弊社の営業スタッフ増加数は「3名のみ」、大きな出費がかさむオフィスの大型移転も控えてまいりました。オフィス家賃は弊社の月売上げに対して「2〜5%以下」の水準となります。

またシステム構築に大きく投資することで、効率性や確実性の向上を重視し、約1,500名(過去12ヶ月)の利用者様に対して、営業スタッフは「5名」のみ、人件費をはるかに上回る高い利益率を実現してまいりました。

セブ島留学センターは2012年8月から事業がスタートし、現在「9期目」となりますが、これまで銀行等からの借入れは一度もなく「無借金経営」となります。

2020年4月〜海外渡航が再開するまで、一時的に単月赤字が発生する見込みです。しかしながら、今回の新型コロナウイルスの影響において、社内の内部留保だけで経営を存続できる見込みであり、今後の借入れ予定も一切ありません。

セブ島留学センターの「特別オファー」

セブ島留学センターでは、より安心できる留学サービスを提供するため以下の「特別対応」に努めております。

「100%」払戻しサービス

学校の休校により留学を断念せざるを得なくなったお客様につきましては、特別規定の適用とさせていただき、出発前キャンセルで留学費用の「100%」の払戻しをお約束させていただいております。(申込金のみバウチャー返金となります。)

日程変更の無料サービス

学校の休校により留学日程を変更せざるを得なくなったお客様につきましては、休校が継続する限り、何度でも日程変更を無料で承っております。

大型の早割キャンペーン

2021年以降の留学のご検討のお客様につきましては、早割キャンペーンを適用させていただき、これまでよりもお得な割引特典をプレゼントさせていただきます。

また2ヶ月留学を超える留学期間をご検討の方は、さらにお得な特典をご準備しております。(注:学校によって条件が異なります)詳しくはお問い合わせください。

学校への直接相談よりも「代理店」への相談の方がリスクが低い

今回のコロナショックを受け、一部の学校は閉校してしまう可能性も否定できません。語学学校は「大きな建物」を必要とする都合上、運営の固定費が大きい点が特徴です。

直接相談された学校の経営状態が芳しくない場合、学校側から正しい経営状態について解答を得ることは難しいと言えます。弊社ではそこを見極めるため、日頃から業界の最新情報を収集し、より安全水準が高い学校のみを紹介することに努めております。

また、セブ島留学の再開後に予定している弊社の感染防止対策については以下をご参照ください。

航空券の取得タイミングにつきまして

留学時期がまだ先のお客様につきましては、航空券の取得を急ぐ必要はありません。各学校とも、休校の再開目安がしっかりついた段階での航空券取得をおすすめさせていただきます。

オンライン留学のご提案

オンライン留学

セブ島留学センターでは、新型コロナウイルスの影響で留学を断念した方向けに「オンライン留学」をご提案させていただいております。

オンライン留学とは日本にいながら、留学と同じレッスンをオンラインで受講できるものとなります。現地滞在はできませんが、その分の学費も安く、短期集中で英語漬け環境を作りたい方におすすめです。

アフターコロナ・Withコロナのセブ島留学

新型コロナウイルスがセブ島留学に与えた影響

新型コロナウイルスは、旅行のみならず留学業界にも大きなダメージを与えました。航空会社はもちろん、語学学校やエージェント、海外旅行保険を取り扱う保険会社まで影響を及ぼしています。

すでに一部の航空会社の経営破綻がニュースでも報じられているように、語学学校やエージェントにおいても、この危機を無傷で乗り越えられる企業は多くないかもしれません。

その理由の一つとして、留学(海外渡航)は一番最後に回復する業界であるためです。アフターコロナ、Withコロナを呼ばれる時代において、まずは「国内」の産業から徐々に元通りになることでしょう。海外サービスがその後になることは想像に難くありません。

いつ留学業界が元に戻るのか、この文章を執筆している時点ではその答えを見つけることは困難です。しかしそれ以上に注目すべき点は、留学が元通りになったとして、今ある語学学校やエージェントはその姿を大きく変えている可能性が高いということです。

2021年は「留学2.0」の幕開けとなるか

新型コロナウイルスが留学業界に与えた影響は決して楽観視できるものではありません。多くの語学学校、エージェントが今なお苦境に立たされています。

しかし一方、これが留学の「新しい幕開け」と考える人も少なくありません。2021年が「留学2.0」と呼ばれる年になる可能性も十分にあります。

『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。』というダーウィンの言葉を借りると、未来に留学業界が生き残っているとすれば、実際に多くの変化が訪れていることでしょう。

これまで業界に携わってきた筆者としては、その未来がやってくることに胸が踊ります。そしてセブ島留学センターとして、どうかその未来において、フィリピン・セブ島が「留学2.0」の世界をリードしていってほしいと願っています。

アフターコロナのセブ留学は、3密を回避できる学校が強いのか

日本では連日報道されてきた3つの密(3密)という言葉があります。「換気の悪い密閉空間」「多数が集まる密集場所」「間近で会話や発声をする密接場面」です。

これらの3つの密が、セブ島留学のどこに当てはまるのかを考えてみました。

密閉空間は「マンツーマンの教室」

フィリピン・セブ留学では学校が保有する「寮」や「教室」での生活が基本です。課外活動もありますが寝床や勉強場所は「密閉」になりやすい空間と言えます。日本の学校と似たような間取りですが、セブの語学学校には特筆すべき密閉空間があります。

