僕は過去に一回留学したことがあります。4ヶ月ほど前、オーストラリアの語学学校に1ヶ月間通いました。

そして今回、大学の夏休みを利用して2回目の留学先として、フィリピンのセブ島を選び、同じく1ヶ月間勉強しました。

フィリピン留学を通して1番感じたことは、留学している1ヶ月間は日本にいる時の何倍もの経験をして、すごく成長出来たということです。ドラゴンボールに出てくる精神と時の部屋って感じです。笑

留学は少なからず自分の人生に影響を及ぼして、留学した人生と留学を経験しなかった人生との二つの道は、これから大きく違っていくと思ってます。

自分は1回目の留学を終えてから、すでに5ヶ月ほど経ちましたが、人生変わったなと確信しています。自分の場合は、留学を体験する前までは明確な目標も無く、惰性に大学生活を過ごしていました。

なんとなく大学生活を過ごしていた自分が、ふとした瞬間に、憧れていた海外に行こうと思い立ち留学を決心しました。その時は目標も英語力も無く、つまらない大学生活に少しでも色を付けようと必死だったのかもしれません。

その留学で僕は多くのことを味わいます。それは、しばらく忘れていた悔しいという気持ちです。

そして逆に捨てれた感情もあります。それは、恥ずかしいと思うことです。

留学先で外国人や日本人でも自分の大学では出会えないような頭の良い生徒、明確な夢を持っている生徒に揉まれて生活していく中、自分も1つの夢を見つけることが出来ました。今回のフィリピン留学は、この自分の夢を達成するために必要な過程の一つでもあります。

自分は一つ目の留学で夢を見つけ、それを達成するために2回目の留学に挑みました。

まだまだ自分の夢には程遠く、夢の重さに押し潰されそうな時もあります。しかし留学に行く前の生活よりも100倍今の夢を追いかけている生活が楽しいです。

留学を通して感じることは人それぞれだと思います。しかし共通して言えることは、留学して後悔した人なんていないのではないのかなと思うことです。