私は英語学習において特に話すということに対して苦手意識を持っていました。コロナウイルスの影響でなかなか留学に行くことができませんでしたが、フィリピンに行くことができることを知り、この機会を逃したく無い、成長したいという思いで留学を決意しました。留学終了間近ですが、英語で話すことに対しての苦手意識はこの数週間でなくなったと感じています。前よりも緊張せず、楽しく英語を学ぶことができました。

1ヶ月という短い期間のため劇的に変化したわけではないですが、最初よりも聞き取りやすくなり、話す力も同時についたと思います。最初は話すことができず、沈黙が続くこともありましたが、そのような場面は少なくなりました。

私は自習義務のないコースを選びましたが、毎日授業の復習と予習、加えてTOEELの勉強は欠かさず行いました。知らない単語は毎日増えていくため、コツコツ覚えるよう意識して勉強を行いました。また次の日の予習の際には全て目を通すというよりは、次の日のトピックを確認して、それについてある程度話すことができるよう事前に単語を調べたり、文章を口頭で伝えられるように準備していました。

週末には台湾人のグループに混じって一泊二日で島に出かけたり、色々なビーチにでかけたり、セブのショッピングモールにでかけたりしました。セブ島にも遊ぶところはたくさんありますが、その他にも遊ぶ場所はたくさんあり、毎週末充実した時間を過ごすことができました。また学校では台湾人、韓国人、ベトナム人などの多国籍の友達ができました。お互い英語学習中のため、いい刺激をたくさん得ることができます。積極的に話しかけることを意識して過ごしていました。

もし英語力に自信がなくて留学に行くかどうか迷っているのならば、私はとりあえず留学に挑戦してみることをおすすめします。私は英語に自信がなく、学校の授業に対しても不安を感じていましたが、最終的にはここに来て本当によかったと感じています。英語学習に対するモチベーションが変わりました。私の場合は１ヶ月という短い期間でしたが、短い期間でも十分に充実した時間を過ごせます！

英語に苦手意識を持っていた私には１ヶ月の留学は大きな挑戦でした。これからの自分の将来のためにやっぱり英語に対して自信を持ちたいと思い、留学に行くことを決意しました。毎日の授業では自分の英語に対するモチベーションが日々向上していることが感じ取れ、最初に感じていた不安は気づけばなくなっていました。またここに来て良かったと思ったことは英語学習の面だけではありません。出会った仲間や、フィリピンの大自然に触れられたことは私にとって忘れられない経験です。フィリピンに来て、「迷うよりもまずは行動すること」がどれほど大切なことかに気づけました。