それは「マンツーマン授業の教室」です。学校によって差はあるものの、通常の教室よりはるかに密閉です。閉ざされた狭い部屋で、互いに会話し続けることは十分な感染経路となり得ます。

では、アフターコロナの「マンツーマン授業」はどうなるのか。例えば、これまでの専用教室を利用せず、屋外のカフェテリアで適切な距離を保った授業などが想像できます。

ここで一つ言えることは「敷地に余裕がある学校」ほど、その準備が容易で安心と思われる可能性も高いということです。

一方で「ビルディング型」の狭い学校は、広い場所を確保するという点では苦戦を強いれられるかもしれません。そのような学校は、部屋に講師を派遣する授業スタイルや校外での実践型レッスンなど、より広い場所で、別の利点を活かした授業を模索することになるでしょう。

屋外での実践レッスンなど、より日常に近いシーンでの英会話は、感染防止を上手く逆手に取ったレッスン体系とも言えます。

密集場所は「複数人部屋の寮」

フィリピン・セブ留学において最も人が密集する空間は「寮」です。もし複数人部屋を選ぶと、少なくとも毎日の睡眠時間である6〜7時間は、他の生徒さんの隣で過ごすことになります。

留学中の風邪が珍しくないことを考えると、アフターコロナの部屋選びでは、しばらくの間「1人部屋」や「コンドミニアム寮」「ホテル寮」が支持される可能性があります。

変化に強い学校は、1人部屋の数を増やしたり、外部のコンドミニアムやホテルと提携し、新しい滞在プランを作るかもしれません。フィリピン・セブ島は観光地としても人気があり、市内には格安ホテル〜高級コンドミニアムまで点在しています。

会話や発声をする密接場面は「グループ授業」

フィリピン・セブ留学において、より多くの会話や発声をする密接場面は「グループ授業」です。グループ授業には、より多くの留学生が集まり、声高らかにディスカッションする場面も少なくありません。

アフターコロナの留学において、しばらくの間、多数が集まるグループ授業は支持されない可能性も否定できません。

しかしながら、フィリピン留学は元々「マンツーマン授業」が評価され、人気となった留学先です。グループ授業を求めて、フィリピン・セブ島に来る人はほとんどいません。

欧米の語学学校は、ほぼすべてがグループ体系となり、10〜20名の授業が中心です。当然ながらレッスンは比較的、密閉された校内でおこなうことになります。

自然豊かな広大な敷地で、距離を取った「マンツーマン授業」こそ、アフターコロナに求められるレッスン体系と言えるかもしれません。豊かな自然と青い海を持つ「セブ島」には、アフターコロナの留学に相応しいリソースが十分に備わっています。

留学の起源と開拓精神

現在のコロナ禍において、多くの専門家が行き過ぎたグローバリゼーションを否定しています。海外に依存したサプライチェーンの喪失や企業撤退は、ヒト・モノ・カネの移動に歯止めをかけることになるのでしょうか。

新型コロナウイルスが私たちの日常となるまで、各国が鎖国状態になることは想像に難くありません。問題はアフターコロナの時代にどうなるかです。

「留学」の起源を調べてみてみると、面白いことが分かりました。

世界の留学は古来から、とりわけ中世における若者たちの留学が盛んであったこと。そして、日本から世界への最初の留学生は、588年に百済へ派遣された5人の若い尼であったということ。

留学における人の移動は、国をまたいだサプライチェーンが構築されたり、外資企業が進出したりというような近代の出来事よりも、はるか前から行われているのです。

こうした歴史を振り返ると、留学という人の開拓精神はコロナ禍においても絶滅することはないと確信できます。

しかし留学業界はこの可能性を楽観視してはいけません。単なる「語学学習」という点では、すでに留学は求められないものになりつつあるからです。

オフライン経験が留学の真価となる

これまでの留学は「語学を学習しに行く」という側面ばかりが強調されてきました。留学 1.0 = 語学学習だったのです。

しかし留学帰国者のフィードバックのなかで、学習について言及している人はそう多いとは言えません。帰国者の方が口を揃えてフィードバックするのは現地での「経験」や「実践」です。

日本ではできない思い出を作ったこと、他国の友人ができたこと、新しい価値観や文化に触れたこと、自分でトラブルを解決し成長したこと、これらはすべて留学生の体験から来るものです。

学習は留学が始まるきっかけであり、言語は選択肢を広げるツールでしかありません。その答えが「経験」であったことを、多くに人は帰国してから気付きます。

新型コロナウイルスを起点に、さらに多くがデジタル化され、オンライン中心の世界になった後、留学はその真価を問われることになります。

留学2.0の時代が来るとすれば、より経験や実践にフォーカスされたものになると予想します。勉強に関するSNSの呟きよりも「こういう体験ができた」というユニークさの方が、価値を持った時代になるのではないでしょうか。

新型コロナウイルスの自粛時には、家族や友人とレストランでご飯すら食べることができず、それ自体にプレミアム感がありました。オンラインの世界に向けて加速するほど、オフラインに「プレミアムな価値」が生まれます。

2020年を起点に、留学業界はその存在意義を再考しなければいけません。素晴らしい留学2.0の時代を迎えるために。

フィリピン・セブ島留学について
この記事を書いた人:山田 貴大
フィリピン・セブ島専門の留学サービス「セブ島留学センター」の代表。関西大学在学中に6ヶ月のセブ留学を経験。2012年に事業設立。これまで80校を訪問し、約3,000名の留学生のお手伝いをさせていただきました。