私がフィリピン留学を決めた理由は、8月から1年間アメリカの大学院へ行くことが決まったため、より英語力を向上させなければならなかったからです。欧米への留学と比べても格安であり、日本との時差も1時間と過ごしやすく、世界的にみてもフィリピン英語は比較的なまりが少なく、綺麗な発音を覚えられると感じたため、フィリピンでの語学力向上を決断しました。

1ヶ月間のマンツーマン及びグループ授業を通じて、英語自体を話すことに不安を感じることは無くなったことは1つの収穫です。特にマンツーマン授業では自分が英語を話さなければ何も進まないため、自分で考えて英語を喋る、という行為そのものがとても役に立ったように思います。もちろん分からない単語もありましたが、その都度電子辞書で調べることで、次回はしっかり使えるように意識しました。また教材の文章や先生との会話の中で、これは使えそうだなと感じた英語表現や構文はノートに書き写し、先生とはもちろんのこと周りの留学生との会話で実践したことも大きな勉強となりました。

ただ英語表現のバリエーションはまだまだ足りない面があると感じたため、これからも勉強を続ける必要があると思います。8月のアメリカ留学前にもう1度2週間のフィリピン留学を行うため、今回の体験を踏まえてより英語力を向上させて行きたいと思います。