フィリピン留学は何人が多いですか?

2025年01月21日更新

フィリピン留学は何人(なにじん)が多いですか?

フィリピン留学に参加している学生の主な国籍は「日本、韓国、台湾」です。とくに大型の語学学校では、これらの国籍の学生が、数十パーセント以上、在籍していることが多いです。

またその他の国籍としては、ベトナム、モンゴル、中国、ロシア、サウジアラビア、アラブ、イタリアなどから留学生が集まっています。

しかし学校の運営資本によっても、学生の国籍が異なる傾向にあります。

国籍の傾向

日本資本 他国資本
大型校日本人中心 + 他国の生徒他国の生徒 + 日本人の生徒
小型校日本人中心他国の生徒が中心(運営資本の国籍に偏る傾向)

※学校によって異なりますので、最新情報についてはお問い合わせください。

フィリピン留学における人数規模

語学学校(全体)の学生数は?

フィリピンの語学学校の学生数は、学校によって差があります。一般的には以下の目安となります。

規模感 学生数
大型校300〜500名
中型校100〜200名
小型校30〜100名

大型校はキャンパスが大きく、設備水準も高め学校が多くなっています。また多国籍な学生が集まる傾向があります。

一方、小型校は国籍が偏る傾向がありますが、価格が安かったり、アットホームな雰囲気があります。

平均的な1クラスの人数は?

フィリピン留学の授業体系は、主に「マンツーマン授業」と「グループ授業」です。

マンツーマン授業は講師と「1:1」で授業を進めます。

グループ授業は「小規模」と「中規模」に分かれており、小規模クラスは「3〜5名」、中規模クラスは「8〜12名」程度になることが一般的です。

寮の部屋の人数は?

フィリピン留学の寮は、主に「1人部屋〜6人部屋」まであります。

例えば、3人部屋であれば、自分以外のルームメイト数は「2名」、自分を含めて「計3名」となります。

複数人部屋の場合、バスルーム(シャワー、トイレ)は、ルームメイトとの共用になるのが一般的です。

日本人学生の割合は?

日本人学生の割合(国籍比率)は、学校によって異なります。

繁忙期」や「日本資本の学校」は日本人比率が高い傾向、「閑散期」や「他国資本の学校」は、比較的、日本人比率が低い傾向にあります。

気になる方は、最新目安を事前に確認しておくのがおすすめです。

日本人比率に関するメリット・デメリット

日本人比率 (高) 日本人比率(低)
メリット日本人向けサポートが充実
友達をつくりやすい、馴染みやすい
英語を話す機会が増える
他国の友達ができる、文化を感じる経験が増える
デメリット授業以外で日本語を使いがち価値観の違いによるストレス、トラブル
学校一般に関するQ&Aに戻る