お金の準備、管理方法について

日本でのお金の準備

フィリピン留学の渡航日までに、現金、クレジットカード、国際キャッシュカードもしくは海外トラベルプリペイドカードを用意しましょう。

たとえ、1週間の留学であっても、現金のみの用意では紛失時に対処できないため、最低1枚の(海外ATMキャッシングに対応した)クレジットカードや国際キャッシュカード(または海外ATM対応のデビットカード)を用意をおすすめします。

各カードは発行までに時間を要することがあるので、渡航1ヶ月前には手続きを済ませておくと安心です。クレジットカードは、WEB上で航空券を購入する際や身分証明として役立つことがあります。

現金の準備

現地到着後のしばらくの「生活費」と「現地で支払う学校費用(SSP、電気代、管理費など)」は、日本から現金持参をおすすめします。

現地で支払う学校費用は、限られた一部の学校のみクレジットカード精算に対応していますが、多くの学校は現金払い(フィリピンペソ)になります。

通貨は日本円でお持ちいただいても、現地での両替が可能です。フィリピン留学の期間が「2週間以下」の場合は、日本から持ち込んだ現金だけで生活する(カード類は念のため持参する)人も少なくありません。

一方、留学期間が3週間を超える場合は、それ以降の生活費を「国際キャッシュカード」や「海外トラベルプリペイドカード」から引き出す方法が安全です。

フィリピン留学中のお金の管理方法

語学学校内での貴重品の管理は自己管理が基本です。しかし学校によっては、以下に対応しているケースがあります。

  • 部屋内に「セキュリティボックス」が付いている学校
  • 部屋内に鍵付きのデスク、棚が備え付けられている学校
  • 学校管理の「大型金庫」に現金を預けれる学校

上記のどれも対応できない学校の場合、ご自身のスーツケースに鍵をかけて現金保管するケースが一般的です。学校によって対応方法が異なりますので、詳しくはご相談ください。

外出時の現金

フィリピンでの外出時は使う分だけの現金を持ち出し、余分な現金は自室に保管しておきましょう。

貴重品の万一の盗難や紛失等は、学校や留学エージェントでは責任を負いかねるので、日頃から徹底した自己管理を心がけましょう。

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