世界の舞台で戦うための準備。フィリピン留学の本当の価値とは?
プロフィール
- お名前:
- M.KAWACHI さん
- 留学時の年齢:
- 26歳
- 留学先:
- フィリピン / セブ(セブ市内)
- 留学目的:
- 大学院進学のための準備
- 滞在期間:
- 4週間(2018年7月)
- 学校:
- EV English Academy
- コース:
- Power Speaking
今回の留学は基本、スピーキング力の向上に重点を置いてました。その後のフィンランドの大学院にてデザインの修士号をとるためです。また元々学生時代に1年の留学をしていたため基礎レベルはあり、一定の思考は英語でできるようにリハビリすることがゴールでした。
結果として、一か月英語漬けだったこともありそれなりの会話レベルにまでは戻ったと感じます。しかしフィリピンで学んだのは英語だけでなく、むしろそれ以外の方が個人的には価値ある学びとなったと思いました。
例えば先生と話す中でフィリピンの人々の幸せの捉え方の違いを大きく感じたこと。”I’m still alive so I’m happy.”や”Family is a foundation of everything.”と言った言葉は生々しくぼくに突き刺さっています。つまり異なる文化コードをもつからこそ、その違いや違和感に気づけて学びとして蓄えられるのです。
また、その違和感は自国の文化の相対化を可能にもします。先の場合だと、日本人の幸せ観とは?という問いにつながりました。また向こうの先生や他国の学生の社会へのまなざしの深さや教養には驚かされ、日本について多くを質問され、どれだけ自分が無知かを知る機会にもなり、それこそが僕にとって価値ある経験だったと言えると思います。
体験談 Q & A
留学の目的を教えてください。
フィンランドの大学院に留学するために、英語での授業やディスカッションに備えるため。
セブ留学を選んだきっかけ、理由とは?
費用を抑えることができるかつ、マンツーマンレッスンが充実している傾向にあり、スピーキングに特化して英語力を伸ばすのに最適かと感じたため
多くの学校がある中、EV English Academyを選んだきっかけ、理由とは?
パワースピーキングコースという、英語中級者向けに文法などは前提としてアウトプットにフォーカスできるコースが決め手でした。また施設がリノベーションされてとても綺麗なのも加算ポイント。
英語授業で心がけていたこと、勉強の秘訣は何ですか?
話せなかったことや表現をその場でノートにメモっておき、その日中に復讐してボキャブラリーを増やすことですかね。
週末や授業以外の時間はどのように過ごされましたか?
平日の授業外は復習やプレゼンの授業の準備、自身の仕事、ジムに通うなどをして自己研鑽のために時間を費やしてました。週末は毎週どこかしら遊びに行ってリフレッシュしてましたよ。
日本から持って行って良かったモノ、またあったら良かったモノは何ですか?
- ふりかけ
- 日本のお土産
- 本
最後に一言お願いします!
留学するとはその土地に根付くことです。ぜひみなさま貪欲に学んでください。