フィリピン留学のクレジットカードについて

フィリピン留学(出発前)のクレジットカード決済について

出発前にお支払いいただく学費、滞在費のクレジットカード決済の可否は、留学エージェントや旅行代理店によって異なります

セブ島留学センターでは、学費、滞在費などの出発前費用について、クレジットカード決済が「可能」です。

ご利用いただけるブランドは、VISA、Mastercard、JCB、AMEX、Diners Club、Discover に対応しています。セブ島留学センターでの留学予約につきましては、お気軽にご相談ください。

語学学校の現地費用(出発後)のクレジットカード決済について

フィリピン留学には、現地到着後の校内で直接精算いただく費用があります。(例:SSP、ビザ代、電気代、管理費等)

お支払い方法は学校によって異なりますが、ほとんどの語学学校がフィリピンペソ(現金精算)としています。

ただし、限られた学校のみクレジットカードに対応しています。詳しくはセブ島留学センターまでお問い合わせください。

留学中のクレジットカードによるキャッシングについて

留学中は現地ATMから、クレジットカードによる現地通貨の引出し(海外キャッシングサービス)を利用する方は少なくありません。

Visaの場合「Plus」、Mastercard、JCBの場合「Cirrus」というマークが、お持ちのクレジットカードに付いていれば、海外のATMネットワークに対応しています。

ただし記載があっても、海外キャッシングを検討する場合、お持ちのクレジットカードが「海外ATMに対応しているか」を事前にカード会社に確認しておきましょう。(カード会社によっては事前設定が必要な場合があります)

留学中のクレジットカードの店舗利用について

多額の現金を持ち歩かなくて良い点、紛失した際も再発行できる点など、クレジットカードは留学中も重宝します。航空券をオンライン上で購入する際や身分を証明する際にも役立ちます。

ただしフィリピンでは、稀にクレジットカードの読み取り機械の相性が合わなかったり、カード会社によって利用できない店舗があるため、可能であれば、異なるカードを2〜3枚程度用意しておくことをおすすめします。

主にローカルでないレストラン、ショッピングモール、ホテルで利用することができますが、留学中は何かと生徒同士が割り勘で支払う機会も少なくないので、最低限必要となる現金を準備しておくといいでしょう。

主なクレジットカード発行会社

クレジットカードは、銀行や信販系を中心に様々なものが発行されており、その種類や内容は多岐に渡ります。例えば、海外旅行によく行く方は、海外旅行保険が「自動付帯」でついているカードやマイレージカードがおすすめです。

日頃の買い物で多用する方は、よく利用する店舗のポイントが貯まりやすいカードや還元率が高いカードを選ぶと良いでしょう。所得のない学生のための専用カードを発行している会社もあります。

クレジットカードは通常、発行までに2週間〜1ヶ月程度の時間を要するため、留学前に準備する場合は、早めに手続きを済ましておきましょう。

なお、フィリピンでは「Visa」や「Mastercard」は幅広く決済として利用できますが、小さい店舗などを中心に「JCB」や「AMEX」は使えないことも少なくありません。Visa、Mastercardのどちらか1枚を用意しておくとより安心です。

クレジットカード利用時の注意点

フィリピン留学中にクレジットカードを利用する際は以下の点にご注意下さい。

事前のPINコード確認

フィリピンのレストランなどでは、サインのみではなく、登録している暗証番号(PINコード)を求められることがあります。暗証番号が不明な場合は、渡航する前にクレジットカード会社に確認しておきましょう。

請求通貨の確認

フィリピンでクレジットカードを利用する際は、決済がフィリピンペソ、USドル、日本円のどれなのかをスタッフに確認しましょう。特に日本円での決済は為替レートが不利になることもあり、お店によっては通貨の選択肢があるにも関わらず、何も知らされないまま「日本円指定」になっていることも少なくありません。また、万が一のトラブルを避けるために、利用時のレシートを保管しておきましょう。

スキミング被害

スキミングとは、カードの記録情報を読み取る犯罪行為のことです。被害に遭うと、偽造コードをコピーされ、カードを悪用される可能性があります。小さい店舗で安易にクレジットカードを使用しないこと、不要な時は出来るだけ外へ持ち出さないことが大切です。

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