フィリピン留学のクレジットカードについて

2024年06月24日更新

フィリピン留学(出発前)のクレジットカード決済

出発前にお支払いいただく学費、滞在費のクレジットカード決済の可否は、留学エージェントや旅行代理店によって異なります

セブ島留学センターでは、学費、滞在費などの出発前費用について、クレジットカード決済が「可能」です。

ご利用いただけるブランドは、VISA、Mastercard、JCB、AMEX、Diners Club、Discover に対応しています。セブ島留学センターでの留学予約につきましては、お気軽にご相談ください。

語学学校の現地費用(出発後)のクレジットカード決済

フィリピン留学には、現地到着後の校内で直接精算いただく費用があります。(例:SSP、ビザ代、電気代、管理費等)

お支払い方法は学校によって異なりますが、ほとんどの語学学校がフィリピンペソ(現金精算)としています。

ただし、非常に限られた学校のみクレジットカードに対応しています。詳しくはお問い合わせください。

留学中のクレジットカードによる海外キャッシング

留学中は現地ATMから、クレジットカードによる現地通貨の引出し(海外キャッシングサービス)を利用する方も少なくありません。

Visaの場合「Plus」、Mastercard、JCBの場合「Cirrus」というマークが、お持ちのクレジットカードに付いていれば、海外のATMネットワークに対応しています。

ただし記載があっても、海外キャッシングを利用する場合、お持ちのクレジットカードが「海外ATMに対応しているか」を事前にカード会社に確認しておきましょう。(カード会社によっては事前設定が必要な場合があります)

また、海外キャッシングは「金利」や「海外ATM手数料」がかかるため、その点にも注意しながら検討しましょう。

留学中のクレジットカードの店舗(ショッピング)利用

フィリピンでは、主にレストラン、ショッピングモール、ホテルなどでクレジットカードのショッピング利用が可能です。

多額の現金を持ち歩かなくて良い点、紛失した際も再発行できる点など、クレジットカードは留学中も重宝します。また、航空券をオンライン上で決済する際にも役立ちます。

ただしカード会社によっては利用できない店舗があったり、稀にカードの読み取り機械との相性が合わなかったりすることもあるので、異なるカードを「2〜3枚程度」用意しておくのがおすすめです。

留学中は生徒同士が割り勘で支払う機会も多いため、最低限必要となる現金を準備しておくといいでしょう。

主なクレジットカード発行会社

クレジットカードは、銀行や信販系を中心に様々なものが発行されており、その種類や内容は多岐に渡ります。例えば、海外旅行によく行く方は、海外旅行保険が「自動付帯」でついているカードやマイレージカードがおすすめです。

日頃の買い物で多用する方は、よく利用する店舗のポイントが貯まりやすいカードや還元率が高いカードを選ぶと良いでしょう。所得のない学生のための専用カードを発行している会社もあります。

クレジットカードは通常、発行までに1〜2週間の日数を要するため、留学前に準備する場合は、早めに手続きを済ましておきましょう。

なお、フィリピンでは「Visa」や「Mastercard」は幅広く決済として利用できますが、小さい店舗を中心に「JCB」や「AMEX」は使えないことも少なくありません。

Visa、Mastercardのどちらか一枚を用意しておくと、より安心です。

クレジットカード利用時の注意点

フィリピン留学中にクレジットカードを利用する際は以下の点にご注意ください。

事前のPINコード確認

フィリピンのレストランなどでは、サインのみではなく、登録している暗証番号(PINコード)を求められることがあります。暗証番号が不明な場合は、渡航する前にクレジットカード会社に確認しておきましょう。

請求通貨の確認

フィリピンでクレジットカードを利用する際は、決済がフィリピンペソ、USドル、日本円のどれなのかをスタッフに確認しましょう。

特に日本円での決済は為替レートが不利になることもあり、お店によっては何も知らされないまま「日本円指定」になっていることも少なくありません。万が一のトラブルを避けるために、利用時のレシートは保管しておきましょう。

スキミング被害

スキミングとは、カードの記録情報を読み取る犯罪行為のことです。被害に遭うと、偽造コードをコピーされ、カードを悪用される可能性があります。

「小さい店舗」や「ローカルエリアのATM」で、安易にクレジットカードを使用しないこと、不要な時はできるだけ外へ持ち出さないことが大切です。

留学準備に関するQ&Aに戻る